はじめてのコウイン教室・後編
「じゃ、シ、しようか…」
ボクは立ち上がって、美代ちゃんにキスをしようと体を近づけた。
そうしたら美代ちゃんの手が、ボクを止めたんだ。
「鈴代くん、ちょっと元気ない…」
「え? そんなことないよ?」
「じゃなくて…鈴代くんの…おちんぽ…」
そうかな…って思う間もなく。
美代ちゃんの手がボクのおちんぽに添えられた。
「摩ってあげる…」
美代ちゃんはそういうと、ボクの肩に手をかけ、ボクの身体を引き寄せた。
そのままキスするのかと思ったら、美代ちゃんの唇がボクの耳を食みだした。
…ぴちゃ…ぺちゃ…。
耳元で静かな熱い音がして、おちんぽがやさしく、やんわり摩られる…。
うっとりしちゃうくらい気持ちいい。
すぐにおちんぽが熱く充血して、頭も逆上せ上がっちゃう…。
髪の香りはシャンプーかな…?
酔いしれるみたいに目を瞑って、美代ちゃんの愛撫と美代ちゃんの香りを感じる…。
うん…。そうだね…。
ボク、やっぱり、美代ちゃんが好きなんだね…。
美代ちゃんの香りでこんなにドキドキして、美代ちゃんの愛撫でこんなにおちんぽが大きくなってる…。
なんか、ものすごく美代ちゃんと、シたくなってるよ…。
そうして目を開くと、美代ちゃんの肩ごしに、早川さんが見えた。
机の上で股を開く早川さんに、男子がまさに入れようとしてるトコロ…。
ギュウッと、胸が締めつけられて、ボクは叫んでた。
「や、 や め て っ!」
ビクッと、美代ちゃんが硬直した。
「どうした、鈴代〜? どうかしたのか〜?」
小田先生が、何事かと声をかけてきた。
周りから視線を感じて、注目されてることがわかった…。
「な、なんでもないです。その…。
デ、デちゃいそうだったから…思わず…」
くすくすって、みんなの笑い声が聞こえる。
「まぁ、若いからなぁ…」
って、小田先生がイヤらしい目で笑ってる。
でもボクには、気にする余裕がなかった。
なんだったんだろう…いまの…、ギュウッていうの…。
額にヘンな汗が滲んでる…。
身体が硬直して、俯いたまま、動けない…。
「鈴代くん?」
美代ちゃんの声がすると、ボクは呪縛が解かれたみたいに、顔をあげることができた。
「あたしのおまんこ、待ってるよ?」
かるく両足をあげて、美代ちゃんがボクを誘う。
そのはしたない姿は、ボクに早川さんを思い出させた。
「ねぇ、見て、ホラ」
ツラれて見た先は、抱えられた膝の下…。
「あたしのおまんこ、鈴代くんのおちんぽを、待ってるのよ…。
すごく気持ちヨクしてあげたいって…」
「美代ちゃん…?」
「鈴代くん、入れて…」
火照った頬に、思い詰めたような眼差し。
まっすぐボクを見つめる女の子は、まるで、美代ちゃんじゃないみたい。
「思いっきり入れて…鈴代のおちんぽ…痛いくらいに、激しく突っ込んで…」
なんかヘン…。
美代ちゃん、そっと入れられるのが好きなのに…。
股の間のおまんこが、早川さんのおまんこに見えてくる…。
そして目の端には、早川さんがいた。
“抱かれる”っていうのがしっくりくる表現。
ボクじゃない別の男の子におちんぽ入れられて、早川さんは相手の首に手を回して抱きついてる。
相手の男の子も、早川さんに抱きつき、のしかかるみたいに胸を貪ってる。
なんか、すごく激しい衝動にかられたんだ。
ムラムラっていうか、ムカムカっていうか…。
イキリ立ったおちんぽが、激しくおまんこの穴をもとめてたんだ。
ボクは気がつくと、手を添えた硬いモノを穴の中へ突き入れてた。
「あ く っ!」
硬いモノを奥まで押し込めると、ボクのすぐ傍で、女の子が痛みを堪えるみたいな声をあげてた。
なんだか狭くてキツい感覚が股間にあって、さっきの声は美代ちゃんのものだと気がついた。
そうだよ。
コレは、美代ちゃんのおまんこ。
ホラ、キツくて、おちんぽがちょっと苦しい…美代ちゃんのかわいいおまんこ…。
ボクは美代ちゃんを確かめるみたいに、幾度か腰を動かしてた。
キツくて…苦しくて…でも、気持ちいい…美代ちゃんの…。
「んくぅっ!!」
苦しげな美代ちゃんの声に、ボクはハッと腰を止めた。
「あ…。…だ、大丈夫…? 美代ちゃん…?」
「……動いてよ…鈴代くん…。
もっと…もっと激しく…感じさせてよ……」
美代ちゃん、大粒の涙を貯めて堪えてた。
美代ちゃん、激しく喘いで声を震わせてた。
美代ちゃん、真っ赤な頬でボクを見つめてた。
「それとも、やっぱり“さやちゃんのおまんこ”がイイ…?」
なんで、早川さんの名前が…?
そう思う間もなく、ボクは美代ちゃんの唇を唇で襲ってた。
そう。重ねるとか塞ぐじゃなくて、襲ってた。
美代ちゃんの唇に激しく吸いつき、息苦しさに逃げても、追いかけて逃がさない。
そうしながらボクは、乱暴な腰使いでヨクボウのままに、おちんぽをおまんこの中で暴れさせてた。
ムリヤリえっちするみたいに、拒むようなキツさのおまんこに、おちんぽを乱暴に突っ込んで…なんだっけ…ホラ…。
犯す。
そう、ボクは美代ちゃんのおまんこを突き犯してた。
そんな乱暴なおちんぽを、美代ちゃんも腰を揺らし、もとめてた。
ボクと美代ちゃん、ふたりの動きで、机の足がギシギシ、ガタガタいっている。
それでも構わず、ボクは美代ちゃんを犯し続け、とても苦しくなって、美代ちゃんから唇を離した。
ハァハァと激しい、ふたりの息づかい。
ふたりの吐息も喘ぎも熱くて、
犯すおちんぽは熱くて、犯されるおまんこは熱くて、
目の端には喘ぐ早川さんが映って…。
ボクは自分をゴマかすみたいに呟いてた。
「美代ちゃん…美代ちゃん…美代ちゃんのおまんこ…美代ちゃんのおまんこ…」
ゼイゼイ、ハァハァの吐息まじりで繰り返し続ける。
「鈴代くん…鈴代くん…鈴代くんのおちんぽ…鈴代くんのおっきいおちんぽ…」
美代ちゃんもボクに呼応するかのように、もとめの言葉を繰り返していた。
…ジュブッ…ズチャッ…ジュチッ…ズチャッ…。
犯し続ける性器は大きな音を立て、ふたりの激しさをエスカレートさせる。
「…おっきいおちんぽ…鈴代くんのおちんぽ…気持ちいいおちんぽ……」
「…のおまんこ…美代ちゃんの…みよちゃんの…みよちゃん……えちゃん…」
ドピュッ!
と、固まりみたいな精液が発射された。
それはとてもキツい快感で、ボクが呻くとほぼ同時に、美代ちゃんが嗚咽みたいな声をあげた。
「ひくっ!」
続く脈動をボクは感じて、ぐいっ、ぐいっと、おちんぽを突き押し込み、まだ美代ちゃんのおまんこを犯してた。
その度に美代ちゃんは、
「ひくっ! ひくっ! ひっ!」
と、声を漏らし、ボクの精液をおまんこの奥で受け止めてた…。
やがてパッタリとボクは動きを止め、ゼイゼイいう息を整えていた。
そして、惚けたみたいに美代ちゃんを見ていた。
美代ちゃんの目からは、涙がこぼれてて…。
キスしようと唇を近づけたら、寸前でかわされた。
「……ばか…」
グスってすすり上げる音にかき消され、その言葉がホントにあったのか、ボクにはわからない。
確かめるみたいに美代ちゃんの顔をみると、美代ちゃんはニッコリしていた。
「えへっ。気持ちヨカッたっ!」
って、美代ちゃんは笑ってくれた…。
- ◆はじめての裸エプロンへつづく…
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