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萌え小説 21

うちの子ご自由にお描き下さい同盟



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はじめてのホテル



 ボクは食後に、清太くんたちとダラダラ話しをしていたんだ。
 そしたら、さっきの女の子がやってきた。
 ホラ、配膳係を頼んできた女の子。
 いつも清太くんとふざけあってる、ポニーテールの子だよ。
「鈴代くん、誰かと約束してる?」
 シャツだけを着た女の子は、ボクにそういってきたんだ。
「さっきのお礼をしてあげる。
 行こっ!」
 と、ポニーテールの子は返事を待たず、ボクの腕をとった。
「うわ。エコヒイキ〜」
「鈴代〜、ウマイことやったなぁ〜」
「この点取り虫〜」
 なんて、清太くんたちからヤジが飛ぶ。
「女の子には親切にしとくもんなのっ!
 わかったら見習いなさいよね!!」
 ベーっと、女の子は舌を出した。
 そしてボクはなにをいうヒマもなく、女の子に引っ張られて食堂を出たんだ。

「ちょっと寄り道ね」
 そういわれて、腕を引っ張られたまま、やってきたのは女子更衣室。
「ちょっと待ってて」
 いわれたまま待ってると、女の子はすぐに出てきた。
 手には包装紙に包まれた、箱を持ってた。
「じゃ、ホテルいこうか」
「ホ、ホテル?」
「行こっ」
 って、またボクの腕をとって、足早に歩きだした。
 女の子はボクより背も高いから、そうされるとボクはなすがまま。
 まるで婦警さんに補導された、家出少年だよ…。

 ポニーテールの女の子は、ボクの腕をぐいぐい引っ張って、足早に歩く。
 なんか、すごい積極的っていうか、エネルギッシュな女の子だね。
 うん。そうだね。
 こんな女の子は、はじめてかもしれない。
 エンジンがかかった春子お姉さんも積極的だけど、普段はちがうし。
 お姉さんの強引さは、“後押し”って感じ。
 この子みたいな、ぐいぐい引っ張る力強さとはちょっとちがうね。
 でも、ホテルってどこだろう?
 なんて思ってたら。
 到着したのは、体育用具室だった。
「ここが、ホテル…?」
 首を捻るボクを意にも介せず。
 ポニーテールの子は引き戸を開けると、入り口にあったバスケットボールを拾って中へ入った。
「さ、入って」
 女の子に手招きされて、ボクは体育用具室の中へ入った。
 ほの暗い部屋の中には、マットや飛び箱、ボールの入った籠なんかの体育用具。
 棚にはダンボールなんかが、整然と置かれてた。
 鉄格子の小窓からは、ぼんやりともせずに、午後の日差しが差し込んでた。


「手伝って」
 そういわれて。
 ボクは女の子と一緒に、引き戸の側の踏み切り台を動かした。
 踏み切り台がカンヌキみたいになって、戸が開かないようになるんだね。
 ボクは物珍しげに周りを見回し、女の子は二段だけの飛び箱に腰を下ろした。
 そこはちょうどいいベンチになってるみたい。
「座って」
 女の子はポンポンと、隣を叩いた。
 ボクはそこに腰を下ろし、女の子はシャツを脱いだ。
 胸にはお皿を逆さにしたみたいな膨らみ。
 細身の腰にもくびれがあって、早川さんに負けず劣らずの、美しい裸体だった。
 綺麗な裸に目を奪われてたら、ボクは女の子の視線に気づいて、ゴマかすみたいにまた周りを見回しちゃった。
「うふふ。来たのはじめて?」
「んと。そうかな?
 授業の片づけで入ったことはあるけど」
 あんまり馴染みのあるところじゃないしね。
 “ホテル”といわれて女の子と入ったのは、はじめてだった。
「ひみつ基地よ。
 たまに授業サボッて、シたりするの。
 内緒よ?
 お掃除もみんなでしてるから、ぜんぜん、埃っぽくないでしょ?」
 いわれてみれば、埃っぽさがぜんぜんなかった。
 むしろ学校のどこよりも掃除が行き届いてる感じ。
「バスケットボールが外にあると、誰もいないよって印ね。
 なにもなければ、使用中。
 バレーボールは、女子が待ってる印。
 サッカーボールは男子ね。
 誰かシましょ、って合図よ」
「ふーん…。
 入る前に拾ったボールが、そうだったんだね」
 そんな印があるなんて、ボク、知らなかったよ。
「ほかにもいろいろあるのよ。
 今度、教えてあげる」
 女の子は微笑むと、なんか、“お姉さん”って感じがした。
 春子お姉さんみたいな年の離れた感じじゃなくて、ひとつ上とか、そんな年の近いお姉さんな感じかな?
「鈴代くん、甘いもの好き?」
 女の子は持ってきた箱を膝の上で開けた。
 いつの間にそうしたのか、包装紙は畳まれてて床に置かれてた。
 せっかちで手際がいいんだね。
「うん。チョコとか好きだよ」
「なら。よかった」
 どうやら箱の中身は、チョコみたいだね。
 箱の中には銀紙にくるまれた小さなものが並んでいて、女の子はそのひとつを取り出した。
 そしてほっそりした指が銀紙を取り去ると、中からビンの形をしたチョコが現れた。
「おもしろい形でしょ?」
「うん。はじめて見た」
「食べさせてあげるわね」
 うん。そうだね。
 女の子ってこういうの好きだよね。
 次には決まってこういうんだ。
 “はい、あ〜ん”って――…。
 女の子はチョコを口にくわえ、ボクに差し出してきてた…。
「え。えっと…」
 これって…口移しなの…?
 女の子がおませなウィンクをした。
 どうやら、そうみたい。
 ボクはちょっと顔が火照る思いで、キスするみたいにチョコをもらった。
「うふっ」
 って、微笑む女の子から目をそらし、ボクはチョコを口の中で転がした。
 するとチョコはすぐに形が崩れて、なんだかトロッとしたものが口の中に溢れた。
 わっ、苦甘〜〜〜っ。
 外側はチョコで、中になんか、苦甘いハチミツみたいのが入ってるんだ。
「うふふ。おいしい?」
「う、うん。おいしい…はじめて食べた…」
 なんなんだろうね、このトロッとしたの…。
 なんか頬が、ポッポッと火照ってくるかんじ…。
 なんとなく、ゆり先生のスープを思い出しちゃった。
「気に入ったみたいね。よかった」
 なんの味なんだろう。
 イチゴとかオレンジみたいな果物系…ともちょっとちがうし。
「ねぇ、…えーと…あの…」
 何味なのか聞こうとして、女の子の名前を知らないことを思い出した。
「名前、まだ聞いてなかったよね…?」
「あれ? そうだっけ?」
 女の子は銀紙を剥がす手を休め、ボクに向き直った。
「あたし、伊藤 澄子(いとう すみこ)。
 よろしくね、鈴代くんっ!」
 小首を傾げて、伊藤さんは微笑んだ。
「よ、よろしく、伊藤さん…」
 女の子の笑顔って、なかなか馴れないもんだね。
 ボクは少し口ごもっちゃった。
「かたっくるしいなぁ。
 澄子でいいって」
「えと…澄子さん?」
「なんで、“さん”かなぁ…。
 学年、同じなのに…」
 う。澄子さん、ドス効いた声で、なんか、ニラんでるんですけど…。
「え、えと、なんとなく…その…。
 お姉さんっぽいから…」
「ああ。あたし、三人兄弟の長女だから」
 そういうと澄子さんは、ケロッとまた銀紙を剥がす作業に戻った。
 う〜…。なんか、疲れる人だよ〜…。
「す、澄子ちゃん?」
「なに? 鈴代くん?」
「コレ、なに味?」
「オトナ味」
 そういうと、澄子ちゃんはまた、チョコをくわえてさし出した。
 まぁ、そうされると、ボクも応えずにはいられないよね。
 ボクはさっきと同じように、澄子ちゃんに顔を近づけて、チョコを唇で挟んだ。
 と。チョコが崩れて、中の蜜がトロッと溢れちゃった。
 あ、もったいない…。
 反射的にボクは、澄子ちゃんの口元に舌を延ばしてた。
 澄子ちゃんも同じだったのか、ボクの唇に舌が触れて…。
 なんだか、蜜を舐めあうみたいにキスをしてた…。
 澄子ちゃんの唇はホントに甘くて、熱くて、舐めあう度に、柔らかい舌が情熱的にもとめてくる…。
 やがて蜜の味が薄まると、ボクと澄子ちゃんは唇を離し、ふぅ…と一緒に吐息をついた。
「鈴代くん…キスがうまいのね…」
「そ、そうかな…」
 美代ちゃんがうまいから…うつっちゃったのかな…。
「それに比べて清太は…ハンッ!」
 澄子ちゃん、すごい鼻笑い。
「いつまでたっても、うまくならないのよ?」
「アハハ…」
 腕組みして宙をニラむ澄子ちゃんに、ボクはどうしていいのやら。
「ムッ。鈴代くん、食べてばっかりじゃな〜い〜?」
 アレレ。ボクに矛先が回ってきたよ?
「今度は、鈴代くんが食べさせてよ」
 ああ。そういうことですか。
 まぁ、“ご馳走”になってばかりもわるいよね。
 ボクは銀紙を剥がすと、澄子ちゃんがやったみたいに、チョコを口にくわえた。
 そしてチョコを差し出し、澄子ちゃんの唇を待ってると…なんか、ドッキン、ドッキンしてきちゃった。
 自分の心臓の音が聞こえてきそうなくらい。
「じっとしててね」
 そう澄子ちゃんはいうと、舌を延ばしてチョコの先を舐めだした。
 ぺろっ、ぺろっ、って舐めるばかりで、いつまでたっても、澄子ちゃんの唇はチョコをさらってくれない。
 ボクはもうなんだか、もどかしくて、もどかしくて…。
 つい、自分から唇を突き出しちゃった。
 そしたらチョコは唇から外れて、床には落ちずに、ふたりの唇の間に挟まっちゃったんだ。
 そのままボクらはチョコを落とさぬよう舐めあい、ふたりでチョコを取り合うみたいにキスをはじめた。
 そうしてチョコが崩れると、今度は舌を絡ませて、蜜と唾液を交換しながら、しばし甘い味を愉しんだ。
「ふぅ…なんか、熱くなってきちゃったわね…」
 澄子ちゃんが、火照った頬をおさえていった。
「うん…ボクも…」
 なんか、お風呂でノボせたみたいに、身体中が火照ってる。
「あ、あのさ、澄子ちゃん?
 このチョコって、もしかして…」
「えへへ〜。正解〜。
 ぶらんでー入りよ♪」
 ボクの問いに、澄子ちゃんはダラしない笑顔を作った。
「やっぱり…」
 オトナ味っていうから…うすうすそうじゃないかと思ってたんだ…。
「先生たちには内緒ね? 清太たちにもよ?」
 いいながらまた、澄子ちゃんは銀紙を剥がしてた。
 まぁ、清太くんたちにはともかく、先生たちにはいえないだろうね。
 いくらお菓子だっていっても…。
「それじゃ、正解者には賞品と口止め料ね」
 そういって開いた澄子ちゃんのお股には、チョコをくわえた割れ目があった。
「正真正銘、オトナ風味のおまんこ味」
 陽気な澄子ちゃんに、ボクはつい笑いがこぼれちゃう。
「澄子ちゃん、イタズラ好きなんだね」
「うふふ。イタズラ、きらい?」
 ボクもぶらんでーが回ってきてるのかな…?
 澄子ちゃんと話してると、ちょっと背伸びした台詞をいってみたくなる。
「ん〜。こういうのは、キライじゃない」
 ボクは澄子ちゃんが座る、飛び箱の前に膝をついた。
 目の前のかわいい割れ目は、ボクへの“賞品”を誇らしげに抱えてた。
 ていうか、どっちが“賞品”なんだろうね。
 ボクはおかしさを感じつつ、ふたつの“賞品”に舌を延ばした。
 澄子ちゃんの割れ目を辿り、挟まってるチョコを舐めあげる。
 それを何回か繰り返してたら、チョコは崩れずに、澄子ちゃんの割れ目の中へと埋まっちゃった。
「あ。ひっど〜い。
 ちゃんと取り出してよね〜」
 澄子ちゃんが、呆れたような声をあげた。
「うふふ。もちろん。
 ちゃんと、味わってあげる」
 澄子ちゃんとのえっちは、なんか、楽しくなるね。
 ふたりでオモチャで遊んでるみたい。
 ボクは両手で、澄子ちゃんの割れ目をかるく開いた。
 チョコはうまい具合に挟まっていて、そのまま落ちないように、ボクは舌を使って舐めた。
 チョコはおまんこに温められてたせいか、すぐに溶けて、おまんこを苦甘の蜜まみれにさせた。
 溶けたチョコはぺっとり貼りつき、澄子ちゃんのおまんこからチョコの香りを漂わせてた。
 なんか、だんだん、興奮してきちゃった。
 苦甘の蜜を味わうと身体がポッと火照って、それが蜜の錯覚とわかっていても、とても興奮してるみたいに感じた。
「あたしのおまんこ、キレイにしてね…」
「うん…全部、舐めとってあげる…」
 澄子ちゃんのおまんこはチョコの香り。
 お汁は苦甘の蜜の味。
 ボクの身体を火照らせ、とても興奮させてくれる…。
 ボクはチョコと蜜を舐めとりながらも、舌でそれを塗り延ばし、おまんこの隅々まで弄った。
 顔を出した突起を舐め、おまんこの口を舐め探り、おまんこの縁を舐め拭いた。
「…ん……んふっ……んん……」
 やがて澄子ちゃんのくすぐったそうな吐息が聞こえ、苦甘の蜜にちょびっとだけ塩味が加わったような気がした。
 キレイになったおまんこを見ると、そこは薄紅色に火照っていた。
 そのおまんこの形は、早川さんとも、美代ちゃんとも、ちょっとちがってた。
「うふふ。男の子って、おまんこ見るの、好きよね」
 おまんこに目を奪われてるボクに、澄子ちゃんが微笑んだ。
「オンナの子のカタチって、ひとによってちがうんだよね…」
 ポツリとボクは呟いてた。
「うん。知ってる。
 たまに見せあいっことかするから。
 男子はしないの?」
「んと。ボクはしたことないかな…。
 他の男子は知らないけど」
「ふーん。しないんだ…」
 澄子ちゃんは、新しいチョコをおまんこに挟んだ。
 ボクがそれを舐めはじめると、澄子ちゃんはニコっとして話しを続けた。
「シャワーとか、更衣室なんかでかな。
 やっぱり人のカタチって気になるじゃない?
 で、お股開いて、見せ合ったりとか…。
 ふざけて触りっこしたり。
 おっぱい揉んだり、キスなんかも…」
「え? 女の子同士で?!」
 驚いてボクが顔をあげると、澄子ちゃんはあたふた、慌てて言葉を追加した。
「た、たまによ? それも軽くっ!
 レ、レズとか…そーゆー、ヘンタイじゃないんだからっ!」
「レズ…?」
「う」
 ボクが聞き返すと、澄子ちゃんは墓穴を掘ったといわんばかりに、言葉に詰まった。
「ほ、他の男子には内緒だからね?
 特に清太っ!
 なにいわれるかわかんないし…。
 す、鈴代くんだから、しゃべっちゃったんだからね?」
 澄子ちゃん、眉を八の字にして、耳まで真っ赤にしてる。
「弱り目の澄子ちゃんって、なんか、かわいいね」
「もう…ばっか…」
 くすくす笑うボクに、澄子ちゃんはそれしかいえない。
「あ、あたしもチョコ食べるから。
 鈴代くん、そこのマットに寝て」
 澄子ちゃんはゴマかすようにいったけど、ボクはいわれたとおり、体育マットの上に仰向けに寝た。
 すると、澄子ちゃんはボクにお尻を向けて、覆い被さるように四つん這いになった。
 まん丸のお尻が目の前にあると、つい手が伸びちゃうよね?
 ボクもそのとおりで、澄子ちゃんのお尻を撫でまわしてた。
 火照ってたぬくもりに、柔らかい肉付き。
 つきたてのお餅で遊ぶみたいに、撫でて、フニフニして…なんか、興奮しちゃうね…。
「えっちねぇ〜、鈴代くん〜」
 そう笑って、澄子ちゃんはボクに、チョコをひとつ差し出した。
 なるほど。この体勢なら、ふたりでチョコを食べあえるね。
 澄子ちゃんの意図に感心して、ボクはチョコを受け取った。
 ボクはそれをおまんこに挟み、澄子ちゃんはチョコをふたつ口に入れた。
 そして澄子ちゃんの顔はボクの股間に近づき、唇からトロッと蜜を漏らして、ボクのおちんぽにかけた。
「ひゃっ」
 生暖かい感触に、ボクは思わず声を出しちゃった。
「うふふ。イキそうになった?」
「チョコっと」
「わ。オヤジ。ギャグ〜〜」
 そんなつもりはなかったんだけど、こーゆーおしゃべりは楽しいもんだね。
 そう思いつつ、ボクがおまんこに舌を延ばすと同時に、澄子ちゃんの舌はボクのおちんぽに触れてた。
 澄子ちゃんの舐め方は、ゾワゾワ〜〜〜とくる感じ。
 ペッタリくっつけずに、舌先が棒の上を這い回るんだ。
 蜜をまんべんなく塗ってるのかな…?
 そうしてから、棒の付け根のあたりに、ぺろっ、ぺろっ、と感触があって、それが先の方へと移動してくる…。
 これがまた、ゾワゾワ〜〜〜として、おちんぽがピョコンっしちゃう。
「す、澄子ちゃん…舐めるの…すごくウマイね……」
「清太の好みなんだけど…イヤ…?」
「ううん。…す、すごく、興奮しちゃう…」
 ボクは思わず吐息を漏らして、澄子ちゃんのお尻が揺れてることに気づいた。
 おねだりされちゃってるね。
 ボクも気持ちヨクしてあげなくちゃ。
 ボクはおまんこを舐めてチョコを味わい、同時に澄子ちゃんのお尻を撫で回した。
 澄子ちゃんのおまんこは反応がよくて、すぐにチョコのものではない蜜を滲ませてくれた。
 それにお尻も、撫で心地がいいんだ。
 しっとり肌が吸いつく感じで、丸みがちょうどよくて、お月さまを手にしたみたいな気分…。
 澄子ちゃんは棒を摩りながら、イロイロなトコを舐め廻し、舌でボクの感じるところを探し回ってる。
 ボクも同じようにおまんこを探り、ふたりでゆっくり、吐息を火照らしあった。
 舐めあうって、ホントに興奮するね。
 えっちなことを競ってるみたいで、気持ちが昂ってきちゃう。
「澄子ちゃんって、スゴイね…こんなこと思いつくなんて…」
「え?」
「んと。こうやって舐めあうのって…」
「ああ。シックスナインね」
「シックスナイン…?」
「ろくじゅうきゅう」
 69…。
 頭の中で思い浮かべて、なるほど…ってまた感心しちゃった。
「清太くんともするの?」
「あんまりしないかな…」
 澄子ちゃんのかわいい舌が、ペロッと唇を舐めた。
「アイツ、食い意地がはってるから。
 “チョコだけ”食べちゃうのよね…」
 澄子ちゃんは、チョコをおちんぽの棒に擦りつけながら舐めてた。
 なんか、ヘンタイさんチックで気持ちいい…。
「ボクはすきかな…。
 こーゆー、ゆっくりしたえっちも」
 美代ちゃんに激しくシすぎちゃったからかな?
「あたしも好きよ。鈴代くんのおちんぽ」
 告白されたみたいで、ドキッとしちゃった。
「苦甘でオトナ風味だし」
 くすっと澄子ちゃんが笑うと、ボクもくすっとしちゃった。
「それ、チョコの味じゃない〜」
 ボクは箱からチョコをとった。
 何個目だっけ…けっこう、頭がぽやや〜んとしてきた…。
 銀紙を剥がしながら思ったら、いまさらな心配が出てきた。
 ホントにいまさらだけど…澄子ちゃんって、清太くんと恋人同士なんじゃないかってコト。
 コウイン教室にも一緒にでてたし、よくふざけあってるのを見かけてたし…。
「あ。あのさ…。
 清太くん、怒らないかな…?」
「怒るわね。確実に」
 ボクはビクッとしちゃった。
 やっぱり恋人同士だもんね…。
 せっかく仲良くなれたのに…。
「あいつ、食い意地はってるから。
 チョコ食べてたなんて、いっちゃダメよ?」
 アハハ…そういう意味ね…。
「えっと、そうじゃなくて…」
「ほんっと。
 ばっかみたいに食い意地だけは一人前なんだから」
 あはは。聞いてないや…。
 ていうか、澄子ちゃん、清太くんの話しになると、なんかムキになるね。
「澄子ちゃんと清太くんって、恋人同士じゃないの?」
 直接的に質問すると、澄子ちゃんは目をパチクリ。
「あたしと清太が?
 冗談やめてよ〜」
 澄子ちゃんは急に爆笑しだした。
「ちがうんだ。
 よく一緒にいるから、そうかと思ってた」
「ちがうわよ」
 ニベもなくいうと、澄子ちゃんは顎に人指し指を立てた。
「ん〜、そうねぇ…。
 しいていうなら、気持ちいい同士かな?」
「気持ちいい同士?」
「おまんことおちんぽの相性がいいの。
 こうねぇ…ネジとナットがピッタリ合うみたいな…」
 澄子ちゃんは指でわっかを作って、そこに人指し指を入れた。
「それでお互い気持ちいいから、よくえっちしちゃうのよ。
 ま、アイツ、ばかだから、一緒にツルんでると楽しいしね」
 澄子ちゃんは、大げさに肩をすくめた。
「だから、アイツが他の子とえっちしてても、別になんでもないし。
 アイツにしてもそうね」
「ふ〜ん」
 なま返事をしながらボクは、ポニーテールの背中って色っぽいかも…、なんて思ってた。
「でもまぁ、結局あたしも、豆腐屋のおかみさんなのかもね〜」
 澄子ちゃんは銀紙を剥がしながら呟いた。
「豆腐屋?」
「ああ。清太んち、豆腐屋なの。
 あたしはご近所さん。
 そんなんだから、親同士、家族同士のつきあいね。
 今でもいっしょに寝たり、いっしょにお風呂はいったり。
 たまにそのままえっちしたり」
 ボクと春子お姉さんみたいな感じだね。
 同い年だったら、そうなってたのかな…。
 それとも、これからそうなるのかな…?
「そんなんだからサ。
 フッと思うこともあるのヨ。
 豆腐屋のおかみさんも、わるくないかな…って。
 マヌケな寝顔の鼻をツマんでね」
 くすくすって笑う、澄子ちゃん。かわいいね。
 なんだかんだいって、澄子ちゃんは清太くんのことが好きなんだね。
 ちょっとふたりが羨ましい…。
 そんなふうに感じながら、ボクは澄子ちゃんのおまんこの口へチョコをくわえさせた。
 なんか、おちょぼ口でおちんぽを銜えてるみたいで、なんか、えっちかわいい。
 ボクがそれを舐めていると、チョコはだんだん呑み込まれていって…。
 ど、どうしよう…おまんこの中へ、チョコが入っちゃった…。
 すぐに黄金色の蜜が漏れ出てきたけど…チョコは入ったマンマだよね…。
 ボクはちょっと焦りを覚えて、指でおまんこをホジくり、ホジくり、舐めだした。
 澄子ちゃんに気づかれる前に、取り出さなくちゃ…。
 そう焦る反面、ホジくり出てくる蜜はチョコの甘さで美味しく、ホジくること自体にも興奮しちゃう…。
 ホジってるのか、押し込んでるんだか、わからない指使いで、ボクはおまんこの穴をイジくっていた。
「ソレ、…すごく気持ちイイな……」
「そ、そう…?」
 澄子ちゃんが呟くと、ボクは正直、ビクッとしちゃった。
 だって…もう一個入れようとしてたんだもん…。
「うん…。
 蜜のヌルヌルがヨクて…おまんこが疼いちゃう感じかな…」
「ヌ、ヌルヌルなのはきっと、す、澄子ちゃんのお汁じゃないかな…?」
 チョコが入ってるなんて知れたら、またニラまれちゃうよ…。
「鈴代くんって、ムッツリすけべよねぇ…。
 マジメそうな顔して、えっちなことは天才なんだから」
 あはは…。
「えーと…ホメ言葉?」
「どうかな〜」
 澄子ちゃんは、火照った頬でいじわるに笑った。
「う〜、ひどいなぁ〜。
 そういう澄子ちゃんこそ、ボクのおちんぽを、チョコバナナにしちゃってるじゃない〜」
 比喩でもなんでもなくて、チョコをいっぱい塗りつけられたお陰で、ホントにそういう状態。
「うふふ。
 シャブりながら、全部食べてあげる。
 鈴代くんのチョコバナナ…」
 いいながら澄子ちゃんが、チョコのついた指をシャブる。
 ボクのおちんぽは期待して、すごくピョコンしちゃった。
「か、齧るのはやめてね…」
「どうかな〜」
 う〜…。なんか、ホントに齧られちゃいそう…。
 ボクの心配をよそに、澄子ちゃんはボクのおちんぽを口の中へ入れた。
 澄子ちゃんの口はすごく熱くて、チョコと一緒におちんぽも溶けちゃいそう…。
 すぐに、じゅる…ってシャブる、おいしそうな音が聞こえてきて、ボクはため息を漏らしちゃった。
「あ。出したかったら、ガマンしなくていいわよ?
 カルアミルクが愉しめるし」
「カルアミルク?」
 また知らない単語がでてきた。
「カクテルの名前。
 飲んだことないけど――。
 ミルクってついてるから、きっとお酒とミルクを混ぜてるのよ」
「澄子ちゃん、物知りだね…」
「一応、風紀委員だから。うふふ」
 風紀委員がこんなコトしてていいのかな?
 ていうか、知識とカンケイないんじゃないかな…?
 なんて、自然と笑いが込み上げちゃう。
「ねぇ、澄子ちゃん?」
「ん?」
「たとえばさ。
 清太くんと澄子ちゃんがえっちしてる最中に、清太くんが他の女の子見てたり、他の女の子で興奮してたりしたら…どう思う?」
 頭がぽぉ〜としてるせいかな?
 ボクはそんなことを聞いていた。
「べつに〜」
 ボクのお尻を引き寄せるようにして、澄子ちゃんは身体を横にした。
 ボクは澄子ちゃんのおまんこに吸いよせられて、同じように身体を横向きにしてた。
「怒ったりしないの?」
「そういうこと、よくあるもの。
 みんなで一緒にえっちしてたら、自然と目に入っちゃうしね」
「それは…そうかも…」
 ボクが人指し指でおまんこをホジくると、澄子ちゃんはふぅっと桃色の吐息をついた。
「あたしだって、鈴代くんがえっちしてるとこ見て、
 “うわ、あんなの入れられちゃうんだ…”とかって。
 清太のが入ってるのに、身体が震えちゃったもん」
 澄子ちゃんがタマ袋にチョコを塗りつけたから、ボクはこそばゆくなっちゃった。
「それにさ。
 目移りしてたって、おちんぽはあたしのおまんこが握ってるのよ?
 むしろその子に、“勝った!”って感じね」
 澄子ちゃんは、満面の笑みに鼻息をついた。
 その様子にボクは、思わず笑いが込み上げちゃう。
「あはは」
 勝ったとか負けたとかって話しなのかな?
「なぁに? その笑い?
 あたしのおまんこは、入れたら最後。
 虜になっちゃうんだからっ!」
 おまんこに入れてる指が、キュッと絞められて、ボクはびっくり!
「わっ!」
 思わず声をあげちゃった。
「うふふ。あたしの得意技。
 入れてみたくなった?」
「う、うん…すごく…」
 生唾、ごっくん…。
「もうちょっと愉しんでから、ね?」
「うん。あとでタップリ、ね?」
 ボクが澄子ちゃんのマネをすると、ふたりからくすくす笑いが生まれた。
 正直、すぐに澄子ちゃんに入れたくなったけど。
 澄子ちゃんとのえっちは、ふざけあって愉しむえっち。
 そのせいか、ぶらんでーのせいか。
 ボクはフダンよりうまくしゃべれてる気がしてた。
 だからもうちょっと、おしゃべりしながらイジくり、舐めあいたかったんだ。
「でもそうねぇ…。
 怒るより、哀しくなっちゃうなら、あるかもね…」
 澄子ちゃんはシャブってた口を休め、吐息をついてそう呟いた。
「え?」
「さっきの話し」
 澄子ちゃん、ぶらんでーのせいか、目がとろんとしてる…。
 その目がとっても色っぽくて、ボクは返事が遅れちゃった。
「あ、ああ。さっきのね。
 例えば…?」
「名前を間違えたり」
 ボクは目をパチクリ。
「えっちの最中で、他の女の子の名前で呼んでくるの。
 そいつのことが特別好きってワケでもないけど、なんか、哀しくなっちゃうわね」
 澄子ちゃんの指が、手持ちぶたさにゆっくりおちんぽを摩る。
 それはなんか、ホントに哀しげだった。
「それは…そうかもね…」
「まぁ、そういうときは、清太でウサばらしだけど!」
 トーンが落ちたボクを気づかってか、澄子ちゃんは元気な声でいった。
「これが意外に燃えるの! うふふっ!
 濡れ濡れになったおまんこで、キュッて締め上げると、なんでもいいなりなのよ?」
 おまんこの柔らかいお肉が、ボクの指をそうしてきた。
 ヌルヌルした感触は気持ちヨサげで、たしかに何度でもシちゃいそう…。
「タイヘンだね、清太くんも…」
「うふふっ!
 なんたって、あたしは船だからっ!」
「ふね…?」
「ホラ、女は船っていうでしょ?」
 まぁ、船はすべからく、女性名詞だけど…。
「男は船、女は港、じゃないの?」
 ボクは苦笑いで訂正してあげた。
「あ〜ソレソレ。
 さすが秀才ね」
 澄子ちゃんは、手をひらひらさせた。
 澄子ちゃんも相当、アレだね。
 ぶらんでーが回ってるみたいだね。
「どんな子とやっても、最後にはあたしとえっちするし。
 実際そうだしね〜」
 照れた頬でにこっと笑う。
 清太くんをホントに信頼してるんだね。
 いいね…。
 ボクと美代ちゃんも、そういう仲になれるといいな…。

 そうして。
 ボクと澄子ちゃんは、上になったり、下になったりしながら、おしゃべりして、舐めあって、イジくりあって……。
 ……気がついたら、ボクはひとりで寝てた。
 う〜…。小田先生に怒られちゃうね…。
「えっちの最中で寝るなんて、失礼よっ!
 校庭十周っ!」
 なんて。
 うん。早川さんなら、おちんぽ踏まれちゃう…。
 ボクはゆっくり上体を起こすと、頭がフラフラしてた。
 どうも、ぶらんでーにやられて、眠っちゃったみたいだね。
 考えてみたら、ぶらんでーなんてはじめてだ。
 自分の股間に目を落とすと、そこはキレイになってて、チョコは少しも残ってなかった。
 なんだか、キツネにツマまれた気分…。
 澄子ちゃんの中に入れさせてもらったのかも、覚えてないや…。
 ふと。ボクは飛び箱の上の、紙飛行機が目に留まった。
 チョコをくるんでた、銀紙で作られてる紙飛行機。
 澄子ちゃんが作ったのかな…?
 開いてみたら、女の子らしいかわいい丸い字で、
“気持ちよかった?
 またシようね!”
 って、書かれてた。
 ボクのおちんぽがピョコンっとして、甘いチョコの残り香がした。
 早くシャワー浴びよう…。



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