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萌え小説 03

うちの子ご自由にお描き下さい同盟



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はじめて合体


「そろそろ、シよう?」
 おちんぽがピョコンって、歓んだのも無理ないよね。
 早川さんはほっぺたがすごく赤くて、とてもかわいくて、つい見とれちゃったくらい。
 ボクは言葉もでなくって、ヘンなオモチャみたいに、首を何回か縦に振って答えた。
「ゴムをちゃんとつけるのよ〜」
 小田先生の声が遠く聞こえて、ボクは慌てて周りを見回した。
「あわてな〜い、あわてな〜い♪」
 早川さんはティッシュ箱のとこから、コンドームとティッシュを何枚かとった。
「口の周り、ベタベタだね」
 ボクの口の周りは、自分のヨダレでベタベタになってた。
 どのくらい、早川さんのおまんこを舐めてたんだろ…。
 早川さんが、とってきたティッシュでボクの口を噴いてくれた。
「あ、ありがとう…」
 早川さんは微笑み返すと、使ったティッシュで自分の股間を拭いた。
 ちょっとシナを作ったその光景は、なんていうか…淫靡っていうのなんだろうね。
「つけ方、わかる?」
「え? なんの?」
「コンドーム」
 早川さんがクスリと微笑う。
 つられてボクも、頬が緩んじゃった。
「立って。つけてあげるから」
 コンドームの封を開けて、早川さんがボクを即した。
 つけ方は知らないから、いわれるままに従った。
 間近で見られるのはまだ恥ずかしいけど、さっきよりは気にならなくなってた。
「わぁ…鈴代くんの…さっきよりもっと大きくなってる…」
 早川さんがボクのおちんぽを見て、感嘆の声を漏らした。
 ボクのおちんぽは、すごいことになってた。
 ハチ切れんばかりに腫れあがって、先っぽから透明のヨダレをダラしなく漏らしていた。
 角度も…なんていうか、誇らしげに天井を向いてる。
 オナニーしたときだって、こんなに硬くなったことない…。
 こんな状態を見られて恥ずかしいこともあったけど、早川さんの視線を感じると、おちんぽがピョコン、ピョコンっとしちゃう。
「つける前に拭くね。
 ちょっと我慢してね?」
「う、うん…」
 我慢しきれるかなぁ…。
 こんなになったことないし…女の子に触られるの、はじめてだし…。
 案の定、早川さんがおちんぽに触ると、ビクンと腰がひけちゃった。
「がまん、がまん…」
 早川さんはそういうけど…。
 ティッシュが棒にふれて、コスッて…敏感なトコ…ン…拭って…。
「あ…は、早川さんっ! も、もう、ダメっ!!」
 両目を瞑って、そう叫んだ時はもう遅かった。
 ドピュッ! ドピュッ!!
 と、ボクは脈動の快感とともに、精液を宙に放っていた。
 何度かの脈動が納まると、ボクはうっすら瞑っていた目を開けた。
 早川さんのかわいい顔が、白い精液で汚れていた…。
 びっくりしたのか、コンドームを持ったまま、硬直してる…。
「あ、あ、あの…その…あ、……」
 なにをどうしたらいいかわからず、ボクは混乱して頭まっしろ。
 言葉にならない言葉を、アワアワ繰り返した。
「…………」
 どうしよう…早川さん、すごく怒ってる……。
 早川さんはただ無言のまま、汚れたコンドームを脇に置いた。
 そして、指についた精液を舐めてとった。
 そ、そんなの舐めて、だ、だいじょうぶなの…?
 真っ赤なほっぺの精液を、指で拭い取り、拭い取り、早川さんは口に運ぶ。
 早川さん、すごく怒ってる…。
 ボクはもうびっくりしたのと、怒りが爆発する恐ろしさに、ただ、ただ早川さんの行為を見つめていた。
「鈴代くん、オナニーしたことある?」
「え? う、うん…」
 つい、頷いちゃった…。
 ちゅぴっちゅぱっ。
 早川さんの唇が、精液のついた指をシャブリ、音を立てる。
 ゴクンと、なんでか知らないけど、ボクの喉がなった。
 その喉の音が聞こえたのかな?
 くすっと早川さんが笑った。
「あたしもするよ。
 気持ちイイよね、オナニー」
 まぶしいくらいのニッコリ笑顔。
「う、うん、気持ちいいね…」
 よかった…。怒ってないみたい…。
 早川さんはティッシュで一度、顔を拭くと、ボクの方へずいっと近寄った。
「キレイにしてあげるわね」
 そういわれて、自分の汚れた股間を見て。
 ボクは早川さんの顔を汚したことを思い出した。
「ご、ごめん…」
「ん?」
 早川さんが小首を傾げる。
「顔にかけちゃったの…せ、精液…」
「くすっ。気にしない、気にしな〜い〜♪
 よくあることだから」
「よくあるって…ひゃっ!」
 は、早川さんが…ボ、ボクのおちんぽ、舐めてる…。
 舌を出して、ぺろっ…ぺろっ…って、先っぽから垂れる精液を、棒の根元から先っぽの方へ…。
 精液の汚れを舐めとってる…。
「く、くすぐったい…」
「ぷふ。びっくりさせた仕返し」
「仕返しって…ひゃぅっ!」
 早川さんがおちんぽを、ぱっくり口の中に入れた。
 熱い口の中で、舌がまさぐるように舐め回してくる…。
「ソ、ソコ…おしっこ出るトコ…」
 たまらず腰がひけて、早川さんの頭に手をのっけちゃった。
「はむ…ンン……」
 早川さんはボクの手を気にすることもなく、おちんぽを舐めることに専念してる…。
 ボクはといえば、女の子におちんぽを舐められてる事実に、まだ馴れないでいた。
 そりゃ、気持ちイイけど…。
 ソコ、おしっこの出るトコだよ…?
 そんな…きたないトコ、舐めて…平気なのかな…早川さん…。
 ボクも早川さんのを舐めてたけど…でも…。
 早川さんは女の子で、アソコはキレイだったし…ハァ…。
 おちんぽ、舐められるのって…こんなに気持ちいいんだ…。
 ぼうっと、のぼせたみたいになっちゃう…。
 なんか、幸せな気分…。
 おちんぽの袋がゾワゾワっとして、自然と頬が緩んじゃう…。
 早川さんが頭を動かすと、亜麻色の髪が顔にかかった。
 ボクはそれを払うように、そっと、髪を撫でてみた。
 なんか、滑らかで、すごく気持ちいい手触り…。
 早川さんの髪の毛、猫の毛みたいに細くて柔らかい。
 気がつくとボクは、早川さんの髪の毛を撫でたり、イジってたりしていた。
 勝手にイジくっちゃうと怒るかな…?
 そういう考えがよぎったけど、早川さんは嫌がってないみたい。
「……ん…ンフ………ン…」
 早川さんの吐息、なんか、猫が喉を鳴らすみたいだ。
 公園にいる、馴染みの猫。
 ひとなつっこくて、いつも目を細めて、「にゃあ〜」って、足にすりついてくる。
 亜麻色の毛の猫…。
 髪を撫でられて、早川さんも気持ちイイのかな…。
 やさしく、亜麻色の髪を撫でてみる。
 年下の子をほめるみたいに。
 早川さんの舌に応えるみたいに…。
 ほんのり桜色だったほっぺが、もみじを散らしたみたいに、赤く染まった。
 か、かわいい…な…。
 なんでだろ…。
 全然、タイプとは正反対なのに…なんで、こんなにかわいく思えるんだろ…。
 そうしてどのくらい、早川さんにしてもらってたんだろ。
「そこ、勝手に先走らない。
 それは明日の授業よ?」
 突然、小田先生に注意されて、びっくりしちゃった。
 みんながボクを見て、くすくす、笑ってる…。
 すると早川さんは、ニッコリ、ひまわりみたいに笑って、
「おこられちゃったねっ!」
 ペロッと舌をだした。
「あはっ。そうだねっ!」
 不思議だな、早川さんって。
 早川さんと一緒だと、怒られても全然、わるいことした気がしないんだ。
 みんなから笑われても、全然、恥ずかしくない。
「もう、だいじょうぶだよね?」
 早川さんが、おちんぽを摩りながら聞いてくる。
「うん」
 ボクのおちんぽは、さっきと同じくらい硬くなってた。
「じゃ、しようか」
 早川さんは寝そべると、腰のところに枕をいれた。
 そのお陰で上半身より下半身が高くなって、早川さんのおまんこがボクに向けられてた。
 軽く立てられたすんなりした足は、まるで神殿を守る、白い門柱みたい。
 なんか、すごくドキドキするけど、そう緊張はしてない。
 これも早川さんのお陰なのかな…?
 ボクは犬みたいに四つん這いになって近寄った。
 そこであっと思い出した。
「ゴムつけなくちゃ」
 さっきのは、精液をかけちゃったから使えない。
 先生のとこまでいって、またもらってこなくちゃ…。
 もう…なんでいつもこうなんだろ…。
 せっかくのところで、ジャマがはいる…。
「しぃ…」
 早川さんが、口元に指を立てた。
“先生には、な・い・しょ…”
 早川さんの唇は、そういってた。
 おちんぽがピョコンっとしちゃう。
「う、うん…内緒だね…」
 先生のいうことだから守らなくちゃ。
 いつもなら、そういって譲らないと思う。
 だけど、いまは別。
 ボクは早川さんの中が――おまんこの感触が知りたくて、堪らなかった。
 ボクは膝立ちになると、早川さんの膝に手をかけた。
「…………」
 どうやって入れるんだろ…。
 わ、わかってるよ?
 股間の縦筋におちんぽを当てて、入れることぐらい…。
 でもこのままだと、早川さんの足がジャマになっちゃうよね?
 大きくお股を開かせたら、早川さんに失礼だし…。
 バンザイするみたいに、足を持ち上げるのかな?
 ぞれじゃ、ボクの腕が疲れちゃうよ…。
 う〜…。どうしようだけが、グルグル回るばかりで、冷や汗ばかりが浮かんでくる…。
「お、教えて、どうやっていれるの?」
 今日は朝から恥ずかしいことばかりだったけど、こんなに恥ずかしく思ったのは、短い人生の中でもはじめて。
 たぶん、これからの長い人生でも、こんな恥ずかしく思うことはないと思う。
 それでも知りたくて、早川さんとえっちしたくて、笑われる覚悟で聞いたんだ。
 この時のボクは、どんな情けない顔をしてたんだろ?
 早川さんはボクを見て、目をどんぐりにしてた。
 きっと次の瞬間、早川さんは爆笑して、ボクは逃げ出したくなるほど、顔を真っ赤にするんだ。いつもみたいに…。
 だけど早川さんは、ボクを笑うことなく、微笑んでくれた。
「手を添えて。もっと近づいて」
 早川さんがお股を大きく開き、ボクを招き寄せる。
 ボクはいわれたとおりに、おちんぽに手を添え、膝で歩いて足の間に入った。
「ホラ、見える? おまんこの口…」
 両手でおまんこを開き、早川さんが教えてくれる。
 開いたおまんこは、キレイな紅色。
 しっとり濡れているのか、照明を反射して光っていた。
 その光具合と色とで中の形がわかり、閉じてはいるけど、入り口があるところはわかった。
「うん…わかる…」
 寝そべってお股を開いてくれたお陰で、さっき舐めてたときよりちゃんと見える。
「先っぽをね、コスりつけるようにして…うん…そう…馴染ませるみたいに…」
 教えられたとおりにボクは、敏感な先っぽを濡れたおまんこの中にくっつけた。
 ぴとって貼りつくみたいな感じがして、ホッと口からため息が漏れた。
 ボクはそのまま、習字の筆みたいにおちんぽを使って、おまんこを縦に撫でコスり、それを繰り返した。
 早川さんは無言でされていることを見つめ、ボクも同じように手元の行為を見つめている。
 なんか、気持ちよくて、何度もため息を漏らしちゃう。
 これだけで、出ちゃいそう…。
「だいじょうぶ?」
「う、うん…だいじょうぶ…う、ぅぅ…も、もういいかな…?」
 おまんこの入り口が、先っぽを食んでくれたみたいな感じ。
 柔らかくてあたたかいお肉の感触が、ボクの口に唾液を沸かせる。
 出すのは我慢できるけど、入れるのはもう、我慢できない感じ…。
「うん…いいよ…。
 入れて、鈴代くん…」
 ゴクンと喉を鳴らすと、ボクは一気におちんぽを押し込んだ。
「ウッ!」
 と、呻いたのはボクなのかな…?
 入れた瞬間の快感が強くて、よくわからない…。
 おまんこの中は狭くて…、すごく熱くて…、ため息ばかり出ちゃう…。
「どう?」
 早川さんが、なんか心配そうに見てた。
「すごく…気持ちイイ……」
 早川さんはくすっと笑ってくれて、ボクはまだ信じられないみたいに、繋がってるところを見ていた。
「動かし方、わかる…?」
「うん…たぶん…」
 ボクはちょっとだけ腰を引いて、入れたときみたいにまた、おちんぽを押し込んだ。
「うん…そんなかんじ…」
 ゆっくり、少しずつ、具合を試しめながら…って思ってたのに、ボクはすぐに腰を大きく動かしてた。
「…ウッ…うん……ンっ……んん……」
 早川さんは呻くみたいな声を小さくしながら、ボクの顔をじっと見ていた。
“だいじょうぶ…”
 そういってるみたいに思えて、ボクは遠慮なく動き続けた。
 おまんこの中を押し分けて、おちんぽが柔らかい洞窟の中を進む。
 気持ちイイ…。
 奥の壁みたいなのに行き当たる。
 背筋に電気が走るみたい…。
 腰を引くと、おちんぽのカサみたいなトコを、柔らかいお肉がコスる。
 すごく気持ちイイ…っ!
 早川さんは、目をぎゅっと瞑って、苦痛に耐えてるみたいな感じ。
 でも、気づかう余裕はないし、その表情はなんだかボクのヨクボウをとても疼かせた。
 火照った赤いほっぺた、かわいい…。
 引き結んだ小さな唇、かわいい…。
 膨らみはじめの胸、桜色の乳首、とてもかわいい…。
 ぽっこりしたお腹も…。
 そしておまんこ、とっても気持ちイイ…。
「早川さん、気持ちイイ…おまんこ、とっても気持ちイイ…」
 そんなことをつい口走って、うなされるみたいに繰り返す。
「鈴代くんのも…おちんぽ、すごく逞しいね…」
 早川さんがそういってくれると、ボクはもうハァハァとした吐息だけで、サカッた犬みたいに腰を振った。
 そうしてるうちに、急におちんぽがゾワゾワし始めて、射精が近いことを感じた。
「早川さん、早川さん、で、出るよ、出ちゃうよっ!」
「…ウン…出して…出していいよ、鈴代クンっ…」
 早川さんがなにかいった気がするけど、ボクはもう聞いてなかった。
 ドピュッ! ドピュッ!
 と、射精の快感。
「ウッ!」
 と、どちらともつかない呻き。
 ドドピュッ…ドピュッ…ドピュッ…。
 脈動と射精の快感を何度か繰り返した。
 脈動が弱まると、ボクは貪欲におちんぽをおまんこの奥へ押し込み、射精を促し、また押し込み…。
 何度か繰り返して、頭が真っ白になった。

「気持ち…ヨカッた…?」
 女の子の声で、ボクは気を取り戻したみたいに、ハッとなった。
「う、うん…」
 もう精液の出なくなったおちんぽを抜いて。
 早川さんから身体を離すと、ペタンと座り込んじゃった。
 早川さんは半身をけだるく起こすと、ティッシュをとって、自分の股間を拭いた。
 セックスって、とってもスゴクて、すっごくタイヘンなんだな…。
 なんて、惚けたみたいに思っちゃってた。
 早川さんがボクのおちんぽを拭いてくれるのも、なんか、遠い絵空事みたい。
「もう一回、する?」
 早川さんが、くりっとした瞳を向けて聞いてきた。
 おでこに、じっとり汗が浮かんでて、前髪が貼りついてた。
 早川さんも、タイヘンだったんだね…。
 そう思うと、ボクは自然に言葉がでてきた。
「あ、ありがとう…」
「うんっ!」
 早川さんはチュッと、ボクのほっぺたにキスしてくれた。
 そしてニッコリ、ひまわりみたいな笑顔を作った。
 かわいいなぁ…。
 ボクは思わずみとれてしまい、早川さんは立ち上がり。
「それじゃ、またねっ!」
 って、手を小さく振って、背を向けた。
 あっ! “お礼”を勘違いしちゃったんだ…。
 待って! そうじゃなくて、ホントはもう一度したいんだ!
 って、遠のく早川さんへ言葉にならなくて…。
 早川さんはもう、他の男の子と話して、身体を横にしていた。
 なぜだか、チクンっとした…。

 周りを見るともなしに目を向けると、どこもえっちの真っ最中。
 ハァハァ、吐息が聞こえ、あん、ウンっと喘ぎ声が聞こえる。
 小田先生も男子とシていた。
 男の子におちんぽ入れられてて、もうひとりの男の子のおちんぽを握ってる…。
 おちんぽがピョコンっとして、急に寂しくなって、おまんこがとても恋しくなった。
 でも、誰も声をかけてきそうにないしな…。
 ボクはトイレに行こうと立ち上がり、上履きの側に自分の体操着を見つけた。
 それはキチンと畳まれてて、パンツも見えないように、シャツと短パンの間に隠されてた。
 早川さんがそうしてくれたのかな…?
 ボクはどうだったろう…。

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