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萌え小説 番外02.10

うちの子ご自由にお描き下さい同盟



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 はじめての計画・6

 ふわっと温かい手が、好美の膝にのせられた。
 顔をあげるとそこには、はじめて出会った時の、人懐っこいソバカスの笑みがあった。
「こよしちゃんの番だよ?」
「で、でも…」
 先ほどの良子を思い出すと、気持ちが後ずさりする…。
 良子はクスリとすると、好美の手を取り、おちんぽを握らせた。
 硬さを取り戻しつつあるソレは、火傷するほど熱く、好美の胸をドキドキさせる。
「し、章ちゃんは…?
 わたしと…えっち、シたい…?」
 ピョコンとおちんぽが逞しくなると、章一は好美をまっすぐに見つめた。
「オ、オレ、こよし姉ちゃんとえっちシたい」
 コクンと、好美の小首が自然に頷く。
 年下の男の子が、なぜか逞しく思え、キュンと胸が締めつけられた。
 思い切って好美は、バッとシャツを脱いだ。
 膨らんだオッパイ、シナを作る括れた腰、色白の丸いお尻…。

 靴下だけとなった年上の裸に、章一の喉がゴクンと鳴る。
 好美は自分の頬が、熱くなるのを感じた。
「こよしちゃんの裸、キレイだもんね♪」
 良子が好美の後ろに周り、もたれかけさせる。
 そしてそのまま脇から手を回し、膨らんだ胸を揉みあげた。
「よ、よしちゃん…」
 桜色の頬に、良子がチュッと音を立てる。
「こよしちゃんも、さっきシてくれたよ?」
「う、うん…」
 それはそうなのだが…。
 章一の目が気になり、とても恥ずかしく感じる。
 しかし章一の眼は、別の処に注がれていた。
 かるく開いた白い太股の間。
 生えはじめの、産毛程度の萌え毛。
 色白のスジの上にあると、とても目を惹いてしまう…。
「こよし姉ちゃんの…オトナのおまんこだ…」
 章一は床に両手をついて、かぶりつくように、好美のおまんこを見つめていた。
 物珍しげな視線が熱い。
 好美は顔が熱く火照って、逃げ出したくなった。
「触って、いい?」
「う、うん…いいよ…」
 上目遣いに聞かれ、好美は拒否する言葉もない。
 章一はおそるおそる、おまんこの萌え毛に手を延ばした。
 幼げな指が、縮れてもいない産毛の陰毛を撫でる。
 それはそよ風におまんこを晒されるようで、ピクっと肌が反応してしまう。
 良子がやさしく、胸を撫でているせいだろうか…?
 肩の力が抜けて、緊張がほぐれていく。
 ホっと漏らした吐息を、章一はしっかり耳にしていた。
「こよし姉ちゃん、おケケ撫でられて感じてるの?」
 その言葉は、からかいも嘲りもない、無邪気な好奇心。
「うん…章ちゃんの指、やさしいから…」
 戸惑いながらも、好美は正直な気持ちを口にしていた。
「すごく、コーフンする…」
 章一がうれしそうに微笑を浮かべ、好美は下腹部が熱くなった。
「ねぇ、おまんこ、開けていいでしょ?」
 まるでプレゼント箱のような言い方に、好美はクスリと微笑んだ。
「うふ。いいよ。
 章ちゃんの好きにして」
 割れ目の両側に親指があてがわれると、好美の心臓はバクバクと激しく脈打ちだした。
(きっと、顔が真っ赤なんだろうなぁ…)
 好美は天井を見ると、のぼせた頭で人事のように思った。
 男の子におまんこの中を覗かれているのだ。
 人事のように思わなければ、恥ずかしくて死んでしまう…。
 そのせいで好美は、章一の呟きを聞き逃してしまった。
「よし姉ちゃんのおまんこと、カタチがちがうね…」
 好美の代りに、良子が口を開く。
「オンナのコはそうなんだよ?
 おもしろい?」
「うん…コーフンする…。
 こよし姉ちゃんのおまんこ、キレイだもん…」
 章一は目を離さず答えた。
 おまんこの中の鮮やかな薄紅色に、すっかり魅了されているようだ。
「あたしのは…?」
「よし姉ちゃんのは……えっち。
 えっちなカタチで、コーフンする」
 褒め言葉なのだろうか…?
 好美と良子は揃ってクスリとした。
 章一がおまんこへ舌先をつけると、太股の間から全身へ、ビクビクっと震えが走った。
 それを章一は気にすることもなく、ペロペロとおまんこのクチを舐めあげる。
 好美はすぐに吐息を漏らしていた。
 はじめての舌の感触…。
 良子とイジりっこはしたが、お互いのおまんこを舐めるまではしていない。
 柔らかい舌先がおまんこのクチを撫でるたび、吐息が震え、ソコがとても熱くなる。
 良子が好美の胸を揉み上げ、耳元で囁く。
「章ちゃん、ウマイでしょ?」
「…う、うん……」
 好美も良子も、他の子の舌遣いは知らない。
 それでも気持ちイイことは確かだ。
「気持ちイイよ…章ちゃん………とっても上手……」
 褒められた下級生は、真っ赤な顔をいっそう赤く、耳まで火照らせた。
 その吐息はすっかり興奮しきっているのか、とても荒く、熱い。
 濡れたおまんこへかかると、敏感な襞がビクビク、疼いてしまう。
 そしてジンワリ、漏れ出るぬくもり…。
 章一は気づいているのだろうか…?
 おしっこの出るトコから、恥ずかしいお汁を舐めているのに…。
「章ちゃん…ソコ、おしっこ出るトコなんだよ…?」
 章一は一瞬、ギョッとした風だったがすぐに首を振った。
「き、汚くないよ!」
 そしてムキになったように付け加えた。
「お姉ちゃんのおまんこだもん。
 おしっこだって、汚くない!」
 そういうと章一は、窄めた舌をおまんこの中にまで挿れてきた。
「はぅっ…!」
 好美は思わず息を飲み込んだ。
 ちょっと入っただけだろうに、おまんこの奥まで届いてるように感じる…。
 生温かい舌がおまんこの中を蠢き探ると、好美は背筋を震わせ、か細い恥じらいを漏らした。
「ぃ、ぃゃぁ…」

 まるで柔らかい生き物が、おまんこの奥を求めて這い進むかのよう。
 おまんこの襞から心の襞まで、這い舐める舌は、好美の全てを弄りだそうとしているみたいだ。
「ぉ、おまんこに……は、入ってくるぅ……」
 とても恥ずかしい反面、熱い舌は背腰をゾワゾワさせて、下半身を萎えさせてしまう…。
 章一は吐息も荒く、とても興奮した様子でおまんこへシャブりついていた。
 ジュル、ジュルジュルっ!
 荒々しくもはしたない音が、静かな踊り場に響く。
 その品のない音は、好美の火照った耳をジンジン熱くさせた。
「しょ、章ちゃん…恥ずかしいよぅ……。
 ぉ、おまんこが…、ぉ、お漏らししちゃったみたい…」
 漏れ出るお汁を抑えきれず、好美は困惑の喘ぎを漏らしていた。
 思わず白い太股で、シャブりつく頭を挟んでしまう。
 しかしそれでも、章一はおまんこへシャブりつくことをやめない。
 好美の身体に幾度も官能の小波が打ち寄せ、おまんこの中を貪る、熱い舌のことしか考えられなくなった。
 そしてふいに、良子の声が遠く聞こえた。
「章ちゃん、ハウスだよ?」
 章一は真っ赤な顔を、キョトンと良子に向けた。
「自分でシたら、えっちできないよ?」
 章一はどうやら、男の子らしい欲情のままに、自分でおちんぽを扱いていたらしい…。
「そ、そうだね…」
 章一は自分でも気づいていなかったようだ。
 パッとおちんぽから手を離し、いづらそうに下半身をモジモジとさせた。
 その股間にあるのは、ピンと角のように勃起した、赤い頭のおちんぽ…。
 イジきたなくも、先っぽから透明なヨダレを垂らし、いまにも爆発してしまいそうだ。
 好美は恥じ入ることも忘れ、ドキドキと胸を昂らせた。
 章一が耳の垂れた子犬のように、潤んだ瞳を好美へ瞳を向ける。
「ねぇ…こよし姉ちゃん……。
 おまんこに、挿れさせて?」
 おまんこの味を知った今では、一刻も早く挿れたくて、我慢できないらしい。
 毛のない女の子のような股の間で、おちんぽがピョコン、ピョコンと跳ねる。
 まるで遊んでもらいたい、子犬の尻尾みたいだ。
 好美は可笑しく思いながら、ぬくもりが漏れでるのを感じた。
「うん。おちんぽ、挿れて」
 微笑んでそう答えると、好美は良子がしたように、自分からおまんこを拡げてあげた。
 章一が顔を輝かせていざり寄る。
 パックリ、クチを開けたおまんこに、おちんぽがピョコン、ピョコンと歓び近づいた。
 好美は恥ずかしい気持ちでいっぱいだったが、歓ぶおちんぽを見ると堪らなく胸が疼く。
(章ちゃん、気持ちヨクなってくれるかな…?)
 不思議なことに、はじめてへの不安よりも、そのことが気にかかった。
 好美の肩ごしから、良子が章一へ声をかける。
「ひとりで挿れられる?」
「う、うん…。
 さっき、教えてもらったから…」
 章一はコクンと頷き、おちんぽを掴んだ。
 おちんぽの赤い弾頭が、狙いを定めるように、おまんこのクチにあてがわれる。
 好美はメガネの上目遣いを章一に向けた。
「章ちゃん…やさしく挿れてね…」
 章一は返事の代りに、ゴクンと生唾だけを飲み込んだ。
 にゅぷっ…。
 大きな異物感を感じると、好美はほどなく痛みに呻いた。
「アクん…っ…!」
 ズブズブ、おちんぽが不作法に、膣内の奥深くへと突き進む。
(ど、どこまで入ってくるんだろ…っ…。
 や、やさしくって、いったのにぃ…っ…!)
 吐息をつく間もなく、すぐにおちんぽの出し入れがはじまった。
 ウィンナーでスルほど興味があったとはいえ、ホンモノはやっぱり違う。
 その大きさに不慣れな膣内を、狭さを圧し拡げ、肥大化した硬いおちんぽが暴れる。
(おっきい…ものすごく大っきくて、ふ、太いのが、…か、身体の中で、…く、苦しい…)
 出入りを繰り返す肉棒は、その張り出したエラで、敏感な柔肉を掻き撫で、破瓜の痛みとつたない官能を好美へもたらす。

(お、おまんこの穴、おちんぽでいっぱい…。
 おちんぽで埋められて…く、苦しいくらい、おちんぽでいっぱい…っ…!)
 好美の身体は大波に揺さぶられるように、苦痛とも官能とも区別のつかない、おちんぽの熱意に翻弄されつづけた。
(やさしくっていったのにぃ…っ…!)
 それでも章一にしてみれば、ゆっくりシてあげているつもりだろう。
 とはいえ、おまんこの官能を知ったばかりの男の子だ。
 “やさしく、ゆっくり”するには経験も乏しく、好美のおまんこは具合が良すぎた。
「…ン……んん…くンっ…!」
 渦巻く胸の熱さに堪えかね、好美は自分の両胸に手を延ばした。
 そこには良子の柔らかい手があった。
 やさしく揉み上げるその手は、荒々しい胸の動機を抑えるには、幾分、もの足りない…。
 良子は好美の求めに応えるように、火照った唇を重ねた。
 おちんぽに突かれながら、桜色の唇が唇を求め、欲情の吐息とはしたない音を漏らす。
 …チュッ…チュピ……ピチャ…ピチュ……。
 好美は膣内のおちんぽが、一段と大きくなったような気がした。
 それでも先ほどより、おちんぽへの異物感を感じない…。
 良子と熱く舌を絡め合わせると、身体から力が抜け落ち、好美はいつしか出入りするおちんぽに身を委ねていた。
 好美のノボせた瞳が、喘ぐ下級生の姿を見つめる。
 章一は眉尻を下げた真っ赤な顔で、好美の両脇に手をつき、のしかかるように腰を振り続けていた。
「気持ち…イイ…? 章ちゃん…?
 わたしのおまんこ…気持ちイイ…?」
「お、おまんこ、ヌ、ヌルヌルしてるぅ…。
 き、気持ちイイ……。
 気持ちイイよぉ…ぉ、お姉ちゃんん……こ、こよし姉ちゃんん…っ…」
 うわずり喘ぎ、章一はうわ言のように繰り返す。
「わ、わたしも気持ちイイ…。
 章ちゃんのおちんぽ、すごく感じちゃう…」
 さすがに何回か射精した後。
 激しく出入りを繰り返すも、暴れるおちんぽは、なかなか達するまでイカない。
 やがておちんぽの快感が破瓜の痛みを上回り、いつしか好美は、知らず自分から腰を揺らしていた。
 …ジュブ…ジュボ……。
 淫らな音を立て、交雑する、おちんぽとおまんこ。
「こよしちゃんのおまんこ…ジュボ、ジュボいってる…」
 良子は目を丸くし、自身のおまんこが火照り疼くのを感じた。
「お漏らししちゃったみたいだよ……こよしちゃん…」
 良子の目を意識すると、好美は堪らなく身をよじった。
「だって…おちんぽがスゴクて…おまんこが疼いて…ンッ…!」
 言い訳めいていうと、好美は余計におまんこの奥が疼いた。
 もっと身体の奥で、おちんぽを感じたい…。
「…章ちゃん…もっとおちんぽシてぇ…おまんこにいっぱいシてぇ…」
「うん、うん…もっとシてあげる…お姉ちゃんに、おちんぽシてあげるぅ…っ…」
 熱い息を切らせ、章一は健気におちんぽの出し入れを繰り返す。
「堪ンないよぉ…お姉ちゃんのおまんこ……おちんぽ、堪ンないよぉ……」
 眉を八の字に、おまんこを求めてダラしなく喘ぐ、男の子…。
 好美は良子と唇を交わらせ、少し残念に思っていた。
(もっと背があれば、キスしてあげられるのに…。
 おちんぽをおまんこに挿れながら、ギュッと抱きしめて、もっともっと気持ちヨクしてあげられるのに…)
 おまんこの奥へ、おちんぽをグイグイと押しつけられ、好美は知らず、おまんこの穴をキュンと窄めていた。
「ンン…っ…」
 ふいに章一が呻きを漏らし、ついで好美は、生暖かいモノを胎内に覚えた。
 はじめて体験した異変に、好美は戸惑い、深い吐息を震わせる。
(……わたし…イッた…のかな…?)
 惚けたように思っていると、はかとない侘しさがおまんこに戻ってきた。
 ドロっと精液を垂らすおちんぽ…。
 ソレを見て、好美は章一がおちんぽを、おまんこから抜いたのだとわかった。
 なんともあっけない…。
 少しの物足りなさを感じ、好美はけだるく身を起こした。
 正面にいる章一は、どことなくションボリとして、所在なげにおちんぽを振っていた。
「ねぇ、章ちゃん…?
 キスは、シたことある?」
 章一があどけなく小首を振ると、好美は火照りの残る唇を重ねた。
 やさしく甘噛みを繰り返し、漏れ出る吐息に吸いつく…。
 悩ましい上級生の唇に、下級生の唇は戸惑っているようだった。
 しかしその唇は、わななきながら、見まねのように応えだし…。
 ようやっとキスらしくなると、お昼を知らせるチャイムが鳴った。

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