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萌え小説 05

うちの子ご自由にお描き下さい同盟



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はじめてのスープ


 あれから体育館へ戻ったけど、佐藤さんの姿は見つけられなかった。
 どこか別のところにいるのかな…。
 早川さんも、お姉さんもいない。
 アテもなく校舎を歩いて捜す気も起きなくて、ボクは壁に背をつけて体育座りした。
 そしたらすぐにお昼のチャイムが鳴って、ぼくはノロノロと食堂へ向かうことにした。

 食堂にはもう何人かいて、めいめい仲良し同士かたまって、楽しそうに食事をしていた。
「はじめくんっ!」
 声の方を見ると、春子お姉さんが席に座ってた。
「いっしょに食べよう?」
 ボクは頷いて返事をすると、お姉さんの向かいの席に座った。
 春子お姉さんは、体操着を着ていた。
 下はたぶん、履いてない。
 テーブルで見えないけど、たぶん、そう…。
 そう思ったら、おちんぽがピョコンっとしちゃった。
「はじめくん?」
「え?! なに?!」
 急に話しかけられて、びっくりした声をだしちゃった。
「このスープ、すごくおいしいわよ?」
 そういわれて、ヘンな色のスープをスプーンで掬って口にした。
「う゛っ…ヘンなあじぃ……」
「うふふっ! でしょう〜?」
 うう…。春子お姉さん、知っててダマした…。
「ソレ、ゆり先生の特製なのよ」
 声を見上げると、早川さんがニッコリして立っていた。
「一緒していい?」
「うん」
 ボクが頷くと、早川さんはボクの隣に腰掛けた。
 体操着は着てるけど、やっぱり下は、なんにも履いてない…。
 ボクはふたりの視線を感じた気がして、慌てて口を開いた。
「あ。えと、この人は…」
「中等部のお手伝いって、春子さんたったのねっ!」
 紹介しようと思ったら、早川さんがお姉さんに話しかけた。
 なんだ。ふたりとも知り合いだったんだ…。
「鞘子ちゃんも参加だったのね。
 ふたりは仲がいいの?」
 ボクが答えるより先に、早川さんが答える。
「今日、はじめて、えっちした仲。
 ねぇ〜」
「う、うん…」
 にっこり同意をもとめられたら、頷くしかないよね。
 ウソはいってないし。
「そうなんだ。よかったね? はじめくん?」
 春子お姉さんが、ニコニコ微笑みかけてくる。
 ヘンな誤解してないといいけど…。
 ボクは顔が火照るみたいな気がして、スープを口に運んだ。
「う゛〜、やっぱり、マズイ……」
「あははっ!
 馴れないウチは、そうかもね」
 早川さんが笑って、ボクはまたスープを口に運んでた。
 あ。ホントだ。
 なんか、あとを引くっていうのかな?
 おいしくないって思うのに、自然と口に運んじゃう…。
「この料理はね、全部、ゆり先生が作ってるのよ」
「そうなの。
 緑川先生って、すごいのね」
 早川さんが教えると、春子お姉さんが感心した。
「お陰で午後も、夜も、元気いっぱいっなのよね〜♪」
「うふふ。あとで教えてもらおうかな」
「ねぇ、春子さんと鈴代くんって、どういう知り合い?」
「家がお隣なの。
 ちっちゃいときから仲良しよね?」
「う、うん…」
 うそじゃないね…うん…。
 ボクは頬が火照って、身体まで火照った気がする…。
「それじゃ、幼なじみで恋人同士…」
 ボクは、ブッとスープを吹き出しそうになった。
「…なわけないわよね」
「さあ…どうかしら…?」
 春子お姉さんが冗談めかして微笑んだ。
「あ〜。なんか、あやすぃ〜」
「うふふ。早川さんは?
 好きな子とかいないの?」
「さあ…どうかしら〜?」
 なんて、早川さんと春子お姉さんの会話は盛り上がり。
 ボクはちょっと居心地わるく、黙って昼食を食べてた。

「それじゃ、お先に。またあとでね?」
 早川さんが席を立ち。
「はじめくん、またあとで」
 春子お姉さんが小さく手を振って、席を後にした。
 そしてボクはまだ、スープを口にしていた。
 うん…ボク、食べるの遅いんだ…。

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