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萌え小説 18

うちの子ご自由にお描き下さい同盟



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はじめての朝食


 布団を片づけると、ボクたちはシャワーを浴びることにした。
 ちなみに、寝る布団とえっちする布団は、別のものなんだ。
 すぐにえっちするんだから、片づける必要もないと思うけど。
 きっと女子が気にするんだろうね。

 朝のシャワーは、スッキリ、サッパリ、清々しいね。
 明日から毎朝そうしようかな?
 あんまり気持ちがよくて、ボクはちょっと長めのシャワー。
 お陰で清太くんたちに取り残されちゃったみたい。
 ボクは、ひとり遅れてシャワー室から出た。
「おはよう、鈴代くん」
 と、後ろから美代ちゃんが声をかけてきた。
 美代ちゃんもシャワーしてたのかな?
 なんて、美代ちゃんの方へ振り向いて、ボクは目を奪われちゃった。
 美代ちゃんのかわいいおでこが、露わになってたんだ。
 前髪を分けて、髪止めで留めて。
 ちょっと照れたような笑顔。
 まるでお日さまみたいな顔は、愛らしいの一言だよ。
 美代ちゃんがこんな髪型にするのは珍しい、というか、はじめてみた。
 うん。そうだね。
 美代ちゃんは、広いおでこを気にしてるから、こんな髪型はしないんだ。
 聡明そうな印象に、ボクは新鮮な感動を受けて、ひとつ、心当たりが浮かんだ。
 たしか美代ちゃんとえっちしたとき、広いおでこを“チャームポイント”って、ボクはいってあげたんだよね。
 もしかしてボクのために、前髪を分けて、髪を飾ってくれたのかな…?
 なんかそれって、すごく感激しちゃうよねっ!
 感激して、ギュッってしたくなる衝動が込み上げちゃうねっ!!
 うん。そうだよね。
 ちゃんと褒めてあげなくちゃね。
「か、かわいい髪止めだね…」
 “おでこがかわいい”って、ちゃんといってあけだいけど…。
 やっぱり気恥ずかしくて、遠回しになっちゃうもんだね。
 愛らしいって言葉がピッタリの美代ちゃんは、ぷうっと頬を膨らませた。
「髪止めだけ?」
 う〜…。その顔もかわいいなぁ…。
 映画で見たアレ、やってみたいなぁ…。
 ほら、アメリカ映画でよくやるヤツ。
 だ、誰もみてないよね…。
 恥ずかしいけど、やってみようか…。
 ボクは素早く目を走らせると、美代ちゃんのおでこに、チュッとキスした。
「あ、……ありがとう…」
 って、美代ちゃんは顔を真っ赤にしちゃった。
 ゆでだこみたい。
 すると美代ちゃんは、はにかんでチラッと周りを伺い…。
 チュッて、ボクの唇にキスしてくれた。
「えへへっ! お返しっ!」
 って、照れた笑顔を見せてくれた。
 おちんぽがピョコンしたボクは、きっと美代ちゃんと同じ。ゆでだこになってたと思う。
 うん。そうだね。
 女の子ってスゴイね。
 髪型ひとつで、簡単に男の子を舞い上がらせちゃうんだもん。

 手を繋いで食堂へ向かう途中。
 ボクは美代ちゃんへ謝った。
「ごめんね」
「ん?」
 美代ちゃんは、あどけなく小首傾げた。
 広いおでこのせいで、あどけなさも三割増。
「夜ね、美代ちゃんのとこへ行こうと思ったんだけど…。
 場所がわからなくて――、寝ちゃったっ!」
「ああ。そうなんだ」
 美代ちゃんが笑顔を作ると、ボクはほっとした。
 よかった。美代ちゃん、気にしてないみたい。
「でも、寝ちゃって正解だったかも。
 きっと気づかなかったと思うよ?」
「ふうん。美代ちゃんも寝起きわるいんだ」
「家でもね、目覚ましの壊れる音で起きるときがあるの」
 美代ちゃん…、いま、さりげなくコワイこといわなかった…?

「鈴代、いっしょにくおうぜ〜」
 食堂へ入ると、清太くんがテーブルから呼んでくれた。
 一緒したいのはヤマヤマだけど…美代ちゃんはどうかな…?
「あたしも、友達といっしょするね」
 ボクが美代ちゃんを伺うと、そういってくれた。
 なんか、気を遣わしちゃったみたい。
 ちょっとわるいね。

 清太くんのテーブルには、仲間のみんなが揃っていて、もう朝食を食べてた。
「このソーセージ、うまいぞ」
 ボクが席につくと、向かいの清太くんが、お皿のソーセージをフォークで指した。
 ソーセージか。
 これなら、ヘンな味はないよね?
 ヘンな味は、いつもスープだけだもん。
「た〜っぷり、マスタードかけるんだぜ〜」
 っていって、清太くんがマスタードをソーセージにかけてくれる。
 なんか、マスタードの黄色い海で、ソーセージが泳いでるみたいになっちゃった。
「あ、ありがとう…」
 食べられるか、ちょっと不安…。
 うん。実は、マスタードははじめてなんだ。
 わさびとか、ツーンとくるものが苦手で、いつもケチャップだけなんだ。
 ボクは黄色くなったソーセージを、フォークで刺して、思い切って口に入れた。
「う」
 ツーン…。
 すごく鼻にきて、涙目になっちゃう…。
「どうだ?」
「うん。おいしい…」
 ウソじゃないよ?
 ジュワっと染みだす、ソーセージの油とよく合って、たしかにおいしい…。
「でも、マスタードかけすぎだよ…」
「わりぃ、わりぃ。
 ほら、ジュース飲めよ」
「うん。ありがとう」
 差し出されたコップを口に運び、ボクはジュースを口に含んだ。
 ゴクッ…。
「…う゛…なにコレェ……」
「ぶははっ! やっぱりなぁ〜〜〜」
 ジュースはなんというか…ある意味、朝にピッタリ。
 一口で、全身が目覚めるみたいな味だった…。
 スープがないと思ったら…なんで、ゆり先生の料理はこうなんだろ…。
 でもこのジュースも、ついつい、飲んじゃう…。
「なぁ、鈴代?」
 隣の席の大村くんが、ソーセージをモグモグ、聞いてきた。
「佐藤 美代とは、どういう関係なんだ?」
「ブッ!」
「うわ…きたねぇ〜…」
 いきなり聞かれたから、びっくりして吹いちゃったよ…。
「ど、どういうって…」
 う〜…。なんて答えよう…。
「その……りょ、両想い…」
 ちょっと…というか、すごく恥ずかしいけど、正直に答えた。
 ていうか、声にすると、すごくテレちゃうね。
「うそっ!」「マジ?!」「げっ!」「ちょっ!」「なっ?!」
「清純派学年アイドルも、巨砲に撃チンされたか…」
「朝っぱらから、ヒワイだぞ…オヤジ…」
 でも、驚くのはみんな一緒。
 やっぱり、そうだよね…。
 あらためて思うと、ボクだってそうだもの…。
「でも意外だな」
「な」
 清太くんの言葉に、半村くんが頷いた。
「どうせボクじゃ、月とスッポンだよ…」
 ちょっとイジけて、ボクはコップを口につけた。
 すると、なぜかみんな、目が点…。
「へ?
 オレはお似合いだと思うぜ?」
 と、清太くん。
「おれも」「おれも」「おれもだ」「オラも」「うん」
 あれれ? みんなそう思うの?
 じゃ、意外って、どういう意味だろ?
「いや。鈴代って、早川のことが好きなんだと思ってたからさ」
「ブッ!」
「うわ…きたねぇ〜…」
 清太くんの言葉に、ボクはまた吹き出しちゃった。
「なんでそうなるのさ…」
「だって、なぁ…」
 小野寺くんがそういうと、大村くんが言葉を繋いだ。
「“もう一度、したい”って、いってたじゃん」
 たしかにそういったような気もしなくもないけど…。
「てか、デキてんだと思ってた」
「もう勝負なんかそっちのけで、“ふたりの世界”って感じだったしさ」
「なんかさ、目と目で、あつぅ〜い、えっちしてたしな」
「あの場にいた連中、それでアテられちゃったんだぜ?」
「男子も女子も、ヌレヌレなっ!」
「やべ。思い出したら勃ってきた」
 口々に出てくる話しを総合すると、ボクと早川さん、スゴイことしてたんだね…。
 うん。そうだね。耳まで赤くなっちゃう…。
「いっそのことよ、早川は二号にしちまえよ?」
 清太くんが、ポイッとクロワッサンの尻尾を口に放り込んだ。
「二号?」
「オレは早川は、鈴代のことを好きなんだと思うぜ?」
「オレもそう思うな」
「な。勝負のときの様子からもそう思うよな」
 みんなは頷き合ってそういうけど…。
「それはないよ」
「なんで?」
「だって早川さんは――」
 立花先生が好き。
「――別に、好きな人がいるし…」
「マジ?!
 誰だよ、ソイツ?!」
 清太くんは大げさな声で、身を乗り出してきた。
「んーと…。
 な、なんとなく…だけど…」
「なんだ…なんとなくかよ…」
 清太くんは、ヘナヘナ〜〜って感じでイスに座った。
「まぁ、そう思うのもムリないけどな」
 マスタードが鼻にきたのか、ゴローくんが鼻に皺を寄せる。
「早川って、みんなとえっちするけど、なんかこう…な」
「えっちして告白しても、ニベもないって感じだし」
 大村くんは頭をポリポリ。
「不思議なヤツだよな」
 小野寺くんがいつもの無愛想で。
 みんなの目は、離れた席の早川さんに向けられてた。
 早川さんは女友達と談笑していて、いつもと変わらない笑顔を見せていた。
 無邪気で人懐っこい、子猫の笑顔。
 機嫌がわるいと、ムスっとして。
 怒るとかわいい舌で、アッカンベー。
 勝負のときは、可憐な天使で、悪戯な小悪魔。
 昨夜は、手管を知り尽くした、えっちな小公女…。
 うん。早川さん、君はいろんな顔をもってるんだね。
 まるでくるくる回る、万華鏡。
 ボクの知らない早川さんは、まだいくつあるんだろ…。
 ふっと。
 ボクは自分への視線に気づいた。
 そっちの方を見ると、美代ちゃんと目が合った。
 美代ちゃんは慌てて、お皿に顔を向けちゃった。
 そしてソーセージを一口入れると、マスタードでツーンとした鼻を摘んだ。
 ボクは思わず、クスッとしちゃった。
 照れたのかな…?
 そう思うと、ちょっと幸せな気分。
 美代ちゃん、やっぱりかわいいよね。
 あの恥ずかしがり屋の女の子が、ボクの彼女。
 心の中でいっただけなのに、なんだか、とっても照れちゃうよね。
「なに、鼻の下のばしてんだよ〜」
 なんかヤラしい目で、清太くんがボクを見てた。
「そ、そんなコト、ないよ…」
「そんなコトあんだろ〜」
 って、ゲンコツをグリグリ、ボクの頭に押しつける。
「いた、いたいよ、えへへ〜っ」
「なんだ、デレデレしやがって〜」
 って、大村くんもゲンコツを押しつけてきて、みんながそれに続いてきた。
「ヤラしい目しやがって〜っ!」
「よくも佐藤に汚れた目を向けたな〜」
「コイツめ、コイツめっ!」
「馬に蹴られろっ! スケコマシ〜」
「オラの清純な美代ちゃん返せ〜」
「や、やめてよ〜、えへっ! えへへ〜〜〜」
 なんか、いたいけど、全然いたくないんだよね〜。
 えへへ〜って、ニヘラ笑いばっかり出ちゃう〜。
「このスケダイラめ〜」
 スケダイラって、清太くん、それは…あ。そうだ。
 アレ、清太くんに聞いてみよう。
「ねぇ、清太くん?
 キンシンソーカンって、なに?」
「なんだ。
 秀才でも知らないことがあんだな」
 ボク、秀才って、よくいわれるけど。
 そんなに勉強できるみたいに見えるのかな?
「鈴代に教えてやれよ、大政」
「え? えーと…小政、知ってるよな?」
 大村くんが小野寺くんにふる。
「半太」
 小野寺くんは半村くんに。
「ちょ、オレ?! えと…ゴローっ!」
 半村くんはゴローくんに。
「な?! 清太〜、イジワルしないで、教えてやろうぜ?」
「ちょ、おまっ! だれがイジワルなんて…」
 なんか、タライ廻しに、清太くんへ戻ってきた。
「なんだ。みんな、知らないんだな〜」
 と、オヤジくんが口を開き、みんなの注目を集めた。
「オヤジ、知ってんのか…?」
 清太くんがみんなの気持ちを代表すると、オヤジくんは直線みたいな目でボク見据えた。
「ほんとうに知りたいのか? 鈴代?」
「え? うん…」
「それは、決して後戻りのできない、上級者コースだぞ?
 それでもいいのか?」
「う、うん…知りたい」
「そうか…」
 オヤジくん、フッと落胆したようなため息。
「清太、教えてやれ」
「おまえも知らねぇのかよっ!!」


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