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萌え小説 02の変更点

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!!!はじめて体験

 ペアができたボクたちは、全員でえっちする準備をしていた。
 ボクが持ってきた布団を、ペアになった早川さんと敷いて。
 早川さんが持ってきたシーツを、ふたりで拡げ、二枚重ねで布団の上に整える。
//	 そうした準備の間、ボクは早川さんが気になって、ちらっ、ちらっと盗み見るみるように視線を向けた。
 そうした準備の間、ボクは早川さんが気になって、ちらっ、ちらっと盗み見るみるように観察していた。

 交代で来た女の子は、隣のクラスの早川さん。
 亜麻色の髪のショートカット。
 くりっとした瞳がかわいいけど、ちょっとツリ目加減で、気が強そう。
 たしかさっき、男の子をツネッてたから、ツリ目が表すとおりなんだろうね。
//	 なんでもハッキリいう、苦手なタイプ。
 なんでもハッキリいう、コワイ感じの苦手なタイプ。
 きっと莫迦にされるんだろうなぁ…。
 交代前の子よりはいいけど…。
 血の池から、針山に変わったみたいな気分…微妙…。
//	 ボクは敷布団を抱えて、そんなことを考えてた。

 ふっと早川さんと目が合った。
 すると早川さんは、ニッコリ笑顔を作った。
 ボクはシーツに目を戻し、皺を延ばすことに専念した。
 何度目だろ。
 こんな感じで目があうたび、早川さんはニッコリ笑いかけてくれる。
 うん…思ってたより、コワくなさそう…。
 ほどなく、体育館に敷布団の川ができた。
 なぜか、どの布団の側にも、ティッシュ箱が一箱置いてある。
 みんな花粉症なのかな?
 そんな季節じゃないのに。ヘンなの。
「それじゃ、はじめての人もいるから。
 最初は先生のいうとおりにしてね」
//	 できあがった布団の川をみて、小田先生がみんなに声をかける。
 小田先生が手を口にそえ、みんなに声をかける。
「まずふたりで手を握って、自己紹介っ!
 知ってる相手でもするのよ?」
 早川さんが上履きを脱いで、布団の上にあがる。
 ボクもそれに習うと、早川さんは両手を差し出してきた。
 ちょっとためらいがちに手を重ねると、早川さんの手がやわらかく包んでくれた。
「あたし、{{ruby 早川鞘子,はやかわ さやこ}}」
「え、えと、す、鈴代はじめ」
 あったかくて柔らかい手の感触と、まっすぐ見てくる早川さんに、ボクはついドモっちゃった。
「鈴代くんね。よろしくっ!」
 そういって早川さんは、ニコッとひまわりみたいな笑顔を作った。
「う、うん、よろしく…」
 そっか。さやこちゃんか…。
 小田先生が早川さんって呼んでたから、名字はわかってたけど。
 なんか、かわいい響きだな。
「自己紹介はいいわね?
 それじゃ、ふたりで抱き合って」
 小田先生の声がかかると、早川さんはボクの背に手を回して抱きついてきた。
 ボクはといえば緊張してしまって、かるく腕を開いたまま、カチンカチンに固まっちゃった。
 だって、こんなに近くに女の子がいるなんて、はじめてだもん。
 そしたら早川さんが、ボクの背中をやさしく摩ってきてくれた。
 ゆっくり摩られるたびに、緊張がほぐれて、なんか、肩から力が抜けてくる感じ。
 いやじゃないな…うん…。
「なんか、緊張しちゃうよね…」
 早川さんがポツリと呟いた。
 そっか。早川さんもボクと同じ。緊張してるんだ。
 早川さんははじめてじゃないらしいけど、ボクとははじめてだもんね。緊張するよね。
 なら、同じようにほぐしてあげよう。
 そう気づくとボクも、背中に手をまわし、おそるおそる摩りはじめた。
 早川さんの身体は、とても柔らかくて、体操着の下から伝わるぬくもりが、とってもあったかい。
 女の子の身体って、みんなこうなのかな…?
「鈴代くんの身体って、あったかいね」
「そ、そう?
 は、早川さんの身体も、あた、あったかいよ?」
 ドモりはそのままだけど、ボクはちょっと余裕ができたみたい。
 早川さんの身体を摩りながら、
//	(背丈はボクと同じかな? ちょっとだけ高いかも…。
(背丈はボクより、ちょっと高いね…。
 この香りはシャンプーかな…? いい香りだなぁ…)
 なんてことを思ってた。
 そしたら、モゾモゾ〜っていうか、ぞわぞわ〜って感じが腰のあたりから這い上がって、ボクはその根源に目を向けた。
 早川さんが、ボクの股間を撫でていた…。
「は、早川さん?!」
「気持ちいい?
 鈴代くんもしてみて」
「で、でも、こんな…」
 抱きついて、服の上から、女の子のおまんこさわるなんて…。
 こんなの…痴漢みたいだよ…。
「他の子もしてるよ?」
 いわれて周りを見てみると、みんな抱き合いながら、お互いの股間を撫で合っていた。
 ブルマの中に手をいれてる子までいる…。
「ね?」
「う、うん…みんな、してるんだよね…」
 みんなしてるなら、ヘンタイなことじゃないんだ。
 頭の隅っこでそんなことを思いながら、ボクはおそるおそる、早川さんの股間に手を延ばした。
 はじめて触る、女の子の股間…。
 ブルマ越しだけど…ていうか、ブルマだって触ったことなかったけど…。
 か、感触?! そんなのわかんないよっ!
 完全に舞い上がっちゃってて、感触なんてわかんない。
 心臓がバクバク、ただ体育館の天井を見て、早川さんの股間を指で撫で繰り返す。
 たぶんボクは、油の切れたロボットみたいに、ギシギシいってる。
 自分の手がぎこちないことぐらい、わかるもの。
 そして自分の股間が、熱くなってることも…。
 早川さんの手は、だんだんと大胆になっていった。
 最初は撫でる感じだったのに、いまではおちんぽの形を知ろうとするみたいに摩ってる。
 自分の形を女の子に知られるなんて、恥ずかしくて、おちんぽがどんどん硬くなって、短パンがキツくて苦しくなっちゃう…。
「そろそろいいかしら?
 服を脱いで。
 恥ずかしがらずにね」
 小田先生の声が聞こえると、ボクは重労働から解放されたみたいに、ホッと息をついた。
 自分の頬に手をやると、まるで湯あたりしたみたいに熱かった。
 と。早川さんの口からもため息が聞こえた。
 なんか、ボクとは意味合いがちがうみたいな吐息。
 早川さんの頬も桜色になってた…。
 気持ち、ヨカったのかな…?
// ならいいんだけど…。
 桜色のほっぺたが、ちょっとかわいいな…。
 そう思ったら、早川さんとまた目が合って、ボクの頬はまた熱さを増したみたいな気がした。
 早川さんはといえば、そんなボクにいっさいお構いなし。
 ニッコリ笑って、ボクのシャツに手をかけた。
「脱がせてあげるね」
 いうが早いか、もうシャツは捲くり上げられていたから、うろたえる暇もない。
「はい。バンザイして」
 ボクはおとなしく従うしかなかった。
「うふふ」
 って、なにが楽しいのか、早川さんは無邪気に笑うけど…。
 ボクは、なんか子供扱いされたみたいでバツがわるい。
「じゃ、あたしの番ね。
 鈴代くん、脱がせて?」
「え? う、うん…」
 なんか、ボク、さっきから頷いてばかりみたい。
 すっかり、早川さんのペースだよ…。
 鼻に皺を寄せて、早川さんのシャツを捲くり上げる。
 早川さんがバンザイをすると、桜色の乳首が見えて、ボクはドキッと目をそらせちゃった。
//
 そしてずっと前に、春子お姉さんと着せ変え人形で遊んだときを思い出していた。
 着せ替えのためにお人形さんの服を脱がせて、すごくドキドキしちゃって…。
 ツルンツルンの胸が出てきて、なんだかとてもイケナイことをしてたみたいで…。
 ボクはお姉さんに挨拶もしないで、家に逃げ帰っちゃったんだ。
 そういえば。
 春子お姉さんはどうしてるだろ…?
「もう。他の人と比べないでよ…」
 キョロキョロ見回してたら、早川さんが不機嫌そうな声をだした。
「そ、そんなつもりじゃ…」
//--
「なかなか大きくならないのよね。
 クラスの子の中には、もうオッパイっ、て感じの子もいるのに…」
 そういいながら胸に片手を添えると、桜色の乳首を見つめて口を尖らせた。
 ボクからは横向きになった胸。そこにはちゃんと、女性特有の柔らそうな膨らみが見えていた。
 まだ大きくはないけど、かわいらしい膨らみ…。
// 目のやり場に困るって、こういうことなんだね。
// ボクは胸がドキドキして、顔が熱く火照って、もうどうしょうもない。
 ボクは、おちんぽがピョコンっとするのを覚えて股間を抑えた。
「それ、どけて?」
 早川さんがしゃがんで、無邪気な笑顔で見上げる。
「それって…?」
 なんだろ?
「手。短パン、脱げないでしょ?」
 短パンも脱がせてあげる、ってコト?
「い、いいよっ! 自分で脱ぐからっ!」
「なんで?」
「だ、だって…」
 おちんぽ、おっきくなってるから…。
 なんて、女の子にいえるワケがないよ。
「は、恥ずかしい…モン…」
 そう答えると、早川さんはクスリと笑った。
「これからえっちするんだよ?
 それとも、服着たままする?」
「服、着たままで、できるの…?」
 早川さんは目をパチクリ。
「あははっ!
 鈴代くん、おもしろいっ!」
 早川さんは心底愉快そうに笑うけど、ボクは莫迦にされたみたいでおもしろくない。
「ゴメンネ。でも、恥ずかしいことないよ。
 あたしも脱ぐんだし。ね?」
「う。うん…」
 まぁ、お互い、裸にならなきゃいけないワケだし。
 そうなれば、どの道、おちんぽを見られることになるワケだし…。
 ボクは天井を見るともなしに、早川さんが短パンのチャックを下ろし、ボタンを外す音を、聞くともなしに聞いていた。
//	 そう。女の子に短パンを脱がされることが、恥ずかしいんだよね。
//	 そう。女の子の顔の間近に、いきなりリッパになっちゃったのを曝け出すのがイヤなんだよね。
 そう。いきなりリッパになっちゃったのを、曝け出すのがイヤなんだよね。たぶん。
 なんか、ヘンタイさんみたいだし。
 そんなことしたら、いくらなんでも女の子がびっくりして、嫌われちゃうよ。
 せめて、パンツだけは自分で脱ごう。
 背中を向けて脱げば、いきなりってことはないし…。
「鈴代くん、おっきい〜♪」
 て。なんで早川さん、パンツごと短パン脱がしちゃうの〜ッ?!
「み、みないでよぅっ!」
 思わず女の子みたいな声をあげて、ボクは股間を手で隠しちゃった。
 なんか、オトコのミサオを剥ぎ取られた気分…。
「う〜…」
// なんか、ボク、半泣きになってる?
 ボク、もしかして半泣きになってる?
「ぶぅ〜〜。鈴代くん、ヘンなの〜」
 早川さん、指を銜えるみたいに、じと〜と見てくる。
「ヘ、ヘンって…」
 ヘンなのは、早川さんだよぅ…。
「だって、そんなにおっきいのに。
 男の子だったらフツー、腰に手をあてて自慢するわよ?」
「う〜…ホント…?」
「うん。初等部一かも。中等部級ね。
 あたしが保証してあげる」
 にっこりしてそういうけど…、ホントに初等部一なのかなぁ…もう…。
 て。そういう問題じゃないんだけど…。
「うふふ」
 早川さんは微笑んで立ち上がると、自分のブルマに手をかけた。
「あ。今度はボクの番っ――」
 て、なにいってるんだよ、ボクは〜っ!
 交互に脱がしっこしてたけど、男の子が女の子のブルマを脱がせるなんて…。
 スカートめくりだって、みんなイヤがるんだよ?
 きっと早川さん、顔を真っ赤に怒っちゃうよ…。
「うん。脱がせて」
 ボクの心配とは逆に、早川さんはうれしそうに笑った。
「怒らないの…?」
「なんで?
 体験教室の間は、原則ずっと裸よ?」
 あ。そういえば、小田先生がそんなこといってたっけ。
 でも、裸なのと脱がすのは、意味合いが…まぁ、いいか。イヤがってないみたいだし。
 ボクは観念した気分で、早川さんの前に両膝をついた。
「鈴代くん、やさしいのね」
「そ、そう?」
 なんのことだろ?
 女子から褒められることなんてないから、首を傾げちゃう。
「自分から、“ブルマも脱がせて”、なんてはじめて」
「そ、それは…その…」
 なんかあらためて聞くと、ヘンタイさんみたいでイヤだな…。
「フツー、男子はね。
 もうヤリタイがマンマンで、そこまで気が回らないの。
 あとは逆上せあがっちゃって、頭が真っ白、とかね」
 う。ボク、ホントは後者なんだけどね。
「うふふ。なんか、女王様みたいな感じ〜」
 立って微笑む早川さんは、女王様。
 その前で両膝をついてるボクは、召使い。
 たしかに、そんな感じに見えるかもね…。
 ちょっといい気分じゃないけど、ボクは目の前の紺色の脇に、手を延ばした。
 う〜…。ボク、ヘンタイなのかな…?
 なんか、興奮してきちゃった…。
 ブルマなんて、体育の授業で見慣れてるのに…。
 盛り上がった股間のトコを間近にみると、鼻息が荒くなっちゃう…。
 ボクは早川さんに悟られないよう、鼻から息を吸い込んで、ブルマを下ろしはじめた。
 他人が履いてるもののせいか、自分のパンツみたいに、簡単に下りないもんなんだね。
// 前後にズラすみたいに下ろしていくと、なだらかなお腹が見えて、股の付け根が見えて……ゴクッ。
 前後にズラすみたいに下ろしていくと、なだらかに下降するお腹が見えて、股の付け根が見えて……ゴクッ。
 ツルンとした逆三角に、縦筋の割れ目が見えた…。
 こ、これって…え?
 な、なんで? ボク、下着まで下ろしちゃった?!
「えっちするの、わかってるから。
 効率的でしょ?」
//	 イタズラっぽく笑う、早川さん。
 見上げると早川さんは、イタズラっぽく笑ってた。
 ていうことは、最初から履いてなかったの…?!
「うふふ。びっくりした?」
「う、うん…びっくりした…心臓止まっちゃった…」
「うふふ」
 クスクス笑う早川さんは、ホントに小悪魔みたい。
 かわいい笑顔は魅力的だったけど、でもそれと同じくらい、ボクは間近のオンナのコが気になってた。
「おまんこ見たの、はじめて?」
 こんなに近くにいるんだもの。視線なんて隠しようがないよ。
「うん。はじめて見た…」
 正直に告白すると、ボクはもうゴマかすことなく、早川さんのおまんこだけを見つめてた。
 肌の色と同じ白さで、ちょっとぷっくりしてて。
 真ん中の縦筋は、ちょっとだけ見えて、恥じ入るみたいに、お尻の方に隠れてる。
 それだけのモノなのに、なんだかとってもかわいくて、すごく興奮した。
「毛はまだ生えてないんだね…」
「うん。鈴代くん、えっちだね」
 つい口走っちゃったけど、早川さんの言葉にはわるい感じはなかった。
「触っても、いいよ?」
「で、でも…」
「だいじょうぶ」
「服を脱いだら、女の子を気持ちよくさせてあげてね。
 ちゃんと準備しないと、おちんぽ折れちゃうわよ?」
 と、小田先生の声が聞こえた。
「ほら。ね?」
「うん…」
 ボクは逸る気持ちを抑えて、おそるおそる、人指し指で割れ目のそばを触った。
 ビクッと、早川さんの身体が小さく震えた。
「うふ。ちょっとびっくりしちゃった」
「よかった。痛くなかったんだね」
「うん」
 早川さんが頷くと、ボクは安心した。
 なんかの本で、“デリケートなトコだから注意して…”って読んだことがあるから。
 それでボクは、慎重に指で撫でてみたんだ。
「どう? はじめて触った感じ?」
「うん…スベスベ…だね…」
 少ししっとりしてるみたい。
 ぷにぷにって弾力かな…おもしろい…。
「もっと見たい?」
 そういうと早川さんは、足を少し開いた。
 ボクは遠慮せず、両手の親指を使って、早川さんの割れ目を開いてみた。
 またちょっとビクッとしたけど、気づかう余裕はなかった。
 開いた割れ目から見える中の色に、ボクはすっかり目を奪われていた。
 桜色よりちょっと濃い紅色。
 赤貝みたいな感じかな…?
 肌みたいに乾いてなくて、ちょっと濡れてる…?
 口の中みたいな感じ…。
「見てるだけ…?」
 ボクを見つめる早川さんの言葉。
 触っていいってことだよね…。
 ボクはまた気持ちを抑えて、人指し指を割れ目の中にいれてみた。
「イッ…!」
 早川さんが小さく呻いて、ボクはびっくり、人指し指をひっこめちゃった。
「ご、ごめんっ!」
「うん。だいじょうぶよ?」
 ちょっと入れただけのつもりだったんだけど…。
 女の子には“ちょっと”だけじゃないんだね。
 でもどうしよう…。
//	 ちょっと考えて、“舐める”ってことが閃いた。
 パッと、“舐める”って言葉が閃いた。
 でも、ココって、女の子がおしっこ出すトコだよね…。
 汚いって思わないこともなかったけど…ゴクンって喉がなる。
“おまんこを舐める”
 そう思うと、なぜだか舌がウズウズ、舐めたくなってきちゃう。
 だ、だいじょうぶ。早川さん、ちゃんとお風呂入ってきてるし。
 それに覗きみた中は、あんなにキレイだったじゃない。
 ボクはもう一度、生唾を飲み込むと、早川さんの割れ目に舌を延ばした。
「ん…」
 早川さんが小さく呻いて、またビクンとしたけど、だいじょうぶ。
 これはちょっと、びっくりしただけ…。
 でもそれは、ちょっとゴマかし。
 ホントはもっと舐めてみたくて、仕方がなかった。
 ボクは、鼻息が荒くなるほど興奮して、何回か割れ目を舐めた。
 それから割れ目をちょっと拡げて、おまんこの中を舐めだした。
「…………」
 早川さんはなにもいわず、じっとしていた。
 味? ん〜…わかんない。
 でも、すごく興奮するのはたしか。
 すごくドキドキして、おちんぽがムズムズ、硬くなっちゃう。
「…ン…ふぅん………ハァ……」
 しばらくおまんこを舐めていたら、早川さんの静かな吐息が聞こえてきた。
 はぁ、と吐息を漏らしたり…。
 ウッと息を詰まらせたり…。
 時折、身体がビクンとすることもあった。
 ボクの舐めるところ、舐め方でそれは変わり、早川さんの気持ちのいいところ、感じるところがわかる…。
「…鈴代くん…気持ちイイよ…おまんこ、気持ちイイ……」
 早川さんの声が、ボクのおちんぽをピョコンっと歓ばせる。
 もっと早川さんの声が聞きたくて、ボクは舐め回したり、弄ったり、丹念におまんこを舐め続けた。
 口の端からヨダレがこぼれてる気がするけど、全然、気にならない。
 そうしていたら、フワッと髪を撫でられる感じがして、ボクは顔をあげた。
 撫でられるがイヤだったんじゃなくて、なんか、呼ばれた気がしたんだ。
「そろそろ、シよう?」
 早川さん、ほっぺたがすごく真っ赤だった。
 恥ずかしいからじゃなくて、すごく感じてくれたから…。
 そう思うのは自信過剰かな…?


*[[はじめて合体|萌え小説 03]]へつづく…


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