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マーメイド01int




【@右巻きソフトウエア】 「初・体験教室」 「初・体験倶楽部」 「怖くない怪談」 「ないしょのえろカタログ」

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FC2 Links: ファンタジー 官能小説 ロリ

インターミッション(娼館の“りりん”)


■りりんに体を洗われ、ハンス(仮名)は泡だらけとなっていた。

弟を愛してやまない姉あるいはお兄ちゃんが大好きっ子な妹とのタブーなカンケイ(パティスリー)[協力]ぎゅっと!(パティスリー)
「うふふ。ホントにヤリたい盛りなのね…。
 また大きくなってるわ…。
 いつでもいいから…たくさん出していってね…」
 たくさん出していって、か…。
 ハンス(仮名)は吐息の混ざった溜め息を、ひとつついた。
「ねぇ、りりん?
 女の子って、“質より量”なの?
 それとも、“量より質”?」
「? なんの話し?」
「紋章を集めるには、イカせなきゃいけないんでしょ?」
 りりんをイカせようと、出るモノを我慢して、必死になって腰を振ったのである。
 まったく、紋章集めもラクなものではない。
「あら。あれはウソよ」
「ウソ?」
「えっちするのは本当よ。
 それに、正銘のことも。
 でも、“イカせる”はウソ。
 カラっぽになるまで出させて、
『はい、残念でした〜』
 いつもそうやってあしらってたの」
 わるびれもせずに、微笑むりりん。
 怒る気にもなれない。
「なるほど。そうやって挑戦者はカモにされてるんだね…」
「ちゃんと気持ちヨクしてあげるんだから、正統報酬よ。
 取れる客からは取るが基本でしょ?」
「それもココの“しきたり”なの?」
「うふふ。わたしの“しきたり”」
 見た目と違って、りりんは相当な“ヤリ手”である。
「ハァ…。あんなに我慢したのが莫迦みたいだよ…」
「うふふっ! お陰で何度もイカされちゃったわ」
 りりんは小鳥のようなキスをくれた。
 少女のように染まった頬を見ると、それがホントでもウソでも、どうでもいい気分になった。
「でも、紋章のことも秘密よ?
 ここはギルドの保護下だから、できたことだから」

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