トップ 差分 一覧 ソース 置換 検索 ヘルプ ログイン

萌え小説 PS01

うちの子ご自由にお描き下さい同盟



FC2 Links: 官能小説 小学生 ロリ ブルマー

はじめてのあとがき


 このたびは、「初・体験教室」を最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
 「初・体験教室」は、当・右巻きソフトウェア、最初のweb小説です。
 そしてこのページは、あとがきとなります。
 お付き合いついでに、ツラツラ、執筆裏の駄文でも書かせてもらおうかと。(w

 いろいろとネタバレなことが書いてありますので。
 読んでない人は、引き返すなら今のうち。(^_^;

[アウトラインを表示]



あとがきという名の、パンの耳

 好きなんですけどね。あとがきやらマンガの端書きって。
 でもそういうのは、いってみればパンの耳。
 白いトコだけ食べて、あとはポイっ…。
 でも、ちょこっと内幕とかも話したい…。
 それにScriptTikkerデータなんて、作者でもないのに、あとがきってのもヘンですからね。(^_^;
 そんなワケで、当サイトのあちこちに、パンの耳があるワケです。


オトナのためのジュブナイルって…ナニ?

 当サイトの18禁小説は、「オトナのためのジュブナイル」と銘打ってます。
 ジュブナイルって?
 「少年少女が主人公で、冒険を通して、彼ら・彼女らの成長を描いた話し」
 というのが、アタシの定義ですね。

 青い空。空き地に秘密基地。
 悪友と拾ったエロ本。
 初恋と憧れ。

 いいじゃないですか〜 (笑
 ハインラインやブラッドベリなんて、大御所を引き合いにすると呪われそうですけど。(^_^;
 オトナが読むエロもんで、そういうのがあってもいいんじゃないですかね?
 まぁ、アタシが、ジュブナイル好きなだけなんですけどね。(w

 思いついたきっかけが、おすすめ広告でお馴染みの「野外学習」ですね。
 転校したての主人公が、オリエンテーリングを通して、友達に馴染んでいく。
 そんな成長のさまが、さりげなく描かれてて好感が持てます。
 主人公が初等部なので、ロリ、同級生、お姉さん、先生と、定番のシチュエーションが揃ってるのもいいですね〜。(笑
 おまけに主人公はショタですし。(笑
 プレイしてすぐに、「あ。コレだ」って感じでしたね。
 やっとこ、自分が書きたいものに巡り合えたような気分でした。

 でもそういうのって、フツーにありそうだけど…。
 せちがらいご時世と商業ベースを考えると、エロゲなんかではなかなか難しいものがあるのですよ。(^_^;
 読者、プレイヤーの興味も、エロ主体ですからね。
 そっちを優先して、おのずとキャラも、話しの長さも決まってきちゃう。
 お仕事じゃ、なかなか好き勝手には…ねぇ。(^_^;

 というか。アタシはエロ文がヘタなもんで、そっちに逃げた、ってのもなかりけり。
 どうもね。この…ツボみたいのが、いまだに掴めないんですわ。(^_^;
 他の方のを読むたびに、実らぬ頭ばかりが垂れます。(笑

 実のところ、「野外学習」でインスピレーションをもらって、別企画を温めてたんですが。
 そっちより先に制作・発表となったのが、本小説というワケです。
 別企画の方は、そのうち発表させていただくつもりです。
 きまぐれアフターさんが、巫女装束を作ってくれたんで、とってもヤル気です。(^_^)
 ちなみに「野外学習」は、「初・体験教室」みたいに理屈も御託もない、純粋娯楽作品なので気楽に楽しめますよ。(^_^)

 まぁ、そんなこんなで。

 ロリ分         20%
 憧れ分         15%
 ショタ分        5%
 エロ分         25%
 シュブナイル分 34%

 で、できたのが、「オトナのためのジュブナイル」です。
 え? 1%足りない?
 それは、バーボンと同じ。
 天使の取り分ってヤツです。(笑


素案

 佳情さんの小説で、ScriptTikkerデータを作ってたころですかね。
 フッと短編を思いついたのがきっかけです。
 そのときメモったのが、コレ。

◆素案
「ただしいセックスを学ぶため」

 ショートカットの気の強そうな子。

 まずは手を繋いで。

「ゴム、つけてあげるよ」
 暴発
 怒られるぅ…
「気にしない、気にしない」
 ニッコリ
 フェラ。
「コラ、そこ、勝手にススまない」
「はーい」
「てへ。おこられちゃったね」

「ねぇ、美代ちゃんの方がよかった?
 大丈夫、あとで相手してくれるから」

「鞘子ちゃん、ウマかったでしょ?
 あの子、面倒見いいから」

 わかるような、わからないような内容ですね。(笑
 ちょうど早川さんとの初えっちの話しですわ。

 主人公は片思いの子と組み合わされなくて、ぜんぜん好みじゃない子とえっちすることなる。
 でも、その女の子は、主人公のことが前々から好きで、えっちの最中に告白。
 それで主人公は女の子が好きになって、恋仲になってハッピーエンド。

 と、よくある短編マンガな筋書きですね。
 そしたら、ポロポロ続けて、体験教室のエピソードが思い浮かんできて。
 主人公がそれぞれ別の、体験教室を舞台にした連作短編にしよう…という予定だったんですけどね。
 な〜んか、うまいこと一本につなげられそうだったんで、いまの形になったワケです。(^_^;
 はじめくんみたいな子がいっぱいいても、先生が困っちゃいますしね。(笑

 ちなみに、お股を開いて「ホラ、待ってるよ」は、この時の早川さんがいう台詞だったですけど。
 美代ちゃんに取られてしまいましたね。(^_^;


鈴代 はじめくん

 当小説の主人公、鈴代はじめくん。
 アレが大きいせいで、運命に翻弄される、ありがちな男の子。(笑

 当初の名字は、「藤代くん」でした。
 なんでそうなったのかな…あれれ…。
 「雛罌粟と午後の苺水」のメイドさんの名字じゃないですか。
 ScriptTikkerデータを作ってたせいですかね。(^_^;

 それでちょっと変えて「鈴代くん」に。
 語呂もいいし、なにより巡洋艦にありそうなところがまたいい。
 駆逐艦より大きく、戦艦よりは小さい、と。(笑

 「はじめ」という名前は、小説タイトルのもじりでもありますが。
 自信なさげな男の子、って感じでもピッタリだったかと。
 章タイトルの統一もできて、最後の場面もうまいこと活用できたかな…。
 なんて、自画自賛。(w

 「はじめくんが読者に語りかける形式」というのは、かなり悩みました。
 ありがちといえば、ありがちな形式ですし、読者が嫌うとそれで読まれなくなってしまいますからね。
 でも、思春期の少年っぽさは、かなり出たと思うんですよね。
 それとちょいとした仕掛けで、だんだんに、語りかけの割合を少なくしていきました。
 自発と自立の表現…ていうとオーバーですかね? (^_^;
 はいはい。過ぎた試みでゴザンス。(笑


早川さん

 アタシは名前を決めるのが、すごく苦手なんですわ。
 名前がキャラのイメージを固定しちゃうんで、いつもすごく悩みます。
 メモるときも、「○○さんが…」とかね。
 でも早川さんは珍しく、すんなり決まりました。
 マンマ、刀を納める鞘からです。(^_^;
 名字は、一応ヒロインなんで、ありふれたものでないを、と。
 なんとなく、SF文庫を出してる出版社名から。

 えーと。
 いっぱい解決されてないことがありますね。彼女には。(^_^;
 ちょっと納めきれないので、次回にでも。
 それと。最後にえっちシーンがないのは、収まりがわるい…っていうのもありますが。
 彼女がはじめくんを好きになった理由なんかを織りまぜてたら、大部分がヒステリックに喚いてるだけになっちゃって。(笑)
 なんとも…こりゃアカンと。(^_^;
 そんなこんなで、そのうち…てことで。
 リクエスト次第ですが。

 早川さんの髪は亜麻色。
 「亜麻色の髪の乙女」というと、世間では某歌手の歌を思い出されるらしいですね。
 でもアタシの場合、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」なんです。
 聞いたのは、テレビCMのクラシックを集めたCDで、フルートで演奏されてるんですね。
 それがなんとも切ない感じで、「初恋の人」ってイメージがするんですわ。
 それで早川さんには、「亜麻色の髪の少女」になってもらったワケです。
 興味をもった方は、一度聞いてみてください。
 最後の章なんかは、コレがイメージになってます。
 CDは古いものなんで、中古か、公立図書館なんかにもあるかと。

 恐竜好きにしたのは、最後まで悩みましたね。
 読んでる人がついてこれるかな…と。
 仲直りのきっかけには、ちょうどいいんですけどね。
 どーでもいーといえば、どーでもいー文章になっちゃうんで。(^_^;
 結局、「やったれ」しちゃいましたけど。
 どうでしょうかね?

「ヒロインなのに、えっちは最初だけ〜???」
 と、不満に思った方も多いんじゃないですかね。(^_^;
 エロゲなら落第点。ボツにされちゃいます。
 そこらへんは、まあ、「オトナのジュブナイル」ですから…。許して。(^_^;


美代ちゃん

 名前は、「かわいらしく、初恋を感じさせる、懐かしいイメージ」ってことで。
 なんとなく、田舎道と赤いランドセルが似合いそうでしょ?
 名字の方は他キャラと同様、ありふれたものにしてます。

 美代ちゃんは当初、イヤな女の子だったんですよ。

 主人公の片思いの相手で、興味本位で主人公とえっち。
「えっちしたけど、自分と合わないから、もういいわ」
 な感じで、主人公をフル。

 と。まぁ、なんというか。
 自分勝手で、無邪気なプレイガールって感じですかね。
「ぜったい、嫌われるwww」
 なんて、ひとり笑いながら書き進めていったら…。
 いつのまにか、はじめくんを本気で好きな、イジらしい女の子になってました。
 いやぁ〜。アタシもはじめくんと同じ。
 美代ちゃんみたいなタイプに弱いんですよ。(笑)

 食堂勝負のパートナーを務めてますが。
 アレは最初、名無しさんがやる予定だったんですね。
 でも、「はじめくんを本気で好き」という外枠ができて、早川さんと三角関係を演出する目的ができて、美代ちゃんに公然猥褻プレイをしてもらいました。(笑)

 ここでひとつ、内輪なネタ。
 アップしたときに掲示板にちょこっと書いたんですが。
 アタシは「はじめてのお誘い」エピソードを読み返すと、なんとも複雑な気分になっちゃいます。
 というのも。あの時点で、はじめくん、寝取られてるんですよ。(^_^;
 身体の火照りは静まらないし…早川さんとはじめくんはえっちしてるだろうし…。
 一夜限りってほどでもないけど…。
 ってコトで、美代ちゃんは、はじめくん以外の子とえっちしちゃってたワケです。
 でも、はじめくんは早川さんとえっちしてなくて、自分をとても心配してくれてて、浮気心が申し訳なくて…。
「ごめんね」
 って、最後の言葉は、そういう意味が込められてるんですね。
 寝取られたことを知らないはじめくんは不憫…。
 罪を感じる美代ちゃんはイジらしい…。
 読み返していただけると、そんな構図が見えてくるんではないかと。
 はい。文才のないアタシには過ぎた試みなんで、ここで告白しておきました。(笑
 ちなみに寝取った男の子は、コウイン教室で早川さんとペアだった子です。
 名前は…杉田くん(仮)でいいかな? (w

 そうそう。
 美代ちゃんがオデ娘なのは、単なるアタシのシュミです。(笑


ブータ

 ブータはかわいそうなんですよ。
 最初はイジメっ子という設定はなくて、食堂勝負の相手になるだけの、名無しくん。
 それが…
 はしめくんと早川さんが仲直りするキッカケが欲しいよね〜。
 ジュブナイルだからね〜。はじめくんが成長した結果がないとね〜。
 ってことで、早川さんに乱暴することに…。(w
 そうなると、名前が必要…ってことで、なんとなくブータ。
 やっぱり、はじめくんがひとりぼっちの理由が必要だよね…ってことで、イジメっ子設定ができまして。
 身体は大きく、威張ってるクセに、早漏短小。本人も気にしてる…と。
 最後は、コウイン教室でイジられる役にまで…。(w
 出番が増えて、よかったのか、わるかったのか…カワイソウなブータくんなのですよ。(^_^;
 ちなみに某グラサン・モグラとはなんの関わりもありませんです。ハイ。


小田先生

 かわいそうといえば、小田先生もカワイソウですね。
 タイミングがわるいというか、はじめくんにフラれつづき。(笑
 次回では、約束をはたせさせてあげたいです。

 ちなみに、名字はショタからきてます。
 ショタ → しょうた → 小田
 「さやか」は名字との語呂がよくてつけたんですが。
 食堂のエピソードで、早川さんと同じく「さやちゃん」なのに気づきました。
 いい偶然なので、そのままネタにしてます。
 元々は、ゆり先生の名前だったことは、小田先生にはヒミツ。(^_^;


立花先生

 いや。この人、苦手。
 動かしにくいんだもん。(^_^;

 この人もちょいちょいっとナゾがありますね。
 なんのことはないオチなんですけどね。
 察しのいい人にはわかるかと。


ゆり先生

 ゆり先生のえっちシーンは、かなり難産でした。
 はじめくんにアブノーマルな世界を体験してもらって、先生の奴隷になってもらうのがコンセプト。
 途中で逆転して、子供にイジめられて、歓ぶ先生…との予定。
 かなり背伸びしちゃって、下書きではツマらないものになっちゃいました。
 うまいことイソギンチャク・ネタが浮かんだんで、そっちに逃げましたけど…。
 コレも微妙だったような〜。(^_^;
 フツーのえっちにすればいいんですけどね。
 でも、フツーのえっちは散々やってるんで、読んでる方も飽きちゃいますしね。

 ちなみにゆり先生は、化学畑のとても才媛なお方。
 大学院や研究機関からお呼びがかかってたんですが。
 そんなのに興味はまったくなく、ショタ趣味で先生になった…。
 という、裏未定設定があります。
 未定なんで、いつのまにか変わるのはヒミツ。(笑
 まぁ、そんなこんなで。
 ヘンな味のスープには、精力増強と避妊効果がある、というご都合設定となってますです。ハイ。(笑

 ゆり先生の容姿に関しては、こんなメモがありました。

 ロシア系の血。
 ご先祖は、日露戦争のあと、北方領土にいたので、日本国民となった。

 かなり強引な設定ですね。(笑
 これも裏未定設定ということで、ひとつ。

 そういえば。
 はじめくんが、「ウェーブがかった髪」「股までのストッキング」なんて描写をしてましたね。
 正確には、「ソバージュ」「ストッキング」ですね。
 股までのがストッキング。
 腰までくるのは、パンティー・ストッキング。
 はじめくんの年だと、そこまでわかるかな…?
 というのがあって、わざと不正確にしてます。
 そのワリには、はじめくんの知識は相当アレですけど。(w


垂れ落ちの君

 あなたは早川さん派? 美代ちゃん派?
 意外と市川さん派が、多いんじゃないですかね。

 本名は、市川 早苗ちゃん。

 市川さんは当初、「垂れたのを拭いてあげて、シャワーに誘われる」だけの名無しさんでした。
 文章もほんの数行の予定。
 それでついたアダ名が「垂れ落ちの君」。(w
 構成を整える段階で、シャワーでの話しをちょっといれて、一章にすることになりまして。
 同級生設定で名前ができて。
 廊下で三つ編みを解く描写が加わりまして…。
 なぜか食堂でも、裸エプロンで再登場と。
 トントン拍子で出番が増えましたね。(笑

 ちなみに、市川さんは裏方でも活躍してます。
 美代ちゃんに、はじめくんの大きさを教えたのが、市川さん。
 まぁ、コレは当初での設定ですけど。
 話の構成は変わってないので、美代ちゃんは市川さんから、なんらかの話を聞いたんでしょうね。

 お調子者で、ホレっぽくて、ウワサ好き。
 ある意味、とっても女の子らしい市川さん。
 中の人は某ちわわんなんて、合うんじゃないでしょうか? (w
 次回があれば、また登場させてあげたいです。


静かの御前

 ブータのパートナーとなった、森山さん。
 この子も幸運かもしれないです。

 本名は、森山 美津江ちゃん。

 森山さんは直前まで、名無しの予定だったんですよ。
 出番もホンのちょっと。
 台詞も一言。
 その「うん。シよ?」の一言で、ちゃんと設定づけしてあげたくなったワケです。(^_^;

 森山さんの身体つきは、本来なら五年生くらいじゃないですかね。
 背の高い子はワリと好みです。
 というか、世の女性は、自分より大きく感じちゃいますね。
 いまでこそ中背ほどのアタシですが、昔ははじめくんと同じ。チビでしたから。
 いまでもアタシの世界は、ビッグ・ママなんですよ。(^_^;
 ※.「愛しのママよ帰れ」(故郷から10000光年 (ハヤカワ文庫SF) )


春子お姉さん

 “憧れのお姉さん”。
 そんなキャラを出したくて、誕生しました。
 はじめくんをからかってイジくる役どころですね。
 のちに「きょうりゅうのかがく」で図書委員ということになりました。
 構成的には、これでとてもいいんですが……、せ、性格が〜。
 えっちの時とフダンの時が、まるで二重人格! (笑
 まぁ、車のハンドル握ると、性格変わる人は多いですから。
 そういうことで。(^_^;


ウィスキー・ボンボン

 お姉さんキャラといえば、この子もそうですかね。
 伊藤 澄子ちゃん。

 澄子ちゃんも当初は名無し。
 体育館で怒る名無しさん。
 配膳の手伝いをして、お礼にえっちしてくれる名無しさん。
 ふたつのキャラの合体ですね。
 清太くんの彼女は、後づけ設定。
 ポニーテール設定も、全部を書き上げた、最後の最後につけ加わりました。

 なもんで。
 性格なんて、漠然とツンデレ・モドキしかなかったんですけどね。
 「いこっ!」と引っ張り回す一言で、性格が端々まで決まりました。(w
 中の人のイメージは、静姉さん。
 ええ。ゴーダンナーの頃からのファンですよ。アタシは。(^_^)

 澄子ちゃんのエピソードは、エロゲ的にはダメな部類ですね。残念ながら。
 えっちよりも本筋への関わりが多くて、イマイチ、エロくない。
 実際、詰め込みすぎと理屈っぽい感が強くて、うーん…と唸ってしまいますわ。
 まぁ、「オトナのためのジュブナイル」だから…、許してください。f(^_^;


清太くんたち

 「はじめくんと仲良くなるガキ大将」
 ということで誕生しました。
 清太くんが出てきてくれて、やっとジュブナイルらしくなりましたね。

 当初は清太くんだけの出演だったんですが。
 オヤジとつっこみ役が、なんかいい味だったんで、全員に名前と設定づけをしちゃいました。

 清太くんたちの名前は、わかる人にはわかる、清水の次郎長のもじりです。
 いやぁ、大好きなんですよ。広沢虎造の浪曲が。
 何度聞いても飽きない。
 夏の盛りなんて、ピタッと汗がひいて、日差しの暑さも忘れちゃいますね。
 「溜め息は、命を削るカンナかな」なんて、思わず唸る名文句も多くて、物書きの方にはオススメです。
 最近はダイソーなんかにもあるので、興味を覚えた方はぜひ。
 笑える話しだと「石松金毘羅代参」「石松三十石船道中」。
 アタシのおススメは、都鳥一家から、お民さんが出てくるあたりですかね。
 ホロリと男泣きしてしまいます。(;_;)

 ちなみにオヤジの本名は、小屋島 松石。
 「大政、小政、大瀬半五郎、遠州 森のイ…」
 と、いうことで、石松はオヤジです。(笑

 そうそう。
 「みすずちん、みすずちん〜」
 と騒いでるのは、小政です。
 いつもはブスッとしてるクセに、みすずちんとなると鼻の下が伸びるみたいですね。(w


小梅ちゃん

 オイラはゲーム仕事が長いもんで、選択肢分岐みたいなものを考えるクセがあります。
 夜の徘徊なんかがそうですね。
 あと小梅ちゃんも。

 小梅ちゃんは、姫川 小梅ちゃん。
 はじめくんが朝風呂してなかったら、えっちの相手になってたかもしれないです。
 アイデア出しをしてたときに思いついたエピソードで、結局は使用しませんでした。
 というのも、相手役がはじめくんでは、合わないんですわ。(^_^;
 しかし、ボツにするにはもったいない。
 ということで、番外編「はじめての小梅ちゃん」を予定してます。
 よろしければ、楽しみにしててください。


学校の怪談

 こういった合宿モノみたいな話しには、怪談噺がつきものですよね。
 「初・体験教室」にもちゃんとありましたよ?
 この学校には、
「浴衣姿の猫耳娘が、上半身だけの男と、下半身だけの男と、三人でトイレでえっちしている」
 という怪談があるのです。
 そう。はじめくんが悩んでいる隣にいたのが、実は彼女たちなんですね。(笑)
 キクちゃんと、山田くん、佐藤くん。
 興味を持った方は、「堕淫巫女」をどうぞ。
 と、さりげなくCM〜。(笑)

堕淫巫女(ラブチェリー)


食堂勝負

 これも難産でしたね。
 “出したら負け”
 そんな縛りじゃ、はじめくんが思うことなんて、エロくないことばかりじゃないですか〜。
「おばあさんのおっぱい…皺くちゃ萎んだ、おばあさんのおっぱい…」
 なんて、はじめくんが呪文のように繰り返しちゃう…。
 競い合う緊迫感にしても、ブータのおちんぽを延々描写することになるし…。
 こんなシチュ、ダレが考えたんですかっ?! (笑

 とはいえ。
 はじめくんがみんなに一目置かれる、大事な中核ですからね。
 外すわけにもいかず、苦心惨憺、詰め込みすぎの中途半端な感じで、ああなったと。(^_^;
 どうでしたかね?
 ココらへん、みなさんの印象をお伺いしたものです。


山田さん

 えーと。
 忘れてました。
 はじめくんと組み合わされて、早川さんと代わった子です。
 人気投票にあるのはこの子で、山田くん(キクちゃんたちと一緒の)とは別人です。
 はじめくんにいいようにいわれて不憫だったもんで、名字だけつけました。
 ふざけ半分で人気投票に加えてたんですが。
 よくよく思えば、山田くんとまちがえられてるのかも…と。
 最後まで不憫ですね。(^_^;


広告

 広告、ウザいですか? (^_^;
 小説の場合、絵がかなり重要ですよね?
 一般小説だって、表紙が売り上げの90%を左右するくらい。
 とはいっても、アタシが描くのは……ちと、ねぇ。
 てことで、絵を借りるように、ベタベタ貼りつけてるのですわ。(^_^;

 まぁ、雰囲気づくり、みたいなモンですかね。
 エントランスページで、えっちなネオンサインを流し見ながら、「えっち文を読むぞ〜」と気分を盛り上げて…。
 読みながら、目の端のえっちな絵を見るともなしに…と。
 ……エロ文苦手なアタシの、苦肉の策という気も…。(^_^;
 「広告うぜ〜」といわず、えっちな絵を楽しんでいただけるとありがたいかと。

 ちなみにコンテンツマッチ系は…アタシのオモチャです。(笑
 小説の文章で、なにを引っ張ってきてくれるのかなぁ〜と。
 けっこうおもしろいモンですね。
 最初はトンチンカンなものばかりでしたけど。
 ここのところ、大分、それらしいものがくるようになりました。
 ググあどたんは相変わらず…、マイペース・ボケですね。(笑

 ついでに、エントランスページのナゾかけですが。
 アレはなんというか、ちょっとした反抗と皮肉みたいなモンですね。
 本心をいえば、あんな警告ページなんて必要ないんですよ。
 公園にいけばエロ本は落ちてるし、本屋、コンビニで立ち読みだってできるし。
 テレビをつければ、ワイドショーやらサスペンス劇場やらドラマの濡れ場やら…。
 犯罪に走るヤツは、なにがあっても犯罪に走る。
 えっちだと思えば、なんでもえっちなモンに見えてしまうもの。
 猥褻か芸術かなんて、結局は見る者が決めることなんすよ。
 要は本人次第。
 ページ冒頭にあるような輩への、皮肉ですね。(w
 うっかりお買い得情報へ行っちゃった人は……ごめんなさい。
 ひっかかるとは思わなくて。f(^_^;

 当サイトは、あにゃきすとが作ってる右巻きなサイトですから。
 自己責任で誰彼ナシに見てもらってかまいません。
 ただし、声に出して読むのは…恥ずかしいからやめてね。(^_^;


挿絵について

 後半あたりで、きまぐれアフターのVol.3を使い、挿絵を貼り出しました。
 顔を隠しちゃってるのは、きまぐれアフターさんに失礼かと思ったんですけど…。
 読んでる人のイメージもあるかなぁ…と。
 最初からできればよかったんですけどね。(^_^;
 怒ってたらゴメンなさい。>きまぐれアフターさん。

 きまぐれアフターさんの素材集は、柔軟で、かわいい&えっちなセットで、毎度楽しませてもらってます。
 また、イジっていろんな表情を作ってると、イメージが明確になってきて、文に詰まったときなんか、とても助かります。
 これからも、かわいい&えっちなセットを、がんばって作ってください。


検索サイトさま

 お陰でいろんな人が見にきてくれるようになりました。
 感謝しております。m(_ _)m

 さて。ちょっとグチッていいでしょうか?
 登録してもらおうとあちこち見てたんですが。
 中にはハテナなトコもチラホラ…。
 曰く、「小説・3点以上必要」とか。中には「5点以上必要」とか。
 え? 短編・長編区別ナシっすか?! (^_^;
 絵描くのもタイヘンですけど、それ以上に文章はタイヘンなんすよ? (w
 曰く、「18才未満に悪影響を与えるようなのは×」とか。
 そのワリには、BL小説が登録されてるんですけど〜。(笑)
 世の中、まだまだ驚きと発見に満ちているようです。(笑)

 なんて、グチりましたが。
 基本的には、だいたい主張を理解できます。
 掲示板の業者カキコを体験した身ですからね。
 それはともかくとして。
 ホントに検索サイトさまには感謝しております。
 登録するまでは、シベリアのような過疎地でしたから。
 これからもよろしくお願いします。m(_ _)m


さいごに…

 なんかグチッぽくなってきたんで、ここらで〆に。

 「初・体験教室」は、当・右巻きソフトウェア、最初のweb小説です。
 何年かぶりで小説形式の文章を書いたもんで、読みにくいとこも多かったのではないかと思います。
 しかも最初のタイトルで、長編って…。
 セオリーまったく無視ですね。(^_^;
 読んでくれる人がいるか不安でしたが、アクセスしてくれる人がいてホッとしました。
 こうやって、あとがきを書けるのは、なんとも幸せです。
 ゲーム仕事じゃ、あとがきなんてありませんからね。
 気に入った方やご感想があれば、遠慮なく、投票や掲示板を使ってください。
 カウンターが回るよりうれしいです。(^_^)

 「初・体験教室」は、小梅ちゃんのところでいったように、まだホンのちょっとだけ続きます。
 また、続編なんかも考えてないこともないです。
 続編希望が万が一ありましたら、投票で背中を押してください。(^_^;

 それとは別に。
 「初・体験教室」は、wikiを使用した作品です。
 「体験教室」をテーマに、読んだ方がページを作って、アンソロジー的な成長をしたらおもしろいかな…。
 なんて思ってます。
 興味のある方は、「ユーザー開放希望」に投票してください。

 最後にもう一度、お礼を申し上げます。
 お付き合いいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
 また番外編等、楽しみにしていただけると幸いです。

 虹色林檎

[ Prev: エピローグ・はじめてのバイバイ ] - [ FrontPage ] - [ Next: 憧れのシャワー ]


↑署名の御協力をお願いします。





当コンテンツの著作・配布の権利は、右巻きソフトウエアが所有しています。
al999 @ migimaki.com
Copyright(C) 右巻きソフトウェア http://migimaki.com/