はじめてのイソギンチャク
「ああん、もう…。
鈴代くんが、もうひとりいればいいのに…」
パイズリしてるせんせいは、ボクのおちんぽから目を離さず、そう呟いた。
なんか、さっきからずっとそうなんだ。
心なしか吐息も震えてるし、胸元までだんだん紅く染まってきて…。
ホントに、おちんぽを入れてもらいたそう…。
「ボクがもうひとりいたら、どうなるの?」
ありえない話しだけど、ボクは興味津々。
「おっぱいでおちんぽをイジりながら、おまんこにも入れてもらえるでしょ?
三人ならお口でもシャブれるわね。うふふ」
くすくす微笑うせんせいは、心底うれしそう。
「欲張りなんだね、せんせいって」
「うふふ。せんせいね、授業のときに、鈴代くんを見ながら想像してたの。
何人もの鈴代くんに囲まれて、おまんこの奥まで覗き込まれて、おちんぽ入れられて、おっぱいイジくられて、おちんぽシャブらされて…。
いっぱいの鈴代くんに、いっぱい好き勝手されちゃうの…。
ゾクゾクしちゃった…」
ボクは思わず、赤面して俯いちゃった。
せんせい、授業中にそんなコト、考えてたんだ…。
でもいいかも…。
オトナのせんせいの身体は、初等部でも小さなボクには、手に余りすぎるもの。
何人もボクがいれば、せんせいのいうとおり。
好き勝手にせんせいの身体をイジくれるし、精液を出しちゃっても、すぐに別のボクがおちんぽをおまんこに突っ込んじゃう。
せんせいがイヤがったって、何度でも、ムリヤリ…。
「ゲンメツした?」
「う、ううんっ!」
ボクはブルンブルン、首を横に振った。
「う、うれしい…ボクのこと…その…えっちなこと考えてたなんて」
「オナニーもシたわよ…。この机で」
ボクの机で…?
ポカンとせんせいの顔を、見つめちゃった。
「うふふっ!」
からかってるのかな…せんせい…。でも…。
放課後の誰もいない教室で、せんせいがボクの机におまんこをコスりつけてオナニーしてる…。
ハァハァ、吐息を漏らして、おまんこのお汁でボクの机を濡らして…。
ゴクンって、ボクの喉が鳴っちゃった。
「せんせい? ボク、もうせんせいとシたいな…」
パイズリは気持ちいいけど、ボクはせんせいの身体をイジってみたくて、ウズウズしちゃってた。
「…そう…?」
せんせいはおちんぽを挟んだ自分のおっぱいを、ジトッと見てた。
まだボクのおちんぽで遊び足りないみたい。
「……うん…」
頷くとせんせいは立ち上がり、ボクに綺麗な背中を向けた。
大きな丸いお尻、ムチッとした白い太股、ストッキングのすんなりした足がとってもセクシー。
そうしながらも、せんせいは、ボクのおちんぽに流し目を向けたままで、名残惜しそうに指までくわえてた。
なんだか、ちっちゃな女の子みたい。
綺麗なせんせいが、かわいいせんせいになっちゃった。
「せんせい、ホントにおちんぽが、大好きなんだね」
「うん。鈴代くんのみたいに、陰毛のないおちんぽは大好物よ。
鈴代くんは?」
おちんぽのことじゃなくて、おまんこの毛のことだよね…。
「ない方が、好きかも…」
ボクはツルンとした、早川さんのおまんこを思い出してた。
「で、でもせんせいのおまんこは、とってもキレイだと思うよ?
せんせいのおまんこは、毛がある方がスキ…」
せんせいのおまんこは、なんていうか…気品があったんだ。
金色のフサフサした陰毛は、女王さまの冠みたいに輝いてた。
「うふふ。うれしい」
そうやって話しながら、せんせいは机の上に腹這いにのっかった。
教室の机は小さいから、おっぱいは向こう側にハミ出ちゃってた。
まるで机という木に、たわわな果物が実って、ぶら下がってるみたい。
そしてボクに向けられたお尻は、もっとも熟した果物。
大きくて丸いお尻は、熟した瓜みたいにアソコがパックリ割れてて、紅色の中身を見せていた。
生徒のみんなとちがって、色の濃いおまんこ。
味濃く、いまが食べごろって感じ…。
ボクは思わず、ゴクンと生唾を飲み込んじゃってた。
「これでいい…? 鈴代くん?」
せんせいはメガネの瞳を、トロンとボクに向けてた。
「うん…せんせい…すごく、えっちな身体だよ…」
ボクは差し出されたお尻を撫で撫で、感嘆の声を漏らしてた。
「お尻の穴まで見えてる…」
「うふふ。早く入れて…おマセさん…?」
せんせいが火照った頬に微笑を浮かべ、オトナの余裕を見せた。
ボクのおちんぽはさっきから、せんせいのはしたない裸体に、ピョコン、ピョコン、してたけど。
ボクは夕日に光るアソコを見ながら、別のことに胸をときめかせてた。
大人のおまんこに、すごく興味があったんだ。
うん。おちんぽをソコへ入れるって意味じゃなくてね。
せんせいはこんな無防備な格好だし、濡れたおまんこは、それ以上に無防備に中身を曝け出してる。
思いっきりイジくり回しても、だいじょうぶみたいに思って、ワクワクしてた。
「せんせいのおまんこ、さっきより濡れちゃってるみたい…」
指で紅色の入り口を撫でると、ソコはヒクッとして、お汁の滴を漏らした。
「なんか、ヨダレを垂らしてるみたいだよ…せんせいのおまんこ…」
さっきまでの“授業”のせいかな?
恥ずかしいと思う間もなく、えっちな言葉がサラッと出てきちゃう。
「うん…。鈴代くんのおちんぽ、早く食べたくて、待ちきれないのよ…」
吐息まじりのせんせいに、ボクは安心した。
それならいきなり指を入れても、痛がらないよね…。
ボクはおまんこの外縁をなぞってた人指し指を、ゆっくりせんせいの中へ、埋没させていった…。
「…ン……」
せんせいの気持ちよさそうな声が聞こえて、ボクのおちんぽはピョコンってしちゃった。
ボクはそのまま、人指し指をおちんぽみたいに入れたり、出したり…。
「せんせいの中、すごくあつい…」
せんせいの中はすごく熱気が籠もってて、お汁でぐちょぐちょだった…。
ボクは指を動かしたり、弄って、中の柔らかさを確かめたりして、せんせいの吐息に耳をそばだてた。
そうしてからボクは、人指し指と中指、二本をおまんこの中に入れてみたんだ。
「…んん……」
せんせいが味わうみたいな吐息を漏らして、二本の指はすんなり入っちゃった。
「せんせい、二本入っちゃったよ…」
「…もう…鈴代くん、好奇心の固まりね…うふふ…」
せんせいの褒め言葉にも上の空で、ボクはオトナのおまんこに魅入っていた。
指をVの字に開いて、おまんこの中を覗き込んでたんだ。
おまんこの口が歪んで開いて、ニチャっとお汁の糸を引いてた。
「暗くて…よく見えないね…おまんこの中……」
「ンフフ!」
せんせいはおかしそうに微笑を漏らした。
「こんど、ちゃんと見せてあげる…」
「うん…」
なま返事を返すボクは、次のことに興味を移してた。
何本入るのかな…?
薬指を加えて三本の指を、すぼませて、おまんこに入れてみた。
「…んくっ…」
せんせいは、ちょっとびっくりしたみたいな声を出した。
おまんこの指も、さすがにキツい…。
ボクは手を捩じるみたいにして、おまんこの中を掻き回した。
クチョ……クチュ……。
指を頬張るおまんこの口が、なにかを練るみたいな、静かな音を立ててる。
「んん……ハっ…ハァっ…」
って、せんせいはちょっと苦しげな吐息を、何度も繰り返してた…。
ボクはおまんこのヌルヌルした感触が愉しくて、なんども生唾を飲み込みながら、おまんこを掻き回してた。
そして今度は、小指も入れてみたくなった。
すぼませた四本の指を、ボクはおまんこの中へ、ネジ入れてみたんだ。
「アクぅッ…!」
四本指は、かなりムリって感じだった。
さすがに小指の第一関節ぐらいまでしか入らなかったけど…。
「スゴイよ…せんせいのおまんこ、四本も入っちゃってる……」
ボクは驚嘆の声を漏らしてた。
そして、なんとかもっと入れようと、おまんこの中を掻き回し、四本指をネジ込んでた。
「……ンン…ッ…」
せんせいが呻き声を飲み込み、かわりにカタカタ、机の足が囁きを繰り返してた。
せんせいの両手が、机の角を掴んでたんだ。
それは苦痛からくるものと気づくと、ボクは慌てておまんこから指を抜いた。
「ご、ごめんなさいっ!」
せんせいの全身から力が抜け落ち、せんせいは深い吐息をついた。
「…ハァ……」
「だ、だいじょうぶ?! せんせい?!」
ボクはさすがに青くなっちゃた。
「うん…だいじょうぶ…ハァ…ン……」
せんせいはちょっと虚ろな感じだった。
そして桃色の吐息を何回かつくと、ボクにクスリと微笑みかけた。
「愉しかった…?」
「え、えと……」
ドキドキ、昂る胸を感じて、ボクは返事を躊躇した。
四本指を頬張るおまんこに、ボクのおちんぽはビクビク硬さを増していた。
でも反面、せんせいの苦痛を考えると、ボクはとても申し訳ない気持ちだったんだ。
「うん…愉しかった…。
…ごめんね、せんせい……」
「うふふ。
せんせい、正直な子と好奇心の強い子は大好きよ。
鈴代くんは両方ね…」
せんせいにそういわれて、ボクはホッと胸を撫でおろした。
せんせいにまで嫌われたら、ボクはどうしていいかわからないもの…。
「でも、ほかの子には、シちゃダメよ…?」
「う、うん。しない。ぜったいしないっ!」
ボクは自分のしたことが、いまさらにコワクなっていた。
あらためて自分の指をみると、せんせいの苦しさを想像するのは難しくないもの。
でも、すごいね…大人のおまんこって…。
こんなのが大きいのが、入っちゃうなんて…。
ボクの手はせんせいのお汁で、手首までべちゃべちゃになってた。
「ねぇ…鈴代くん…?
今度はせんせいを愉しませて…?」
もどかしそうに太股が擦り合わさり、おっきな白いお尻が揺れていた。
なぜだかボクには、せんせいの仕草は無意識のものに見えた。
「ウフ。せんせい、サカった猫みたい。
お尻をあげて、ユラユラゆらして。
声もなんか、シタイ、シタイって感じ。
なんか、はしたないねっ!」
冗談めかしていったのに、せんせいは恥じ入ったみたいに、真っ赤になっちゃった。
「いじわるね…鈴代くん…」
せんせい、鼻に皺を寄せてスネちゃった。
「うふふ。メス猫せんせい…かわいい…」
いうほど、ボクも余裕ないけど。
せんせいのメス猫みたいなおねだりは、ボクをすごくムラムラさせてたんだ。
ボクもはしたないオス猫なのかな?
ボクはおちんぽに手を添えて、おまんこに近づけた。
そしたら、おまんこの口がヒクッてして、ぴゅっと、お汁の滴が飛んできたんだ。
その小さな滴はおちんぽに当たって、ボクは思わず呻いちゃった。
なんか、出ちゃいそうだったんだ…。
自分で思ってたより、ボクのおちんぽはすごくコーフンしてるみたい。
おちんぽの先をおまんこに当てたときも、おまんこがヒクッとして、それだけですごく感じちゃった…。
せんせいもおまんこも、息を飲んで、ボクのおちんぽを待ってるんだね…。
そう思うとボクは、まるでトイレに駆け込むみたいに、自分のおちんぽをおまんこの奥まで、グッと一気に突っ込んでた。
そうしないと、途中で出ちゃいそうに思えたんだ。
「ウン…ッ…!」
って、ボクとせんせいは、ほぼ同時に声を漏らしてた。
そしてボクは、せんせいのお尻にしがみつくみたいに、小休止…。
ほふ…っ…。
って、ため息が出ちゃった。
コレが…ちょうどイイ、大きさ…なのかなぁ…。
まだ余ってる感じがするけど…。
他の子みたいなキツさがなくて……吐息の漏れ出る、ちょうどイイ、締まり具合…。
「せんせいと鈴代くん、繋がってるの…わかる…?」
吐息を繰り返すボクに、せんせいは微笑んでいた。
夕焼けの日ざしが、せんせいの金髪を燃えてるみたいに輝かせて。
白い背中は、夕日に染まってオレンジ色。
いつもの教室でこんなことシてるなんて…夢みたい…。
「うん…せんせいのおまんこ…とっても具合がいい……」
見とれてたボクは、ようやっと言葉を紡ぎだした。
「うふふ…おマセね…鈴代くんは…」
なにがおマセなんだろ…?
“具合がいい”ってトコかな…?
でもそれ以外に、ピッタリな言葉はないよ。
ボクはゆっくり、浅く、腰を動かしてた。
繰り返し漏れ出る吐息は、“具合がいい”以外のなにものでもないと思う…。
せんせいのおまんこはお汁でいっぱいで、すごく滑らかに、おちんぽを摩ってくれるんだ。
「…ん……いいわ……鈴代くん……気持ちいい……」
吐息まじりにせんせいが呟くと、ボクは深く腰を動かした。
そしてものすごい快感を感じたんだ。
なんか…、キュ〜〜と、おちんぽが吸いつかれるみたい…。
吸いつかれて、…なんか…柔らかいのが…蠢いて…絡みついてくるみたい…。
戸惑いと驚きと快感の吐息が、ボクの口から何度も漏れ出ちゃった…。
「…せ、せんせい…コ、コレ…なに……?!
オ、オトナのおまんこって、みんなこうなの…?」
「…ン…せんせいだけ…かな…。
タマにこうなっちゃうの……。
すごく、感じちゃった…ときだけ…ァ…すごくイイ……」
じゅわ〜と、おまんこに熱いお汁が湧き出てきた。
それは堪らないくらい気持ちよくて、ボクは腰が止まっちゃうくらいにビクンって震えちゃった。
でも、せんせいのおまんこは気持ちヨすぎて、止まることを許してくれないんだ…。
ボクはせんせいの丸いお尻を摩りながら、ハァハァ、吐息を漏らしてた。
「わかる? せんせいのおまんこ、すごくスキって…。
鈴代くんのおちんぽが…すごくスキって…いってるの……」
「…すごい…すごく、吸いついてくるよ…。
…せんせいのおまんこ…すごく、気持ちいいよぉ…っ…」
ボクは夢中になって、腰を動かしてた。
…ジュブッ…ジュちゃッ…ぐちょ…ッ!
おちんぽとおまんこが歓んで、すごく大きな音を立ててる…。
出し入れする度に、それは大きくなって、聞いてる耳まで熱く火照っちゃう…。
「…ハァ…鈴代くん…もっと…モッと…おちんぽ…してぇ…っ…」
キュッ、キュッと、せんせいのおまんこが、おちんぽを締めつけてくる…。
ボクはせんせいと、せんせいのおまんこに求められるまま、大きなお尻に腰をぶつけるように、おちんぽを奥まで突き入れてた。
やがてゾワゾワ、ザワザワ、ボクの袋が騒めいてきて、ボクはおちんぽに精液がこめられたことを感じた。
「…せ、せんせい…で、出ちゃうよ…?
ボ、ボク…出しちゃう…っ…」
「…出して…いっぱい、出してぇ…せんせいの中に…精液、いっぱいに出してぇ……」
せんせいのおまんこが、ボクのおちんぽを絞り上げるみたいに締めつけて、おちんぽは固まりみたいな精液を発射した。
ドピュッ!
ドドピュッ! ドピュ、ドピュッ!!
ボクのおちんぽは脈動を続け、精液の弾を何度も、何度も、せんせいの中に吐き出した。
「…ハァっ……ァ…んん……」
せんせいは吐息を震わせ、白い背中とお尻をプルプル震わせて、ボクの精液を全部受け止めてくれた…。
ボクは荒い吐息のまま、せんせいの背中に身を重ねてた。
汗の浮かぶ、オレンジ色の白い背中。
柔肌の熱い火照りを撫でながら、ボクはせんせいの吐息を聞いていた。
そしたら急に、美代ちゃんのことを思い出したんだ。
美代ちゃんと激しくシたときのこと…。
ゼイゼイいってた、美代ちゃんの吐息…。
せんせいの吐息は、美代ちゃんのとは似てもいなかったけど…。
ボクは美代ちゃんが恋しくなって、哀しくなって、不安になって…。
「せんせい、ボク、フラちゃったみたい…」
ポツリ、呟いてた。
「せんせいは、ボクをフラないで…。
キライにならないで…」
そう言葉にすると、自然と涙がボロボロこぼれて、せんせいの背中を濡らしてた。
せんせいはゆっくり身を起こし、ボクはせんせいの身体にしがみついた。
ちょっとでも身を離したら、せんせいが消えちゃうみたいに感じて、ボクはとても不安だったんだ。
「鈴代くん、ダメよ…?
女の子の背中に涙をこぼしちゃ。
風邪ひいちゃうでしょ?」
せんせいがボクの髪を、やさしく撫でてくれる。
「涙をこぼしていいのは、ココ…」
せんせいの細い人指し指が、自分の白い乳房を指さした。
「知ってる?
女の子のおっぱいは、スポンジでできてるの」
せんせいを見上げると、夕焼けの日ざしが、せんせいの金髪を金色に輝かせてた。
「男の子の涙が、胸に染み込んで、染み込んで…。
心があったまると、男の子の悩みも不安も、ぜんぶ、洗い落としてくれるのよ?」
せんせいの微笑は、まるで太陽みたいに輝いてた。
それはホントに、天使みたいな、やさしい微笑みだった。
「…せんせい……ぅっ…ぅぅ…」
ボクはせんせいの胸に顔を伏せると、幼稚園の子供みたいにグズリ泣きをしてた。
そんなボクを、せんせいは笑うことなく、やさしく抱いてくれた。
「せんせい…ボク、フラちゃった…。
おちんぽ、おっきすぎて苦しいんだって…。
きっと、みんなそう…。
みんな、そのうち、離れていっちゃって…」
うん。そうだね。
おちんぽが大きいことが原因じゃない…。
離れていくのは、女の子たちだけじゃないもの…。
いままでもそうだったもの…。
話しかけてくれた男の子も、みんな、いつのまにかいなくなっちゃってた…。
清太くんたちは、体験教室の後も遊んでくれるっていってたけど…。
だけど、そのうちキラわれて…きっと……。
「きっとまた、ボクはひとりぼっちになっちゃう…っ…」
いままでそんなこと、なんでもなかった。
ずっとひとり。それがフツーの日常。
でもボクはもう、“ひとり”の寂しさを知ってしまったんだ。
友達の温かさを、仲間のぬくもりを。
「せんせい、ボクをキライにならないで…。
みんながいなくなっても、ボクをひとりにしないで…」
泣きじゃくるボクの髪を、せんせいはただ、やさしく撫でてくれた。
そうしてボクの涙が嗚咽に変わって、せんせいはポツリ、ポツリと話し始めた。
「やっといってくれた…。
鈴代くんの、ホントの気持ち…」
トクン、トクン…って、せんせいの鼓動が聞こえる。
せんせいのやさしい声みたいに、静かな鼓動…。
「せんせい、ずぅっと待ってたの…。
鈴代くんが、抱えてる悩みを、打ち明けてくれること…」
せんせいのおっぱいは、とても柔らかくて、あたたかくて…。
頬ずりすると、とても気持ちが和らいだ。
「だいじょうぶ…。
せんせいは、ずっと鈴代くんの側にいてあげる…。
他の子もそう…。
仲良くなった子は、鈴代くんをひとりにしないわ…」
「でも…美代ちゃんは……」
「うふふ。気にしなくても、だいじょうぶ」
せんせいは、メガネの向こうに微笑をこぼした。
「女の子の穴はね、好きな子とえっちしてると、その子のカタチに合わせて、変わっていくの。
好きな子とえっちして、えっちして…。
カタチが変わって、その子のおちんぽしか入らなくなっちゃうのよ?」
「そ、そうなの…?」
そんなこと、はじめて聞いた。
「うん。それはそれは、タイヘンなことなの。
痛かったり、苦しかったり、ときには切なかったり…。
でもね。同時にうれしいことでもあるの。
変わっていくことに、幸せを感じちゃうのかもね…」
せんせいがボクの頬をこすって、涙を拭ってくれた。
「鈴代くんをフッた子はね。
その苦しさがなんなのか、きっとわからなかったのよ。
はじめてだから、戸惑っちゃったのかもね。
その苦しさがなんなのか。
切ない気持ちがなんなのか…。
いまごろ気づいて、後悔してるかもしれないわ」
「切ない…」
「胸がキュッとして、寂しくて、堪らなくなっちゃう気持ち。
それが恋」
「スキってだけじゃないの?」
「うふふ。スキって気持ち、知りたい気持ち、切ない気持ち。
みんな恋ね。
鈴代くんはちょっとだけ早く、恋を知っちゃったのよ」
ボクはちょっとテレる気持ちで、せんせいの乳首に、のの字を書いた。
「そうかな…」
「うふふ。もっと泣いてもいいのよ?」
せんせいの唇がボクの額に、チュッて音を立てた。
「泣き足りなかったら、その気持ちは全部おまんこに突っ込んで。
おもいっきり突っ込んで、おまんこの奥にブツけて、エグるようにイジめて…。
そうしたらせんせいのおまんこも、一緒に泣いてあげる。
一緒に泣いて、一緒に気持ちを、かるくしてあげる…。
ね?」
たゆん、たゆん…。
ボクはせんせいの顔を見れなくて、大きな乳房を弄んだ。
「せ、せんせい…? ボク、シたくなっちゃった…」
「うふふ。そうね。
鈴代くんのリクエストは、まだまだいっぱいあったもんね」
ボクの涙は全部、せんせいの胸からなくなってた。
そのあとボクは、せんせいといっぱいえっちした。
口に出させてもらったり…。
せんせいが上になって、おまんこに入れてくれたり…。
それから、それから…おっぱいに吸いついて、出させてももらった。
ボクの背が足りないから、おまんこでそうするのはムリだったけどね。
せんせいの手をおまんこにして、ボクが吸いつきながら腰を動かして、キュッてせんせいが、やさしくおちんぽを絞ってくれたんだ。
その絞るタイミングが絶妙で、ボクはいっぱい、せんせいの手に精液を出しちゃった。
そうしてふたりでシャワーをして、シャワーでもえっちして…。
ボクの不安はシャワーの水と一緒に、排水口に流れちゃった。
不思議だね。
女の子の胸がスポンジって、ホントのことだったんだね。
ボクとせんせいは、シャワー室の前で別れた。
外はもう真っ暗になってたから、せんせいはとても慌ててた。
夕食の準備を押しちゃってたんだ。
わるいことしちゃったね。
それでせんせいは急いで調理室へ向かって、ボクは体育館へ足を向けた。
えっちをしたいんじゃなくて、ただ、なんとなく。
クセになっちゃってるのかな?
その途中で、ボクはふたつのことを思いだした。
ひとつは、早川さんが体育用具室で待ってるかもしれないこと。
もうひとつは、今晩の配膳係だったこと。
どっちを優先すべきか悩んで…。
ボクは食堂へと、くるり180度した。
配膳係をサボッちゃうのはマズイし。早川さんは“あとで”っていってたから。
早川さんの言葉は、夕食後をさしてるのかもしれない。
それに、手短に終わる話しじゃないだろうしね。
そしたら廊下で、小田先生とバッタリ出くわしたんだ。
「鈴代〜、ゆうりぃと、サシでやったんだって〜?
あの子、濃ゆいから大変だったでしょう?」
「はぁ…」
全裸の小田先生は、なんか上機嫌…。
“ゆうりぃ”って、ゆり先生をアダ名で呼んでるのも気がつかないみたい。
きっと清太くんたちに、いっぱいシてもらったんだろうね。
ハイテンションの春子お姉さんに、よく似てるもの…。
「大丈夫? 腫れてない?」
小田先生は心配そうな表情で、ボクの顔を覗き込んだ。
「えと。大丈夫です。
叩かれたりはしてないですから」
「またまたウソついてぇ〜。
赤黒くなって、パンパンじゃない」
半勃ちしたボクのおちんぽを横目に、小田先生はニヒヒっと嘲笑った。
「こ、これは、その…」
小田先生の裸で…。
「恥ずかしがらない、恥ずかしがらない。
裸の美女を前にして、おっきくならない方が失礼なんだから〜」
もう〜。知っててからかうんだ、この先生〜。
「あははっ。鈴代はかわいいねぇ〜。
すぐ真っ赤になって」
「う〜。褒められてるように聞こえないよ、せんせい〜」
なんか、とぎまぎしてるボクを楽しんでるみたい。
意地がわるいけれども、カラカラ笑う先生は、なんかにくめないね。
「それに比べてウチのワルガキ連ときたら…真っ赤になるどころか、ワルノリして返してくるんだから…。
ああ、もう…。
ちょっとしたイタズラで、恥辱に耳まで赤く染めあげ、顔を俯かせる…そんな純な生徒があたしも欲しい…」
頬を抑えて、シュンと大げさなため息。
うん。そうだね。
みんなが“おもしろい先生”って理由が、ボクにもわかってきたよ。
「そういえば小田先生、ゆり先生と仲がいいんですね」
ボクは話題を変えようと、ちょっと興味のあることを聞いてみた。
「あたしとゆうりぃ?」
アダ名で呼び合う仲って、けっこうな仲良しだよね?
ふたりは正反対な性格で、相性わるそうだから、けっこう意外だったんだ。
「ん〜、そうねえ〜…」
小田先生は額に人指し指を立てて、宙を見つめてた。
「クマノミと、イソギンチャクかな」
「クマノミ……って、魚ですよね?」
前に本で読んだことがあるよ。
たしか、イソギンチャクの側に住んでて、互いに協力し合って生きてるんだ。
共生、っていったっけ。
「お。さすが、秀才。よく知ってるね」
小田先生がニッコリ笑うと、唇が形のいい弧を描いた。
こうしてみると、小田先生も美人なんだね。
ちょっとみとれちゃう。
男っぽくて、ジャージがユニフォームって感じだけど、ワインレッドのドレスなんかも似合いそう。
カッコイイ女の人なんだね。
「そ。あたしがクマノミで、ゆうりぃがイソギンチャク。
あたしが男を誘って、あの子が食べちゃうの」
目をパチクリしちゃう。
それって逆に思えるんだけど…。
「なんかさ。
あの子、高値の華っていうか、美人すぎってか、近寄りがたいらしいのよね」
バツがわるそうに頬をポリポリ。
「そんであたしの方に、みんな寄ってくるんだけどさ。
いつのまにかゆうりぃが食べちゃってて……あたしは用済みになってるの」
「そ、それは…なんというか…」
先生はひょうきんにおどけていうけど、ボクは笑っていいのか、困っちゃう。
「だから、あの子がイソギンチャク。
アソコまでそっくりね。
――と。鈴代は知ってたわね。
体験した身なんだから〜」
「あ、あの…その…う〜…」
そうきたか…。
いきなりの逆襲に、言葉にツマっちゃう。
でもたしかに、いいえて妙なんだよね。
ゆり先生のアソコは、イソギンチャクみたいに、キューと吸いついて、モゾモゾ蠢いて…ハァ…。
思い出しただけで、ため息でちゃう…。
「なに思い出して、ため息ついてんのよ。
イヤラシイ子ね」
あからさまにムッとした顔を近づけられれて、ボクはびっくりしちゃった。
「お、お、思い出してなんか…その……ハイ…」
「うんっ、素直でよろしいっ!」
小田先生はまたニッコリして、キレイな唇をつくった。
「ま。いまさら怒らないわよ。
あの子とやったヤツは、み〜んなそんな感じ。すぐわかるわ。
高校のときからの…なに?
腐れ縁ってヤツ?」
「腐れ縁…?」
「イヤな子なんだけど…なんかツルんじやうのよね〜」
ふ〜ん。そういうの、腐れ縁っていうんだ。
「鈴代もね、一番ケンカしたヤツは、大事にするんだよ?
そういうヤツほど、長いつきあいになるんだから〜」
そういってニッコリ、ポンとボクの頭に手を乗せてきた。
「はぁ…」
よくわからなくて、ボクは曖昧な返事を返しちゃった。
だってイヤなのに長くつきあう…って、ヘンじゃない?
「と。教師らしい話しはココでおしまいね」
先生はニンマリ笑うと、ボクの股間を撫でてきた。
「きゃっ!」
ボクは思わず、女の子みたいな声をあげちゃった。
「鈴代、すごいらしいじゃない〜。
ゆうりぃのヤツ、生徒にイカされちゃった〜♪
って、満足げだったよぉ〜」
「はぅぅ…揉まないでください……」
ボクの抗議もなんのその。
先生はボクのタマタマを、ネダるように弄ぶ。
「肌なんかさ、ツヤツヤしてたよ?
ありゃ、十年は若返った顔だわ。
あの子もショタで教師になったからねぇ…。
くやしいったらありゃしない」
「あぅ…」
クンっとタマタマの手に力が入って、ボクは堪らず呻いちゃった…。
せんせい、いろんな意味で、表裏なさすぎです…。
「ねぇ〜、鈴代ぉ〜、先生と、シヨ〜」
猫撫で声を出すと、先生はボクの耳に、フッと息を吹きかけてきた。
「ひゃんっ!」
先生の香りは、クチナシみたいに甘い香り。
ちょっと汗のすっぱさみたいなのが混じってて、ムラムラきちゃう。
おっぱいはゆり先生ほどじゃないけど…それでも、オトナの大きさ。
スレンダー体形、っていうのかな?
ほっそりした身体に、ほっそりした腰。
先生の形のいいおっぱいは、手足の長い体形には、均整のとれたぴったりの大きさ。
なによりボクは、先生のおまんこに興味があった。
どんな感じなのか、知りたいのは山々。だけど…。
「い、いまは…その…カラッぽだから…」
ウソはついてないよ?
ゆり先生にタップリ絞られた後だから、出したらホントに死んじゃうかも…。
「ちぇっ!
若いのにダラしない…」
小田先生は輪をつくった指で、ボクの棒の根元から先へと、キュッと絞り上げてきた。
「あぅっ」
撫でられてそれなりの大きさになってたから、カラッぽじゃなければ出ちゃってたかも…。
「せ、先生、撫でるの上手ですね…」
「ン〜?
マセたこというんじゃないのっ!」
ピンっと、ボクは鼻を弾かれちゃった。
「イタッ!」
う〜。正直にいったのに…なんで気分わるくしたんだろ…。
ゆり先生とは正反対。
「あたしはね、犬みたいに媚びを売る男の子はキライなの」
ぷんっと、小田先生は真っ赤な顔で腕を組んだ。
…と思ったら。
「やだ…あたし…。子供相手に、なにムキになってんだろ…」
小声で呟き、頬を抑えてた。
その仕草が大人には見えなくて、かわいくて、ボクはつい吹き出しちゃった。
「あ…あ〜コホン」
小田先生、わざとらしく咳払い。
「それじゃ鈴代が、元気回復精子満タンになったら…。
先生とえっちしよ?
ならいいでしょ?」
「はぁ…はい…」
なんとなく、なま返事…。
「日本男児なら、ちゃんと返事っ!」
「ハイっ!」
思わずボクは、背筋をピシッと直立しちゃってた。
「ン。よろしい」
さっきの女の子みたいな仕草はひとかけらもない。
なんか、いつもの先生に戻ったみたい。
「ニヒッ。今度こそ、あたしがイソギンチャクになる番ね〜」
思ったそばから、ニヤけたダラしない顔…。
でもそんなおもしろい先生を、ボクはなんだか好きになってた。
「それじゃ先生は、シャワーを浴びてくるから」
そういって、キリキリ、スタスタ、先生は廊下を歩いていく。
と。急に振り返り、手を口に当てた。
「約束だからねっ!
先生との個人レッスン!」
「あはは…」
やっぱり、小田先生とゆり先生は、似た者同士だよ…。
- ◆はじめての決闘へつづく…
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