はじめての個人授業
結局ボクは、体育館に来ていた。
清太くんたちの誘いを断ったものの。
美代ちゃん匂いを嗅いだせいで、ムラムラ、どうしょうもなくて、誰とでもいいからシたくなっちゃってたんだ。
うん。そうだね。
ボクって節操ないんだね。
でもそれなら、清太くんたちと行けばよかったんだろうけど。
先生とじゃなくて、生徒の誰かとしたかったんだ。
できれば、美代ちゃんみたいな子と…。
そう思って来てみたものの。
体育館には誰もいなかった…。
みんな、他の場所でしてるのかな?
どうしようか…。
ひとりでいてもツマらないし…。
「あら。珍しい。誰もいないのね」
と、声がすると、ボクの隣にゆり先生が立っていた。
ウェーブがかった金髪の美人。
メガネには、常に絶やさない微笑。
清楚でおっとり、やさしいボクの担任・ゆり先生。
ゆり先生の裸は、はじめてみたのかな…?
食堂ではエプロンしてたし、他ではシャツだけ着てたし。
ゆり先生の肌は、透き通るような白さなんだ。
おっぱいはすごく大きくて、ウェストは細くくびれて、腰は張り出し、お尻も大きくて…。
なんていうか…迫力、て感じ?
きっと遠くからでも、目を引きつけちゃうよ。
「どう、鈴代くん? 楽しんでる?」
「は、はいっ!」
ちょうど生唾を飲み込んでときだから、ボクはムセそうになっちゃった。
「そう。よかった」
先生が微笑むと、天使みたい。
ゆり先生は、全裸に股までのストッキング。
ちょっとはしたない姿だったけど、それ以外は、いつもと同じ清楚さだった。
「仲良しさんもできたみたいね」
「う、うん。
おかげで、女子にニラまれちゃうけど…」
「うふふ。それはよかったわね」
「う、うん…」
ボクは話しをしながら、チラチラ、先生のおっぱいを盗み見るように見ちゃう。
ゆり先生のおっぱい、ホントに大きいなぁ…。
普段のスーツ姿でも、ジャージ姿でも、それはなんとなくわかってたけど…。
目の前にすると、ただ生唾だけを飲み込んじゃう…。
う、うん。そうだねぇ…。
ボクもオトコの子だもん。
ゆり先生のおっぱいを、オナニーのオカズにしたことはあったよ?
でもそれは、おぼろげな想像で、現実感にとても乏しかったんだ。
だから、おちんぽはあんまり、硬くならなかった。
先生はオトナだし、ボクはまだまだ初等部だし。
先生とえっちするなんて、なんか、想像するのは難しいよ。
それがホンモノを目の前にすると、圧倒的な生々しさっていうのかな?
ピョコンっ、ピョコンって、おちんぽが元気になっていっちゃう…。
そうなると、ボクもおちんぽも、願うことは一緒。
“せんせいと…シたいなぁ……”
うん。そうだね。
ボクはホントに、節操ない。
さっきまで“生徒の誰かと…”とか、思ってたクセに…。
「鈴代くん、だいじょうぶ?
顔が真っ赤よ?」
いわれてボクは、自分の頬がすごく熱くなってるのに気づいた。
ボクは咄嗟のことに言葉がでなくて、先生はそんなボクの額に、自分の額をくっけてきた。
「お熱はないみたいね…」
先生の顔が、ホントに間近にある。
くっつけた額はあったかくて…。
見つめる瞳は大きくて…。
香水の匂いかな…いい香りが鼻をくすぐり、心臓をドキドキさせる。
ボクのおちんぽは、もう、ハチ切れちゃいそう…。
「あ、あの…あの…」
「ん?」
先生はあどけなく、小首を傾げた。
ずっと年上のオトナなのに、ボクは同級生みたいにかわいく思えて、よけいにアガッて言葉がでてこなくなっちゃった。
「せ、せん、せ、せ…」
先生、シてください?
先生とシたいです?
先生、ヤラせてください?
あ〜〜〜、なんていったらいいんだろ〜〜〜っ!
「せ、セ、セックス!
セックスしたいっ!」
セックスしたい…したい…たいぃ……。
広い体育館が、何度か小さな木霊を繰り返した。
な、なにを、大声でいってんだよぅ〜〜!
ボクは火が出るほど、顔が熱くなっちゃった。
「だ〜め」
先生はニベもない返事で微笑み、ボクはガックシ、肩を落とした。
あぅ…。やっぱり呆れちゃったんだ…。
なんでいつもこうなんだろ…。
「うふふ。
国語0点。
主語はハッキリ、動詞はキッチリ、ね?」
「え…?」
あっけにとられたボクに、ゆり先生が微笑んだ。
「はい。もう一度」
えーと…。
「ボ、ボク、先生とセックスしたいっ…ですっ!」
ドモッちゃったけど、ちゃんといえた…のかな…?
不安なボクに、先生はニッコリ頷いた。
「うん。よくできました!
及第点っ!」
ボクは、やっと胸を撫でおろした。
「セックスしたいだけじゃ、誰でもいいみたいでしょ?
女の子はね、“自分とシたいんだ”って思われると、とってもうれしくなっちゃうのよ?」
そっか。そうだよね。ボクもそうだもん。
「うふふ。鈴代くん、よく自分からいえたわね」
先生が微笑んで、ボクの頭を撫でてくれる。
ボクはうれしくて、つい顔がほころんじゃう。
「鈴代くんが積極的になってくれて。
先生、うれしいな」
ちゅっ。
って、先生がボクの唇に、キスしてくれた。
「これはご褒美。うふふ」
先生とキスしちゃった…。
それが信じられなくて、つい指が唇にいっちゃう…。
「でもね。女の子を誘うときは、もうちょっとロマンチックな方が、いいかもね〜」
「あ。ご、ごめんなさい…」
「うふふ。気にしちゃだめ。
こういうことは、経験だから。
馴れれば、きっとアガらなくなるわよ? ね?」
「は、はい」
なんでだろうね。
ゆり先生に微笑まれると、なんでも素直に返事をしちゃう。
「それじゃ、先生と、お勉強しようか?」
「はいっ!」
ボクはゆり先生と手を繋いで、教室へやってきた。
そこは傾きはじめた日が差す、ボクたちの教室。
ボクは自分の席について、先生が側に立つ。
ふたりだけの個人授業。
ゆり先生はしゃがんで、ボクに目を合わせると、静かに話しはじめた。
「これからするのはね、先生と鈴代くんだけの、特別授業よ」
「特別授業…?」
「そう。アガらずに話せるように。
自分の思ってること、感じてること。
ありのままを言葉にするの」
「ありのまま…」
「恥ずかしがらず、カッコつけず。
鈴代くんの気持ちを、正直に、先生へ教えて? ね?」
「うん。わかった」
「うん。いい返事。
よくできたら、ちゃんとご褒美あげるわね」
先生は微笑み、“ご褒美”という言葉の響きに、ボクの喉は期待に鳴った。
「それじゃ、ひとつ約束。
おちんぽには触わらないこと」
「?」
ボクは首を傾げた。
なんとも奇妙な約束に思えたんだ。
「我慢して我慢して、おっきく、おっきくしてスルと、すごく気持ちイイのよ?
先生、鈴代くんに、すごく気持ちよくなってもらいたいな」
「そ、そうなんだ…」
それは、えっちさせてくれるってコトだよね…。
それも“すごく気持ちイイ”って…。
思わず、先生のおっぱいに視線がいっちゃう…。
「苦しいかもしれないけど、我慢できる?」
「う、うん。ボク、がんばるよ、せんせい」
期待して、声がうわずっちゃった。
「うん。じゃ、はじめようか?」
先生はニッコリすると、ボクの後ろにまわった。
そしてボクのシャツを脱がしてくれて、そのままボクの身体をゆっくり摩り撫ではじめた。
柔らかくて、あったかい先生の手が、ボクの肩を揉んだり、胸を撫でたり、お腹を摩ったり。
先生の香水も漂ってきて、ボクはなんともいい気分…。
なんか、緊張が解れて、リラックスしてきちゃう…。
「鈴代くんの肌、スベスベね」
先生がボクの耳元で囁いた。
「そ、そう…?」
「うふふ。恥ずかしい? それとも、照れちゃう?
鈴代くんの気持ちを先生に聞かせて?」
あ。そっか。
これはそういう授業だったよね。
“思ってることをいう授業”。
「えと。は、恥ずかしいけど、うれしい…かな…」
ちょっと緊張を覚えて、ボクは正直に答えた。
すると先生のおっぱいが背中にあたって、ボクはドキッとしちゃった。
「気持ちいい…?」
「う、うん…」
せ、背中のことかな? 手のことかな…?
「ちゃんといって?」
「き、気持ちいいよ…せんせいの手…。
あた、あったかくて…やわらかくて……」
「それから…?」
それから、…先生にされてると思うと…。
「ち、ちょっと…興奮しちゃう…かな…。
まるで…、全身がおちんぽになったみたい!
ヘ、ヘン…かな?」
「うふふ。ヘンじゃないわよ?
感じてくれて、せんせい、うれしい!」
先生の手が、ボクの胸を揉みだした。
それはマッサージって感じじゃなくて、まるで男の子が女の子のおっぱいを揉んでるみたいな感じ…。
「鈴代くんの身体って、女の子みたいね…。
ほっそりしてて、スベスベしてて…うふふ。
おっぱい揉まれて、感じちゃう…?」
“女の子みたい”っていわれて、ボクはちょっとムキになっちゃった。
「か、感じないよ。
ボク、女の子じゃないもの…」
「そう…?」
先生の指が、ボクの乳首をツマんできた。
ボクはびっくりして、ビクンとしちゃった。
でもそれは、びっくりしただけじゃなんだ。
先生の指がクリクリ、ボクの両の乳首を弄び、ボクは軽く電気が走るみたいな快感を感じてたんだ。
ボク…男の子なのに…乳首クリクリされて、感じちゃってる…。
先生に、わからないようにしなくちゃ…。
“感じない”って、さっき否定したばかりだもの。
そういう意地と恥ずかしさから、ボクは口を引き結んで、乳首の快感を堪えることにしたんだ。
「…………」
ちょっとでも息をしたら、吐息が震えてバレちゃう。
でも身体はどんどん昂ってきて、鼻だけじゃ、酸素が足りなくなってきちゃう…。
「……ふぅ…」
ボクはうっかり吐息を漏らしちゃった。
「ん? どうしたの…?」
ゆり先生が微笑んで、ボクの顔を横から覗き込んだ。
頬が火照りきってるのが自分でもわかってたから…ボクは白状することにした。
「…な、なんか、ヘンだよ…せんせい…。
ボ、ボク、オトコの子だよ?
なのに…ち、乳首が気持ちイイんだ…。
せんせいの指で、乳首が感じちゃう…。
ボク、女の子じゃないのに…」
「うふふ。だいじょうぶ。
男の子も、ココは感じるトコロなの」
「そ、そうなんだ…」
ホッと吐息が漏れると、我慢してた快感がなだれ込んでくるみたいで、次々に吐息が漏れ出ちゃう…。
「うふふ。鈴代くんの乳首、トンがってきてるわね。
もっとシてほしい?」
「うん…もっと…トンがらせて…せんせい………ぁ…」
せんせいの指がボクの乳首をツマみ扱くと、ボクは女の子みたいな声で喘いじゃった。
「鈴代くんの声、かわいいわね。
せんせい、もっと聞きたいな…」
そうそう…これは“授業”なんだよ…。
せんせいのもとめてるのは、ボクの喘ぎ声じゃないんだよね…。
ボクの火照った頭は、もっと先生の愛撫を欲しがってて、恥ずかしさへの抵抗をなくしかけてた。
「ボク、乳首がとっても気持ちイイんだ…。
せんせいに、もっとイジくってほしい……ハァ…」
「うん。もっとシてあげる…」
そういうとせんせいは、ボクに唇を重ねてきた。
うん。ただ、重ねてきたんだ。
それでボクは、いつも美代ちゃんとするみたいに、せんせいの唇へ甘噛するように自分の唇を動かしたんだ。
すぐにせんせいの唇は、それに応えてきて、ボクも応えて、あっという間に濃厚なキスになった。
「…ん…んふぅ……」
せんせいが吐息を漏らし、せわしなく唇を動かす。
美代ちゃんもウマかったけど…せんせいのはもっとウマい…。
ボクの唇を吸い、熱い舌をボクの口の中へ入れて、隅々まで舌を巡らしてくるんだ…。
なんか、ボクはなすがままに翻弄される感じ…?
そうしてキスしている間も、乳首への愛撫は止まらなくて…。
ボクは息苦しさも手伝って、身体中がすごく熱くなってきた。
「先生の唇、どうだった…?」
やっと唇を解放されたボクは、すぐに言葉がでないほど。吐息がとても震えてた。
「え、えと…柔らかくて…熱くて……。
シ、シビれちゃった…みたい……」
実際そんな感じで、全身に力が入らないんだ。
「イッちゃった…のかな…ボク…」
「そんなに感じてくれたんだ…。
うれしいな、せんせい…」
「うん。乳首がこんなに感じるなんて、知らなかった…」
キスだけが原因とは思えなかった。
「うふふ。鈴代くん、乳首をイジられたのは、はじめて?」
「うん…はじめて……。自分でもイジったことないよ」
「いつもはどうスルの? オナニー」
「い、いつもは…その……」
急に聞かれて、ボクは戸惑っちゃった。
恥ずかしいことだから、いいたくないけど…。
「ん? 恥ずかしがらないで…。
せんせいに、鈴代くんのヒミツを教えて?」
せんせいに微笑まれると、いわないとイケナイみたいになっちゃう…。
「いつもは…その…エロ本見て……おちんぽ、摩って…」
それだけいって、ボクは火が出る思い…。
「どんなコトを想像するの…?」
「どんなって…見てるだけで、おちんぽ硬くなっちゃうから……その…う〜…。
…おっぱい揉んだりとか…舐めたりとか……」
「イケナイ子ね、鈴代くん…」
「ゥッ!」
ボクは乳首をかるくツネられて、ビクンとしちゃった。
ちょっとイタかったけど…気持ち…ヨカッた…。
「うふふ。今度からは、せんせいを想ってオナニーして。ね?」
せんせいの指が、いたわるように乳首を撫でてくれる…。
ボクは吐息を漏らさずにはいられなかったよ。
「うん…今度からそうするよ…せんせい…。
せんせいにされてるみたいに、乳首をイジめて、おちんぽ摩る…」
「うふふ。これは、“イジめ”じゃなくて…。
“かわいがる”。ね?」
「う、うん…もっと、かわいがって…せんせい……。
ボクの乳首、かわいがって…」
「うふふ。乳首はもうおわり。
今度はせんせいのことを、教えてあげる…」
そういってせんせいは、ボクから身体を離した。
そして目の前の机の上に、靴を脱いで腰かけた。
せんせいはただそこに座ってるだけ。
なのにその白い裸体は、ボクのおちんぽを熱くさせるほどの、色気があった。
ウェーブかがった金色の髪。
トロンとした、気だるそうな、メガネの瞳。
女性らしい、しなやかな曲線の白い身体。
特に大きなおっぱいが見事なんだ。
だけど、目線の高さからか、ボクは別のところに注目してた。
合わさった白い太股、その間の、ふさっとした陰毛。
そこは金髪より濃い色で、間近ではじめて見る、オトナの股間だった。
「なにを考えてるの? 鈴代くん?」
その言葉は見とれてるボクに、再び“授業”を思い出させた。
とはいっても。やっぱり言葉にするのは、恥ずかしいよね…。
おまんこ見たい、なんて…。
「…え、えと……せんせい…綺麗だなぁ…て…」
「うふふ。鈴代くんのうそつき」
あぅ…。やっぱりお見通しだね…。
「せんせいのおまんこ、見たい?」
「う、うん! み、みたい!!」
ボクはヘンなオモチャみたいに頷いた。
「見るだけでいいの? 鈴代くん?
せんせいと、どんなコトをシてみたい?」
う。
でも、いえば、させてもらえるのかな…。
「うふふ…」
ボクの疑問に答えるみたいに、せんせいは微笑んだ。
根負けするみたいに、ボクはオズオズ、口を開いた。
「せ、せんせいの、おまんこ、見たい…」
「それから…?」
「せんせいのおまんこ、触って…舐めて…か、かわいがって…。
お、おちんぽ、入れてみたいっ!」
「それから…?」
「お、おっぱいも触ってみたい。
せんせいのおっきなおっぱい、揉んだり、乳首を舐めたり…」
「それから?」
「おっぱいに、おちんぽを挟んでみたいっ!
パイズリっていうの…シ、シてほしい…っ…!」
「それから?」
せんせいの微笑に催促されて、ボクは思いつくままに、えっちな妄想を口にしてた。
半ばヤケだったけど、いいながらそれを頭に描いて、ボクはおちんぽを熱く硬くさせていた。
「フェラしてほしい。
せんせいの口の中に、おちんぽ入れて、シャブってもらって…。
せ、精液、いっぱい、出したいっ!
手でも、シてほしいっ!
コ、コウハイイで、おちんぽ入れてみたいっ!
せんせいのお尻をパチン、パチン、腰をぶつけて、せ、せんせいをイカしてみたいっ!
イッちゃったせんせいの顔をみたいっ!
シ、シックスナインっ!
シックスナインで、おちんぽとおまんこ舐めあって、そんで、またおまんこにおちんぽ入れて…それから…」
「それから…?」
「そ、それから…えと…」
「足は…?」
「え?」
「先生の足は、どう?」
スラリと伸びた足を、せんせいは見せびらかすみたいに持ち上げた。
黒いストッキングのせいかな…。
「…すごく綺麗だ……せんせいの足……」
ほっそり、しなやかな曲線。
透けてみえる肌の白さから、円形に暗くなるグラデーション。
膝上で締められたゴムのせいで、むにっと膨らむ太股。
それは肉付きのよさと、柔らかさを教えてくれてるみたい。
「…白くて、長くて…しなやかで……ストッキングがすごく似合ってる…」
「うふふ。おマセさんね」
先生の微笑も素敵だったけど、ボクはしなやかな足から目が離せなかった。
舐めるように爪先から太股まで繰り返し見て。
その付け根にある、ふさふさの陰毛に目がいくと、早くおちんぽを入れたくて堪らない。
「先生ね。足がとても感じちゃうの」
そういえば…。春子お姉さんも、感じてたみたいだったね。
ボクはお姉さんとした、シャワー室でのえっちを思い出してた。
「鈴代くん、気持ちよくしてくれる?」
「う、うんっ!」
気持ちよくシてあげれば、早く入れさせてくれるよね…。
「ボ、ボク、先生の綺麗な足を…えと…あ、愛撫したい」
ボクは硬くなったおちんぽを、早くどうにかしたかったんだ。
触らない約束だから、自分で摩ることはできないし、せんせいに見られながらそうするのは、とても恥ずかしい…。
それに太股やふくらはぎなら、舐めるのなんてなんともないし、ボクも興奮するからうれしいくらい。
「はい」
せんせいは微笑を崩さず、ストッキングを履いたままの爪先を、ボクに差しだした。
太股やふくらはぎと思ってたボクは、ストッキングの爪先を見て戸惑っちゃった。
えと。どうしたらいいんだろ…。
せんせいに戸惑いの目を向けると、先生の舌がペロリと唇を舐めた。
な、舐めるの?! ツ、ツマ先を…?
それにせんせい、ストッキングを履いたままだよ…?
それを舐めるなんて…。
「どうしたの、鈴代くん…?
思っていること、聞かせて?」
「あ、あの…足を舐めるなんて…その…」
鼻の先にある爪先に目を落とすと、ストッキングの薄絹から、透けた指先が見えた。
マニキュアかな…? キレイに手入れさてる…。キレイな、せんせいの足指……。
「は、恥ずかしい…ていうか、く、クツジョクテキだけど…ハァ…」
ドキドキしてるボクがいる。
「ボ、ボク…せんせいの足、舐めたい…」
ああ…もう、ヘンタイだよ…ボク…。
足を舐めたいなんて…。
それも、ストッキングの爪先を舐めたいなんて…ヘンタイだよ…。
で、でも…せんせい、感じるって…足が、とっても感じるって…。
「うん。舐めて…」
そう微笑まれると、ボクはもう抗えない。
ボクは口を開けて、吐息を振るわせながら、せんせいの爪先に舌を近づけた。
「鈴代くんは、お茶碗を受け取るとき、口を使うの?」
微笑んだままのせんせい…なにがいいたんだろ…?
「え、えーと…両手で…」
そういって気づいて。ボクはせんせいの足先を、両手で持った。
「うん。鈴代くん、かしこい…」
なんかボク、ヘンなんだ…。
せんせいの足先を持った。それだけのことがうれしいんだ…。
うん。正直、ちょっと匂うと思う…。
でも、ほのかに香水の香りがするんだ…。
先生の香り…。
そう思うと興奮して、鼻から思いっきり吸い込むと、吐息が震えちゃう…。
「ゴクリ…」
ボクの喉が鳴った。
意を決するとボクは、せんせいの足指に舌先をくっつけた。
「はぁ……」
身悶えするような吐息が、せんせいの口から漏れた。
感じてるんだ…せんせい…。
ぺろっ、ぺろっと舐めるごとに、せんせいは吐息を漏らし。
その色っぽい声をもっと聞きたくて、ボクはだんだん、爪先を舐めることへの抵抗感が薄れていった。
「せ、せんせい…ボク、ボク、ヘンタイだ…。
せんせいの足舐めて、すごくドキドキ、興奮してるぅ…」
ボクはせんせいの足指に舌を這わしながら、綺麗な曲線を確かめるように、ふくらはぎを撫で摩る。
「せんせいの足、気持ちいい…触ってるだけなのに…おちんぽがビクビクしちゃう…」
ストッキングの足は独特の感触で、伝わるぬくもりと手触りが気持ちいいんだ…。
「ン…いい…せんせいも、すごく気持ちいい…」
せんせいは吐息を震わせて、自分のおっぱいを揉み舐めていた。
「ぴちゃ…ぴちゃ…」
ボクの舌に合わせ、せんせいの舌も音を立ててる。
やっぱり、大きいんだなぁ…。
ボクは愛撫を繰り返しながら、目を奪われちゃう…。
「…せんせい…すごい…せんせいのおっぱい…すごくヤラしいよ……」
「鈴代くんの愛撫のせいよ…。
上手だから…せんせいも大胆になっちゃうの……ン…」
せんせいは器用にも、空いてる方の爪先で、ボクのおちんぽを撫でてきた。
「あ、あ…、せ、せんせぃ…っ…!」
はちきれんばかりに膨れあがってるのに、そんなことされたら堪ンないよ…。
爪先だけの刺激なのに、電気が走るみたいにすごく感じちゃうんだ。
ボクのおちんぽはビクンビクンしながら、せんせいの爪先を歓んでるけど…。
出しちゃったら、せんせいとの約束やぶっちゃうことになるぅ…。
「で、でちゃう、でちゃうよ、せんせい?」
ボクは、舐めていたせんせいの足にすがりつき、抱きしめていた。
「我慢よ、鈴代くん……ン…もっと…我慢して…」
せんせいはおちんぽ入れられてるみたいな声で、ボクのおちんぽを摩ってくる。
足の親指と人指し指で挟みこんで、ボクのおちんぽを摩ってくるんだ…。
ストッキングがコスれて、強い刺激が堪ンなくて…。
ボクの耳はすごく熱くなってて、ジンジンしちゃってた…。
「ぁ…ぁ…せ、せんせい…ぅ…ゥゥ……」
出しちゃったら、せんせいにえっちさせてもらえないのに…。
それがわかってるのに、ボクはビリビリ、絶え間なく感じちゃって…。
おちんぽはドンドン熱くなって、出す気になっちゃって…。
「ダ、ダメ…も、もう…我慢できないぃぃっ!」
ドピュッ!
絶叫とともに、ボクは精液を吐き出しちゃってた。
「あ、あ、あぁぁ〜…」
ドクンッ! ドピュッ! ドクンッ! ドクドク…。
堰を切ったら、もう止められない。
おちんぽは何度も脈打って、勢いよく射精を繰り返した。
その度にすごい快感がボクを襲ってきて、ボクの頭は真っ白になっちゃった…。
「…ン…ハァ……」
気がついたのは、せんせいの吐息でだった…。
「せ、せんせい…?」
桃色の頬がすぐ目の前にあって、次にチュッと唇を重ねてくれた。
「よく我慢したわね、鈴代くん。
せんせい、とっても感じちゃった…」
「う…せんせい…」
「泣かないで、鈴代くん?」
いわれて、頬に涙がこぼれてるのがわかった。
「や、やくそく…やぶっちゃった…」
これでエッチしてもらえないかも…。
約束をやぶった罪悪感と…なんだか…すごくミジメな気分……。
「うふふ。だいじょうぶ。
鈴代くん、最後まで我慢して、おちんぽは摩らなかったもの…」
せんせいがおっきなおっぱいに、ボクをやさしく抱いてくれる。
ポンポンと肩を叩いてくれる。
「鈴代くんのシたかったこと、ぜんぶシてあげるわね…うふふ」
ああ…せんせい、ホントにいい香り…。
それでボクは、とっても安心しちゃう。
「うふふ。今度はせんせいが我慢する番ね」
いわれたことがよくわからなくて、ボクはせんせいの顔を見た。
「せんせいのアソコ、触ってみて…」
「うん…」
いわれたとおりに、ボクはせんせいのおまんこに手を延ばしてみた。
せんせいの陰毛はなんだかしっとりしてて、中指が割れ目に触れると、にゅるっと中に滑り込んだ。
「ン…」
せんせいが軽く呻いて、おまんこからツーと、溢れたお汁が太股に伝わった。
「…すごく…濡れてる……」
せんせいのおまんこはとても熱くて、入り込んだ指からお汁が伝わり、ボクの手のひらはぐちゃぐちゃになっちゃった…。
「せんせい…キュンとしちゃったの…?」
「うん。いっぱいキュンしちゃって…おまんこがジュンっと濡れちゃった…」
ヌラヌラ光る手を、ボクは不思議そうにみていた。
だって、こんなにおまんこからお汁が出るなんて…思ってもいなかったもの…。
「舐めてみて…」
ボクは微笑むせんせいを見ながら、お汁に濡れた指を口に銜えた。
「うふふ。おいしい…?」
「わ、わかんない…」
せんせいのうれしそうな顔を見てると、味なんてわかんなかった。
わかんないけど…。
「せんせい、こんなに感じてくれたんだね…」
「そうなの。もう、すぐにシちゃいたいくらい。うふふ。
でも鈴代くん、出したばっかりでしょ?
だから、おちんぽが元気になるまで、せんせいが我慢する番。
ね?」
そう微笑むとせんせいは、イスに座るボクの前に跪いた。
ていうか、ボクの腰が低いから、ほとんど四つん這い状態。
そういう格好でせんせいは、ボクのお腹や股を汚してる、精液を舐めだした。
「…ン……ぅン…ハァ…すごく濃い……。
いっぱい我慢して…いっぱい出たんだね…ン…」
大人のせんせいが、四つん這いで、ボクの汚れを舐めとってる…。
なんか、すごい光景…。
い、いいのかな…。
ボクがご主人さまで、せんせいが召使いみたい…。
「ウッ」
せんせいの舌がおちんぽに触ると、ボクは思わず呻いちゃった。
発射準備の精液が残ってたみたい。
ドクンッて、精液が飛び出ちゃって、せんせいの綺麗な顔を白く汚した。
「うふふ。まだ残ってたのね」
鼻や頬についた、白い精液を気にせず、せんせいは火照った頬を緩ませた。
なんていうか、すごくエロティックで、ボクはドキンとしちゃった。
「居残りをみんな、出しちゃおうね…」
そういってせんせいは、ボクのおちんぽを口に入れて吸いついた。
「アっ!」
すぐに小さな脈動が起こって、ボクはせんせいの口の中に精液を吐き出しちゃった…。
「ご、ごめんなさい…」
せんせいは精液を飲み込み、ボクのおちんぽを味わうように舐めてくれた。
「…ン…いいのよ…もう我慢しなくて…。
…好きなときに、いっぱい出して…ン…いいからね…」
そしてせんせいはまた、おちんぽを口の中に入れて、音を立ててシャブってくれた。
せんせいの口の中はとても熱くて、吸いつき方もすごくて、こんな風にキレイされたの、はじめて…。
お陰でボクのおちんぽは、ドクンドクンって繰り返して、居残りを全部吸い尽くされちゃった。
萎えてなかったら、居残りじゃないのをスグに出しちゃってたかも…。
「うふ。少し、元気になってきたわね…鈴代くんのおちんぽ…」
そう微笑むと、せんせいはおっきなおっぱいで、ボクのおちんぽを挟んだ。
「鈴代くんがシてもらいたかった、パイズリ…」
せんせいのおっぱいは大きすぎて、ふたつの乳房の間に、ボクのおちんぽは埋もれちゃってた。
それでもせんせいは身体を揺らすように、おっぱいで半勃ちのおちんぽを摩ってくれる。
「気持ちいい…?」
「うん…気持ちいい…」
ていうより、うれしい…。
なんか、元気なおちんぽを求められてるみたいで、とってもピョコンってしちゃう。
「…うん……ン……ハァ……」
柔らかいおっぱいと、火照ったぬくもり、ほのかなせんせいの吐息…。
ボクのおちんぽは、おっきなのおっぱいに包まれて、ズンズンおっきく、硬くなっちゃっていっちゃう…。
- ◆はじめてのイソギンチャクへつづく…
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