!!!はじめてお姉さん  体育館へ戻ると、まっさきに佐藤さんの姿を捜した。  そちこちに、えっちしている子たちや、話しをしている子たちがいて、その中に佐藤さんの姿はないみたい。  残念。食堂でもここでも、佐藤さんとはスレちがいみたいだね。 「はじめくん…?」  ちょっと離れたところから、春子お姉さんの声がした。 「やっぱり、はじめくんね」  メガネをかけてないから、ぼんやり見えてたんだろね。  目をちょっとしかめて、裸のお姉さんが近寄ってくる。  ボクはお姉さんの裸から目をそらせて、返事みたいなものを返した。 「はじめくん、やっと食べ終わったのね」 「う、うん。おかわりしてたから」  うそじゃないよ?  お姉さんが立ち去ってから、ボクはスープを一回、おかわりした。  あんなにおいしくなかったのに、不思議。 「鈴代くんがおかわりなんて、はじめてじゃない?  先生、うれしいな」  って、ゆり先生が微笑んでおかわりをくれた。  学校の給食では、放課後まで食べてることがあるから、おかわりなんてはじめてだね。  ちなみにゆり先生は、裸の身体にエプロンをつけてた。  胸はエプロンで隠れてたけど…脇からおっきな乳房がハミ出てた…。 //  足には股くらいまでの黒いストッキングを履いてて、ボクは俯いて、綺麗な足を盗み見ながらスープを口にしてた。  足には黒いストッキングを履いてて、ボクは綺麗な足を盗み見ながらスープを口にしてた。  そうして、佐藤さんがこないか待ってたんだけど。  食堂に入ってきたのは、ブータたちだった。  今日はまだちょっかい出してこないけど、見つかったらなんかいわれそう…。  ボクはスープを煽るように一気に飲んで、そそくさと食堂から出てきたんだ。 「そんなんじゃ、鞘子ちゃん、誰かにとられっぱなしよ?」  クスリと笑う春子お姉さんの言葉には、ビミョーなニュアンスがあるみたいで。 「は、早川さんとはそんなんじゃないよ」  つい強い口調でいっちゃった。  お姉さんはクスっとすると、 「あ…」  と、小さく呟いた。 「タレてきちゃった…」 //  気になってお姉さんの見ているところに目を向けた。  俯くお姉さんの目線を追うと。  お姉さんのおまんこから、白い液体が漏れ出て、ムッチリした太股に伝っていた…。  ボクはハッと辺りを見回し、手近なところにあったティッシュ箱から、ティッシュを何枚か持ってきた。 「ありがとう。  はじめくん、昔から気が利くわよね」  お姉さんはティッシュを受け取ると、それをお股に当てて、拭うように拭き取りだした。 //  なんか、淫靡な光景だよね…やっぱり…。  なんか、ヤラしい光景だよね…やっぱり…。  ボクは目の端っこで見ながら、そんなことを思った。 「はじめくん、今日、シャワーした?」  お姉さんが、拭き取りながら聞いてきた。 「うん。お風呂なら、朝くる前にはいったよ?」 「もう…やっぱり男の子ね……」  お姉さんはティッシュを丸めて、ため息をついた。  なにかいけなかったのかな? 「一緒にシャワーしようか?  洗いっこしよ」  ボクは春子お姉さんに手を引かれて、シャワー室に入った。  ボクの学校は、スポーツにも力をいれてるらしくて、ちゃんとお湯の出るシャワー室があるんだ。 //  お姉さんに背中を押されるみたいに、ひとつのシャワーブースに入ると、お姉さんはお湯を出して湯加減をみていた。  お姉さんに背中を押されるみたいに、ひとつのシャワーブースに入ると、お姉さんはさっそく蛇口をひねった。 「えっちした後は、ちゃんとシャワーしなきゃダメよ?」 「そうなの?」  ボクは、湯加減を確かめるお姉さんに聞きかえした。  汗をかくことはたしかだけど。  体験教室では、一日に何回シャワーすることになっちゃうんだろ? 「女の子は、匂いにビンカンなんだからっ!」  人指し指で、チョンっとボクの鼻を叩いた。  もう…。お姉さん、幼稚園の子供にするみたいに…。  ボクだってもう、初等部の中学年なんだよ?  ムッとするボクを見て、お姉さんはくすっとした。 「ほら、好きな子とえっちするとき、他の子の匂いしたら、イヤでしょ?」  うーん…そうなのかも…。  イマイチ、ピンとこないけど。 「もう。そんなことじゃ、鞘子ちゃんにキラわれちゃうぞ?」  もう。なんでここで早川さんがでてくるんだろ…。  そりゃ、早川さんのことはわるく思ってないけど…ヒヤかされるようにいわれると、おもしろくない。  ボクは鼻に皺を寄せるものの、そんなに機嫌はわるくない。  お姉さんの裸は十二分魅力的だし、なにより一緒にこうするなんて、ひさしぶりだから。  うん。お姉さんとのお風呂は、はじめてじゃないんだ。  以前はタマに、一緒にお風呂することもあって…。  ボクのおちんぽが大っきくなるようになってからは、一緒しなくなった。  そういうわけ。  早川さんには“はじめてみた”っていったけど、ウソじゃないよ?  あんな間近で、ちゃんとおまんこ見たのは、はじめてだったんだから。 「大きくなったわね〜」  ボクの体にシャワーを浴びせて、お姉さんがそういった。  ボクはつい顔が赤くなって、前を隠しちゃった。 「いやねぇ、もう。  体つきのことよ?」  愉快そうに、お姉さんがくすくす笑う。  あぅ…春子お姉さん、ワザといってない? 「最後に一緒に入ったときは、このくらいだったっけ?」 //  ツマむみたいに、人指し指と親指で間隔を作る。  お姉さんは、なにかをツマむみたいに、人指し指と親指で大きさを表現した。 「それじゃ、ミジンコだよ」 「うふふっ。成長したね〜。  毎日あってるのに気づかないなんて、ヘンだね。くすっ!」  そういうお姉さんは、もうすっかりオトナの体。  胸はまだ小さいけど、ちゃんとオッパイって大きさだし。  腰も細くくびれてて、お尻もまん丸く大きい。  アソコにも、うっすらの毛が生えてる…。  一緒にお風呂してたころには気づかなかったけど。  女の子の身体って、こうもかわるんだ…。 「うふふっ! はじめくんもオトコのコなんだね。  おっぱいがそんなに気になる?」 「え、えっとぉ…」  コクン。  言い当てられた恥ずかしさから、頷き、俯いちゃった。 「そっか〜。うれしいな〜。  あたしのおっぱいも、捨てたモンじゃないわね♪」  お姉さんが、ホディソープつけたスポンジで、ボクの体を洗ってくれる。  膝立ちみたいな感じだから、目線はボクと同じで…どうしても、お姉さんのおっぱいが目に入って、気になっちゃう…。 「緑川先生、おっきいよね。びっくりしちゃった」 // ゆり先生がメロン・サイズなら、お姉さんは桃…かな?  ゆり先生が小降りのスイカなら、お姉さんは桃…かな?  ボクの両手に余るくらいのおっぱい。  まだ中等部だから、これからドンドン大きくなるのかな…?  ゆり先生みたいなお姉さんか…。  想像したら、おちんぽがピコンとした。 「はじめくんは、どっちか好き?  緑川先生みたいに、おっきいのが、やっぱりいい?」 「ボクは…お姉さんくらいがいい」  迷ったけど、そう答えた。 「うふふ。下心ミエミエだぞ、こらっ!」  ツンとほっぺたをつっつく。  う〜。どこまでも弟みたいな扱い。  これじゃ、えっちはさせてくれそうにないね…。 「お、お姉さんも、おっきくなったよね」  ボクは黙っているのも気まずくって、そういってみた。 「でしょ?  えっちするようになってからかな?  胸って揉まれると、大きくなるんだって」  ホントかなぁ…? 「はじめくんは、どう思う?  お姉さんのおっぱい、おっきくしてくれる?」  うん、って答えたら、触らせてくれるのかな?  またミエミエって一笑されそう…。  でも、触りたいのは事実だし…。 「くすッ!」  返事に困るボクをみて、お姉さんはまたクスリと微笑った。 //  う〜…。なんか、小田先生みたいだよ、お姉さん…。  う〜…。なんかイジワルだよ、お姉さん…。  でも、イヤじゃないな。この感じ。 「う〜…。また漏れてきちゃった…」  見るとお姉さんのおまんこから、また白いモノが漏れてた。  さっきよりトロッとした感じで、太股に滴の玉が伝ってる。 「なんか、お漏らしみたいだね…」 「もう。イヤな言い方だぞ、はじめくん…」  お姉さんは口を尖らせると、パッと顔を輝かせた。 「そうだ。はじめくん、洗ってくれる?」 「え? ボクが?」 「うん。キレイにしてくたら、させてあげてもいいわよ?」  それって、キレイにする意味あるのかな…?  ていうか、またお姉さん、ボクをからかってない…?  ボクの疑惑の目に、お姉さんは微笑だけで答える。  まぁ、いいか。  別に断るほどでもないし、お姉さんのおまんこ、よく見てみたいもんね。 「うん…いいよ…」  そう答えを聞くと、お姉さんは立ちあがった。  そして足を軽く開いて、自分のおまんこを拡げた。  なんか、立ちションするみたいな格好…。  ボクはそんなふうに思うと、お姉さんの前にしゃがみ、下の方からおまんこにシャワーを当てた。 「ンっ…」  お湯を股間に受けて、お姉さんはちょっと呻くみたいな声を漏らした。 「シャワー、気持ちいい…」  ボクには、お姉さんがどんな表情でいったのかはわからない。  なぜなら、目の前にあるおまんこに目を奪われてたから。  お姉さんのおまんこは、早川さんのと、形がちがう気がした。 //  頭に血が上ってて、あんまりはっきりした記憶はないけど…。  まぁ、あのときは頭に血が上ってて、記憶はアヤフヤだけど…。  おまんこの毛は当たり前としても。  割れ目のとこに、ビラッとしたのはなかった気がするし…。  こんなにパックリ割れ目が開いて、薄紅色の中身が見えてなかつた気もする…。  覚えてないだけかな…? 「はじめくん…興味津々ね……」  お姉さんの声には、ちょっとはにかんだみたいな色があった。 「男の子とちがって、ちょっとグロテスクでしょ…?」 「うん…」 「もう。正直にいうなぁ〜。  お姉さん、傷ついちゃうゾ」 「あ。ご、ごめん…」 「うふふ。気にしないで。  お姉さんもそう思ったことあるし。  男の子のおっきくなったおちんぽで、ビックリしちゃったこともあるし…お互いさまね」  おまんこの中から、白い液体が少しずつでてきた。  それはすぐシャワーのお湯に流れちゃったけど、まだ中に残ってそう…。 「指、入れていい?  掻きだすから」 「うん。そうして」  お姉さんの頬、ちょっと火照ってた。  シャワーのせいかな?  ボクは人指し指をおまんこに入れようとして、ちょっと躊躇った。  いきなり入れたら、お姉さん痛がるよね…。  早川さんの時は舐めてあげたけど…この白いのって、他の子の精液だもんなぁ…。  少しずつ、お姉さんの様子みながら、奥へ入れていけばいいか…。  そう思ってボクは、最初は撫でるだけにしてみた。  お姉さんはちょっとビクッとしたけど、だいじょうぶみたい。  おチョボに開いた入り口の周りを撫でて、指の頭をちょっと入れて、ひっかけるみたいに掻きだして…。 「うふ。そんなにこわがらなくても、だいじょうぶよ?」  お姉さんにいわれて、ボクは安心して、もうちょっと奥に入れてみた。  そして弄るようにしてから、指をいったん出してみた。  お姉さんは痛がることもなく、白いのがちょっと出てきた。  続けてまた、おまんこの中に指を浅くいれて、掻きだす…。  そうやって、シャワーを当てながら、指を奥まで入れていき、掻きだすことを繰り返す。 「…ンフ……」  お姉さんが、鼻にかかった甘い微笑を漏らした。  指をいれて、中を弄って、掻きだして…。  お姉さんの中、だんだん、ヌルヌルしてきたみたい…。  それに、なんか掻きだす度に、奥からどんどん、白いのが出てくる…。 「お姉さん…何人とシたの…?」 「えっとねぇ…」  と、指折り数えるお姉さんに、ボクは苦笑い。 「午後からは、四人かしら…?  中に出されたのは、…五回…六回…?  あとは口と…おっぱいにかけた子もいたかしらね…」 「お、お姉さん、積極的なんだね…」  なんか、ボクの知ってる春子お姉さんじゃないみたい。 「体験教室だもの。  いっぱい楽しまなきゃ、ソンでしょ?」  にっこり、お姉さんは微笑んだ。  それからちょっともしないうちに、白いのは出てこなくなった。  うまく、全部掻きだせたのかな? 「ありがとう、はじめくん。  ふぅ…お陰で、かるくイッちゃった!」  吐息をついて、お姉さんは元気にそういった。 // 「ホントにイッたの…?」  心に浮かんだ疑問を、ボクはそのまま口に出していた。 「うんっ! かるくね。  それがどうかしたの?」  釈然としないボクを見て、お姉さんは頬に指を立てた。 「だってボクの場合、ヘトヘトになっちゃうのに…」  お姉さんは、逆に元気になってるみたい。 「ああ…なるほど…。  はじめくん、まだまだ子供なのね」  疑問の意味がくめたのか、お姉さんはくすっとした。  ボクはちょっと、ムッとしちゃった。 「あ。ごめん、ごめん。悪気はなかったの。  ええとねぇ…。  女の子のイクって、男の子とはちがうの」  ちがう…?  まぁ、女の子は精子出さないけど…。 「男の子がイクのって、出したときよね?  女の子は、何回もあるの」 「何回も?!」  一回でもスゴイのに…あんなのが何回も…。  ちょっと想像できない。 「こう…なんいていうのかしら…。  波、みたいな感じ…?  小さかったり、大きかったりが…こう…ね?」  お姉さんが、手を波に見立ててくねらせる。 「ヘタな子相手だと、ぜんぜんイカなかったりするけど。  あ。はじめくんは、上手だったわよ?」  フォローをいれてくれるけど、ボクはぜんぜん気にしてない。  それより、もっとくわしく聞きたかったんだ。  お姉さんはそれがわかったのか、話しを続けてくれた。 「あと、個人によってもちがうみたい。  終わったあとは、腰が立たないくらいになっちゃう子もいるし。  あたしはまだそういうの、経験したことないかな。  逆に元気になる感じかしら?」 「疲れないの?」 「う〜ん。少しだけね。  でも、白くてドロドロ、熱〜い精液を出されると、もっと欲しくなっちゃうから。  もっとシたくなっちゃうのね」 「ふ〜ん」  それで春子お姉さん、別人みたいにハイテンションなのかな…?  それにしても…。 「女の子ってすごいなぁ…。  男の子から元気とっちゃうんだ…」 「うふふっ。そうかもねっ!」  お姉さんは微笑むと、ボクの肩に手をかけた。 //-- 「さ。今度はあたしが洗ってあげる番ね。  背中を向けて」  ボクはお姉さんの手に従い、くるっと背中を向けた。  なんだ。結局、えっちさせてくれないんだ。  少し残念に思うと、背中になにやら柔らかい感触があった。  スポンジとはちがうし…、なんかあったかい…。  なんだろ…?  そう思って首を後ろに回したら、お姉さんがおっぱいを背中に擦りつけてた。 「気持ちイイ?」  お姉さんが、おっぱいでボクを洗ってる…。  ボクはびっくりして、ポカンとしちゃった。 「子供扱いすると、はじめくん、怒るでしょ?  だ・か・ら、オトナの洗い方。ね?」 「オ、オ、オト、オトナって…」  大人って、こういう洗い方するの…?  身体をピッタリくっつけて、人肌のぬくもりが気持ちよくて、柔らかいおっぱいが…。  お、おちんぽ、おっきくなっちゃう…。 「なぁに? はじめくん?  はっきりいわないと、お姉さん、わかんないよ?」  お姉さんが、からかうようにいってくる。  たぶんボクの顔は真っ赤で、そんな顔でドモるボクを楽しんでるんだ。 「う〜…お、お姉さんのいじわるぅ…」  ボクはなんか悔しくて、ようやっと出てきたのは、そんな情けない言葉…。 「もう〜♪ かわいいなぁ〜、はじめくん〜♪」  チュッとボクのほっぺたにキスをした。  けど、それは陽動作戦。  ボクが油断した隙に、お姉さんは手を前に回してきた。 「あっ! ダメッ! そ、そこは…っ…!」  お姉さんがあまりにもあっけらかんとしてるから、うっかりしてたけど…。  ボクのおちんぽは、お姉さんのおまんこを洗ってたお陰で、けっこうな大きさになってたんだ。  こんなの知られたら、またからかわれるネタにされちゃう…。 「そ、そこは…自分で洗うよぉ〜っ〜」 「ダ・メ。  大事なところなんだから、ちゃんと洗わなきゃ。ねっ?」  う〜…。もうしっかり、おちんぽを掴まれてるし…。  こう後ろから抱きつかれちゃったら、逃げるに逃げらないし…。  ボクは観念して、お姉さんのオモチャになるしかなかった…。 「は〜い。キレイキレイにしましょうねぇ〜♪」  もう…どこまでも子供扱いのお姉さん…。  自分でだって、ちゃんと洗えるよぅ。  ボクはそういいたかったけど…。  お姉さんの手は、タマタマをモミモミしたり、棒をやさしく摩ったり…ハァ…気持ちよくて、反抗する力が失せちゃった。  シャワーのお湯のせいもあるのかな?  なんか、うっとり、ポーっとしてきちゃう…。 「ホント…おっきくなったねぇ…」  いつの間にやら手が止まってて。  お姉さんはボク越しに、おっきくなったおちんぽを、じぃ〜と見つめていた。  よほど感心してるのか、口までぽかんと半開き。 // 「お、お姉さん、はしたないっ!」 「は、春子っ! はしたないっ!」 //  本当に恥ずかしくって、思わず、お隣のおじさんの口癖をいっちゃった。  本当に恥ずかしくって、思わず、お隣のおじさんみたいにいっちゃった。  そしたらお姉さんは、ハッと赤面した。 「そ、そんなことないよ? ね?」  なんて、笑ってゴマかしてるけど…。  目線はボクのおちんぽ。 「ねぇ、はじめくん?  お姉さんに、もっとよくみせて? ね?」  猫撫で声が、なんかヤラしぃ…。  それでもボクは、お姉さんへ正面を向いた。  恥ずかしいけど、しょうがない。  そうしないと、場が納まりそうになかったんだもん…。  お姉さんは外してたメガネをかけると、シャワーをボクの股間に当てて、ホディソープの泡を取り除いた。  敏感なトコにお湯が当たって、ボクは堪らず呻いちゃった。  でもお姉さんは、全然、気にも留めてないみたい。  じぃ〜とおちんぽを見つめて、独り言いってる。 「高木くんより…おおきいかも…まさか、初等部なのに…でも…」  高木くんって、誰だろ? お姉さんの彼氏なのかな…?  気にはなったけど、それより、マジマジ見つめる視線がイタイ。  う〜。恥ずかしいなぁ…もう…。  堪らず前を隠そうとしたら、その手をお姉さんが掴み止めた。 「コレ…はじめくんの、だよね…?」 「そ、そうだよ?」  ほかに誰のだっていうんだろ…。 「おちんぽなんて、借りられないよ?」 「だ、だよねぇ〜」  なんて、また笑ってゴマかす。 「むぅ〜…ヨシ、計ってみましょうっ!」  なんて、また独りごちてる。  なんか、コワイよ、お姉さん…。 「はじめくん、えっちしよっ!」 「え? ココで?」 「ホラ。約束だし。ね?  洗ってくれたお礼。ね?」  う〜…お礼っていうか…元気吸われちゃいそうだよ…。  ボクの知ってる春子お姉さんは、えっちとは縁のないようなお姉さん。  清楚でやさしくて、慎ましやか。  物静かで本が好きな図書委員。  海パン姿の男の子を見ても、顔を赤らめるような女の子。  だと思ったのに…。  目の前にいる春子お姉さんは、えっちが好きで好奇心旺盛な女の人。  ホントにボクの知ってる、お姉さんじゃないみたい…。  うん。そうだね。女の子ってわかんないね…。  とはいえ。  えっちさせてくれるんだし…。  ボクもえっちしたいし…。  なにより、憧れのお姉さんとのえっちだもの。  断る言葉なんて、ボクは知らないよ?  お姉さんはしゃがんで、壁に背をもたれると、足をMの字みたいにした。  早川さんとした時とおんなじ感じだけど、上半身が少し起きてる。  シャワーブースは狭いから仕方ないね。  お姉さんがおまんこを拡げてくれたから、入れる口は迷わなかった。  ボクは早川さんに教えられたようにしてから、お姉さんにしがみつくように、おまんこの中へおちんぽを入れた。 「…ン…ちょっと…キツイ…かな…」  お姉さんは呻くように呟き、ボクも同じように吐息を漏らした。  お姉さんの中は、ちょっと狭い…。  そういえば、小田先生がいってたっけ。  “ちゃんと準備しないと、おちんぽ折れちゃう”って。  お姉さんのおまんこ、準備が整ってなかったのかな?  体勢もあるだろうけど、ボクのおちんぽは全部はいりきらず、ちょっとだけ余ってた。  動かせるかなぁ…。  ボクはお姉さんの了解を得ずに、腰を動かし始めた。 //  やっぱり、こう狭いと動きにくい…。  やっぱり、この体勢だと動きにくい…。  ボクはヘコヘコ、腰を動かすしかなかった。 「…ん…んん……」  お姉さんも体勢がツライのか、呻くような声で気持ちヨクなさそう…。  ボクは気持ヨクないわけじゃないけど…おちんぽの出し入れが浅くて、腰ばっかりが疲れちゃう。 「お姉さん…ボク、疲れた……」  おちんぽもジンジンする。 「…ん、もう…失礼だぞ?  女の子にいれてる最中なのに…」  お姉さん、ホントに不機嫌そう。 「でも、お姉さん、苦しそうだし…」  お姉さんはしっとり汗をかいてて、髪が額や頬に張りついてた。 「この体勢だと動きにくいし…」 「うん…そうねぇ…。それもそうよねぇ…」  ボクがおちんぽを抜いて身体を離すと、お姉さんは肩を下に横に寝そべって片足をあげた。  太股のあいだに、薄紅色のおまんこの中が丸見え…。 //  早く入れってって感じで、お姉さんの身体はとってもはしたない。  早く入れってって感じで、お姉さんのポーズは、とってもはしたない。  ピョコンと、ボクのおちんぽは大きさを増しちゃった…。  お姉さんの下半身は、シャワーブースからはみ出てて、端からするとマヌケだけど。  他に人はいなくなったみたいだから、気にすることもないね。 「あ。そうだ。  こっちにきて、はじめくん」  なにかを思いついたみたい。  お姉さんの側に寄ると、お姉さんはボクのおちんぽに、ボディソープをかけた。  ひんやりした感触で、ボクは堪らず「ウッ」ってなっちゃった。 「それで入れてみて」  なんか意味あるのかな…?  ボクのおちんぽ、なんか、たっぷりコンデンスミルクをかけられたみたい…。  ボクはお姉さんの片足に跨がるようにして、再びおちんぽをおまんこに入れた。  さっきよりはスムーズに入った感じ。 //  ボディソープのせいか、さっき動かしたお陰で、おまんこが緩んでくれたのかな?  ボディソープのせいかな? さっき入れたお陰で、おまんこが緩んでくれたのかな?  なんにせよ。ボクはお姉さんの太股を抱えて、腰を動かしだした。  うん。動きやすくてイイ感じ…。  おちんぽも全部入ったし…。  ヌルヌルしてて、おまんこの中も気持ちイイ。 「あ…いい…はじめくんの…おっきくて…気持ちいい…」  ほどなくして、お姉さんが心地よさそうな声を出した。  にゅるにゅぽ、にゅるにゅぽ…。  繋がってるお姉さんのおまんこも、歓んでるみたい。  もちろん、ボクのおちんぽも歓んでる。  なんか、お姉さんの中で、ちょっと大きくなったみたい…。 「…あん…おおきくなった…。…もう…はじめくん……お姉さん、困らせないで…」  そういいつつも、お姉さんは全然、そんなふうには見えなかった。 「お姉さん、全然困ってないよ…もっとシてあげる…」  お姉さんの中は気持ちよくて、言葉でいうほど、ボクも余裕はないけど…。  さっきまでボクをからかって困らせてたお姉さんが、ボクのおちんぽで喘いでいるのは、とても興奮しちゃった。  繋がっている元に目をやると、おちんぽがお姉さんの中に、出入りしてるのが丸見え…。  にゅぽにゅぽ、ニチャニチャ、音を立てながら、おちんぽがおまんこの中を掻き混ぜ、ホディソープの白い小さな泡をつくってる。  お姉さんの中まで、ボクのおちんぽが洗ってるみたい。  そう思ったら、すごくドキドキして、興奮しちゃった。 「お姉さん…ボク…おちんぽで、お姉さんの中洗ってるみたい…」 「…うん…もっと洗って…もっと…もっと奥まで…はじめくんのおちんぽで…洗ってぇ……」  もとめられるままに、ボクは大きく腰を動かした。  ニチャニチャいってたおまんこが、グチャグチャいうようになって、ボクのお腹がお姉さんにぶつかって、パチン、パチンいってる。 「あぁ〜…いいよぉ…すごく気持ちいいよぉ〜…。  …高木くんより、おっきいよぉ〜…はじめくんの…スゴイよぉ〜……」  あられもないお姉さんの声。  “高木くん”がダレかは知らないけど、お姉さんをブン捕ったみたいで、鼻息が荒々しくなっちゃう。 「いいの…? …お姉さん…ボクのおちんぽ、気持ちイイ…?」 「…うんっ…スゴイ……こんな…奥まで…はじめて……」  ボクはもっとなにかしてあげたくて、抱えるお姉さんの足にキスをした。  するとお姉さんはびっくりしたのか、ビクビクと震えた。  おまんこの中まで震えて、それがなんか、おもしろくて気持ちよかった。  ボクは、チュッチュッとキスを繰り返し、舌を出してネットリ、お姉さんの足を舐めだした。  白くて柔らかい、お姉さんのふくらはぎ…。  洗ったばかりだから汚いなんて思わなかったし、なによりすごく興奮していて頭によぎることもなかった。 「…く、くすぐったいぃ…はじめくぅん……」  そういうワリには、お姉さんは歓んでるみたい。  ハケで絵の具を塗るみたいに、舌をお姉さんの足に走らせ、丹念に唾液を塗りたくった。  そうしてたら、おまんこの中がジンワリして、すごく熱くなった…。 「…お、お姉さん…ボ、ボク…もう出ちゃう…」 「…ウン…ウン……いいよぉ…ハァ…ァ…もっと……」  お姉さんは荒い吐息で上の空。  ボクはもう我慢しきれなくなって、奥までグィッとおちんぽを押し込めた。  ドピュッ!  ドドピュッ、ドピュッ、ドピュッ!  ボクは強い快感のせいで、腰を迫り出した姿勢のままで、何度か射精を繰り返した。 「ウンくッ!」 //  腰を迫り出したまま、何度か射精すると、お姉さんは、甘い鼻声の呻きを漏らした。  ちょっと遅れて、お姉さんの鼻にかかった呻きを聞いた気がした。 //  ボクは頭が真っ白になりながら、いままでで一番、甘い声を聞いた気がした…。  なんか、いままでで一番、甘い声…。  それでまたボクは、脈動の快感を覚えたんだ…。  ボクが体を離しても、お姉さんは寝ころんだまま。  ハァ…ハァ…とゆっくり、息を繰り返してた。 //  大丈夫かなぁ…春子お姉さん…。  いっぱい出しすぎちゃったかな…?  実は、お姉さんからおちんぽを抜くのは、ちょっとした苦労だったんだ。  出した後、すぐには離れがたかったこともあって、繋がったままでいたんだ。  それでお姉さんの顔見てたら、お姉さんの目が潤んでて、なんか、すぐおちんぽが硬くなっちゃって…抜かずにまたえっちしちゃった。  その後、お姉さんの中で射精して、抜こうとして腰を引いたら、それで残りがまた出て、立ち往生…。  だってお姉さんの中、すごく具合がよくなってるんだもん…。 //  そんな感じで、2回分とちょっと(?)、お姉さんの中に、ボクはいっぱい射精してしまったんだ。  そんな感じで2回分とちょっと?  ボクはお姉さんの中にタップリ精液を注いでしまったんだ。  お陰でホラ…。 //-- // トロッとお姉さんのおまんこから、白い精液がヨダレみたいに垂れ出る。  トロッとお姉さんのおまんこから、白い精液がヨダレみたいに垂れ出てる。  アレ、ボクの精液なんだよね…。  そう思うと、お姉さんとシた実感が湧き、満たされるような興奮が昂った。  ていうか、おちんぽがピョコンっと硬くなって、もう一度、入れたくなっちゃった。 「あれ、中等部のお姉さんじゃない?」  隣のクラスの男の子かな?  シャワー室に入るなり、お姉さんの下半身を見つけて、まっすぐ駆け寄ってきた。 「お姉さん、ヤッてもいい?」 「…うん…いいよ……」  男の子の問いかけに、お姉さんは上の空みたいに返事した。  こころなしか、くんにゃり、身体にも力が入らないみたいにも見えた。  男の子はなにすることもなく、お姉さんに腰を使いだし、続けてまた何人か入ってきて、あっと言う間にシャワーブースの前に、垣根ができちゃった。  う〜…。これじゃ、順番は回ってきそうにないね…。  くしゅんっと、ボクはくしゃみをして、その場を立ち去ることにした。 *[[はじめてクラスメイト|萌え小説 07]]へつづく… {{include hatu06・コメ}} {{category 本編,本文,nolink}}