!!!インターミッション {{category インターミッション,鋼鉄の人魚・アクア,nolink}} !■「今日はセーラー・デーなの」 // {{ref_image evLilin_cs.jpg,りりんのコスプレ劇場}} {{ref_image evLilin_csbath.jpg,りりんのコスプレ劇場}} //--  ハンス(仮名)はりりんを、しげしげと見つめた。  馴染みのない服装が物珍しかったのである。 「セーラー…水兵さんの服なの?」 「うふふ。偉大な国のね」 「ふーん。“偉大な国”って、どこ?」 「それが国の名前なの」  なんとも、自惚れた国もあったものである。  まぁ、荒野ばかりで“華の国”を名乗るよりは、かなりマシではあるが。 「うふふ。似合う?」  りりんはハンス(仮名)の不躾な目に、わるい気はしないようである。  体を捻り、悩ましげなポーズをとってくれる。 「うん。とっても、かわいいよ!」 「よかった」  いつものブラ姿も魅惑的ではあるが、このセーラーというのもなかなかである。 //  りりんには少し薹が立っているようにも思えたが…。  それは口に出さないことにした。  後の逆襲がワクワクワ…いや、恐ろしかったのである。 //-- // 「たまにみんなで着るの。  船員さんたちに特に人気があるわ」  そういえば…と、ハンス(仮名)はロビーの人魚たちを思い出した。  色とりどりではあったが、みな、おそろいのセーラーであった。  どの人魚もよく似合っていて、いつもより四割増の華やかな光景。  あんな海軍があれば、ある意味、無敵であろう。 //--  そんな風に鼻の下を延ばし、ハンス(仮名)は服を脱ぐ。  りりんは服を脱ぐことなく、香炉に月光石をくべた。  そして月光石の灯で下半身が変わると、赤いパンツみたいなものを履いた。 「なんでそんなの履くの?」  ハンス(仮名)が不思議そうに聞くと、りりんは落胆したように溜め息をついた。 「ハンス(仮名)の世代は馴染みがないのね…。  失敗しちゃったかしら…」  りりんは、急に恥ずかしげに、モジモジ…。  厚い布地の赤いパンツから、にょっきりの白い太股。  すんなりした足が、いつもよりムチムチという感じに見えて…思わず、ゴクン。 「し、知らないけど…そのパンツもかわいいよ」 「うふふ。ありがとう。  これはブルマっていうの。  人魚の活動家が考案した、戦闘服なのよ?」  上は水兵、下は戦闘服。  なにやら可愛くも、物騒な出で立ちである。 「うふふ。ウ・ソ」  りりんは貞操帯を外すと、ニッコリ笑った。 「もう。また信じちゃったよ…」 「うふふ。ハンス(仮名)って、意外とマジメよね。  そこに寝て」  いわれるがままに仰向けに寝そべると、りりんはいつものように湯で身体を流してくれた。  そして自分も服の上から、湯をかぶった。  濡れたセーラーがペッタリと肌に貼りつき、透けた乳首がなんともイヤらしい…。  りりんはクスリと微笑むと、いつもと違って、頭をハンス(仮名)の足元へ、お尻をハンス(仮名)の頭に向けて跨がった。  “今日はセーラー・デー”。  脱がずにスルのが基本であるらしい。 // {{include_html htmlPIC,"!赤ブルマ"}} //--  赤いブルマのお尻が目の前にくると、ハンス(仮名)はなにやら、気恥ずかしさのようなものを感じた。  同時に、裸のお尻よりも、ちょっとだけ興奮を覚えてもいた。 「触ってもいいわよ…て」 「え?」 「いう前からもう触ってるのね…うふふ」  据え膳あらば、手を伸ばすな、というのが無理であろう。  赤いブルマは、安っぽいピロードみたいな、不思議な手触りだった。  追い出されたとはいえ、元・王子。  もっと手触りのよい、高級なビロードを知っている身だ。  しかし、このブルマというものは…。  まん丸の尻と、そのぬくもりも相まって、撫で回すととても手放しづらい…。  布と肌の間に手を滑り込ませると、なんとも淫靡な感じがして、痴漢にでもなった気分だ。  そうやって撫でていると、ブルマが捲れあがり、白い尻肉が裾からはみ出した。  ブルマを引っぱりTの字に食い込ませると、股間に性器の形と割れ目が浮かび上り、妙にイヤらしく見える…。 「ハンス(仮名)ったらもう…」  肉棒を摩り洗い、りりんはクスクスと笑った。 「まるで闘牛の牛ね。  赤いブルマで鼻息荒くして、股間の角を硬くトンがらして」 「うん。ブルマって、なんだかとっても興奮しちゃうよ。  たまにやって」  りりんはまたクスクスと笑い、ハンス(仮名)はブルマのお尻を撫で回した。  と。そんなこんなでイジくり合い。  ハンス(仮名)はりりんに、身も心も、股間の袋も、スッキリ、サッパリしてもらったのであった。 //{{counter2 mer03Count}}