!!!はじめて合体 「そろそろ、シよう?」  おちんぽがピョコンって、歓んだのも無理ないよね。  早川さんはほっぺたがすごく赤くて、とてもかわいくて、つい見とれちゃったくらい。  ボクは言葉もでなくって、ヘンなオモチャみたいに、首を何回か縦に振って答えた。 「ゴムをちゃんとつけるのよ〜」  小田先生の声が遠く聞こえて、ボクは慌てて周りを見回した。 「あわてな〜い、あわてな〜い♪」  早川さんはティッシュ箱のとこから、コンドームとティッシュを何枚かとった。 「口の周り、ベタベタだね」  ボクの口の周りは、自分のヨダレでベタベタになってた。  どのくらい、早川さんのおまんこを舐めてたんだろ…。  早川さんが、とってきたティッシュでボクの口を噴いてくれた。 「あ、ありがとう…」  早川さんは微笑み返すと、使ったティッシュで自分の股間を拭いた。  ちょっとシナを作ったその光景は、なんていうか…淫靡っていうのなんだろうね。 「つけ方、わかる?」 「え? なんの?」 「コンドーム」  早川さんがクスリと微笑う。  つられてボクも、頬が緩んじゃった。 「立って。つけてあげるから」  コンドームの封を開けて、早川さんがボクを即した。  つけ方は知らないから、いわれるままに従った。  間近で見られるのはまだ恥ずかしいけど、さっきよりは気にならなくなってた。 「わぁ…鈴代くんの…さっきよりもっと大きくなってる…」  早川さんがボクのおちんぽを見て、感嘆の声を漏らした。  ボクのおちんぽは、すごいことになってた。  ハチ切れんばかりに腫れあがって、先っぽから透明のヨダレをダラしなく漏らしていた。 //  角度もほとんど、垂直状態。  角度も…なんていうか、誇らしげに天井を向いてる。  オナニーしたときだって、こんなに硬くなったことない…。  こんな状態を見られて恥ずかしいこともあったけど、早川さんの視線を感じると、おちんぽがピョコン、ピョコンっとしちゃう。 「つける前に拭くね。  ちょっと我慢してね?」 「う、うん…」  我慢しきれるかなぁ…。  こんなになったことないし…女の子に触られるの、はじめてだし…。  案の定、早川さんがおちんぽに触ると、ビクンと腰がひけちゃった。 「がまん、がまん…」  早川さんはそういうけど…。  ティッシュが棒にふれて、コスッて…敏感なトコ…ン…拭って…。 「あ…は、早川さんっ! も、もう、ダメっ!!」  両目を瞑って、そう叫んだ時はもう遅かった。  ドピュッ! ドピュッ!!  と、ボクは脈動の快感とともに、精液を宙に放っていた。  何度かの脈動が納まると、ボクはうっすら瞑っていた目を開けた。  早川さんのかわいい顔が、白い精液で汚れていた…。  びっくりしたのか、コンドームを持ったまま、硬直してる…。 「あ、あ、あの…その…あ、……」  なにをどうしたらいいかわからず、ボクは混乱して頭まっしろ。  言葉にならない言葉を、アワアワ繰り返した。 「…………」  どうしよう…早川さん、すごく怒ってる……。  早川さんはただ無言のまま、汚れたコンドームを脇に置いた。  そして、指についた精液を舐めてとった。  そ、そんなの舐めて、だ、だいじょうぶなの…? //  早川さんは、顔の精液を指で拭い取り、拭い取り、口に運ぶ。  真っ赤なほっぺの精液を、指で拭い取り、拭い取り、早川さんは口に運ぶ。 //  ボクはびっくりして、その光景をただ見つめていた。  早川さん、すごく怒ってる…。  ボクはもうびっくりしたのと、怒りが爆発する恐ろしさに、ただ、ただ早川さんの行為を見つめていた。 「鈴代くん、オナニーしたことある?」 「え? う、うん…」  つい、頷いちゃった…。  ちゅぴっちゅぱっ。  早川さんの唇が、精液のついた指をシャブリ、音を立てる。  ゴクンと、なんでか知らないけど、ボクの喉がなった。  その喉の音が聞こえたのかな?  くすっと早川さんが笑った。 「あたしもするよ。  気持ちイイよね、オナニー」 //  まぶしいくらいのニッコリ笑顔をボクに向けた。  まぶしいくらいのニッコリ笑顔。 「う、うん、気持ちいいね…」  よかった…。怒ってないみたい…。  早川さんはティッシュで一度、顔を拭くと、ボクの方へずいっと近寄った。 「キレイにしてあげるわね」  そういわれて、自分の汚れた股間を見て。  ボクは早川さんの顔を汚したことを思い出した。 「ご、ごめん…」 「ん?」  早川さんが小首を傾げる。 「顔にかけちゃったの…せ、精液…」 「くすっ。気にしない、気にしな〜い〜♪  よくあることだから」 「よくあるって…ひゃっ!」  は、早川さんが…ボ、ボクのおちんぽ、舐めてる…。  舌を出して、ぺろっ…ぺろっ…って、先っぽから垂れる精液を、棒の根元から先っぽの方へ…。  精液の汚れを舐めとってる…。 「く、くすぐったい…」 「ぷふ。びっくりさせた仕返し」 「仕返しって…ひゃぅっ!」  早川さんがおちんぽを、ぱっくり口の中に入れた。  熱い口の中で、舌がまさぐるように舐め回してくる…。 「ソ、ソコ…おしっこ出るトコ…」  たまらず腰がひけて、早川さんの頭に手をのっけちゃった。 「はむ…ンン……」  早川さんはボクの手を気にすることもなく、おちんぽを舐めることに専念してる…。  ボクはといえば、女の子におちんぽを舐められてる事実に、まだ馴れないでいた。  そりゃ、気持ちイイけど…。  ソコ、おしっこの出るトコだよ…?  そんな…きたないトコ、舐めて…平気なのかな…早川さん…。  ボクも早川さんのを舐めてたけど…でも…。  早川さんは女の子で、アソコはキレイだったし…ハァ…。  おちんぽ、舐められるのって…こんなに気持ちいいんだ…。  ぼうっと、のぼせたみたいになっちゃう…。  なんか、幸せな気分…。  おちんぽの袋がゾワゾワっとして、自然と頬が緩んじゃう…。 //  早川さんが頭を動かすと、おちんぽの袋がゾワゾワとした。  早川さんが頭を動かすと、亜麻色の髪が顔にかかった。  ボクはそれを払うように、そっと、髪を撫でてみた。  なんか、滑らかで、すごく気持ちいい手触り…。  早川さんの髪の毛、猫の毛みたいに細くて柔らかい。  気がつくとボクは、早川さんの髪の毛を撫でたり、イジってたりしていた。  勝手にイジくっちゃうと怒るかな…?  そういう考えがよぎったけど、早川さんは嫌がってないみたい。 「……ん…ンフ………ン…」  早川さんの吐息、なんか、猫が喉を鳴らすみたいだ。  公園にいる、馴染みの猫。  ひとなつっこくて、いつも目を細めて、「にゃあ〜」って、足にすりついてくる。  亜麻色の毛の猫…。  髪を撫でられて、早川さんも気持ちイイのかな…。  やさしく、亜麻色の髪を撫でてみる。  年下の子をほめるみたいに。  早川さんの舌に応えるみたいに…。  ほんのり桜色だったほっぺが、もみじを散らしたみたいに、赤く染まった。  か、かわいい…な…。  なんでだろ…。  全然、タイプとは正反対なのに…なんで、こんなにかわいく思えるんだろ…。  そうしてどのくらい、早川さんにしてもらってたんだろ。 「そこ、勝手に先走らない。  それは明日の授業よ?」  突然、小田先生に注意されて、びっくりしちゃった。  みんながボクを見て、くすくす、笑ってる…。  すると早川さんは、ニッコリ、ひまわりみたいに笑って、 「おこられちゃったねっ!」  ペロッと舌をだした。 「あはっ。そうだねっ!」  不思議だな、早川さんって。  早川さんと一緒だと、怒られても全然、わるいことした気がしないんだ。  みんなから笑われても、全然、恥ずかしくない。 「もう、だいじょうぶだよね?」  早川さんが、おちんぽを摩りながら聞いてくる。 「うん」  ボクのおちんぽは、さっきと同じくらい硬くなってた。 「じゃ、しようか」  早川さんは寝そべると、腰のところに枕をいれた。  そのお陰で上半身より下半身が高くなって、早川さんのおまんこがボクに向けられてた。 //  軽く立てられたすんなりした足は、まるで宮殿の前の白い門柱みたい。  軽く立てられたすんなりした足は、まるで神殿を守る、白い門柱みたい。  なんか、すごくドキドキするけど、そう緊張はしてない。  これも早川さんのお陰なのかな…?  ボクは犬みたいに四つん這いになって近寄った。  そこであっと思い出した。 「ゴムつけなくちゃ」  さっきのは、精液をかけちゃったから使えない。  先生のとこまでいって、またもらってこなくちゃ…。  もう…なんでいつもこうなんだろ…。  せっかくのところで、ジャマがはいる…。 「しぃ…」  早川さんが、口元に指を立てた。 “先生には、な・い・しょ…”  早川さんの唇は、そういってた。  おちんぽがピョコンっとしちゃう。 「う、うん…内緒だね…」  先生のいうことだから守らなくちゃ。  いつもなら、そういって譲らないと思う。  だけど、いまは別。  ボクは早川さんの中が――おまんこの感触が知りたくて、堪らなかった。  ボクは膝立ちになると、早川さんの膝に手をかけた。 「…………」  どうやって入れるんだろ…。  わ、わかってるよ?  股間の縦筋におちんぽを当てて、入れることぐらい…。  でもこのままだと、早川さんの足がジャマになっちゃうよね?  大きくお股を開かせたら、早川さんに失礼だし…。  バンザイするみたいに、足を持ち上げるのかな?  ぞれじゃ、ボクの腕が疲れちゃうよ…。  う〜…。どうしようだけが、グルグル回るばかりで、冷や汗ばかりが浮かんでくる…。 「お、教えて、どうやっていれるの?」 //  今日は朝から恥ずかしいことばかりだったけど、こんなに恥ずかしく思ったのは、一生の内でもはじめてだった。  今日は朝から恥ずかしいことばかりだったけど、こんなに恥ずかしく思ったのは、短い人生の中でもはじめて。  たぶん、これからの長い人生でも、こんな恥ずかしく思うことはないと思う。  それでも知りたくて、早川さんとえっちしたくて、笑われる覚悟で聞いたんだ。 //  ボクはどんな情けない顔をしてたんだろ?  この時のボクは、どんな情けない顔をしてたんだろ?  早川さんはボクを見て、目をどんぐりにしてた。  きっと次の瞬間、早川さんは爆笑して、ボクは逃げ出したくなるほど、顔を真っ赤にするんだ。いつもみたいに…。  だけど早川さんは、ボクを笑うことなく、微笑んでくれた。 「手を添えて。もっと近づいて」 //  早川さんが足を開き、ボクを招き寄せる。  早川さんがお股を大きく開き、ボクを招き寄せる。  ボクはいわれたとおりに、おちんぽに手を添え、膝で歩いて足の間に入った。 「ホラ、見える? おまんこの口…」  両手でおまんこを開き、早川さんが教えてくれる。  開いたおまんこは、キレイな紅色。  しっとり濡れているのか、照明を反射して光っていた。  その光具合と色とで中の形がわかり、閉じてはいるけど、入り口があるところはわかった。 「うん…わかる…」  寝そべってお股を開いてくれたお陰で、さっき舐めてたときよりちゃんと見える。 「先っぽをね、コスりつけるようにして…うん…そう…馴染ませるみたいに…」  教えられたとおりにボクは、敏感な先っぽを濡れたおまんこの中にくっつけた。  ぴとって貼りつくみたいな感じがして、ホッと口からため息が漏れた。  ボクはそのまま、習字の筆みたいにおちんぽを使って、おまんこを縦に撫でコスり、それを繰り返した。  早川さんは無言でされていることを見つめ、ボクも同じように手元の行為を見つめている。  なんか、気持ちよくて、何度もため息を漏らしちゃう。  これだけで、出ちゃいそう…。 「だいじょうぶ?」 「う、うん…だいじょうぶ…う、ぅぅ…も、もういいかな…?」  おまんこの入り口が、先っぽを食んでくれたみたいな感じ。  柔らかくてあたたかいお肉の感触が、ボクの口に唾液を沸かせる。  出すのは我慢できるけど、入れるのはもう、我慢できない感じ…。 「うん…いいよ…。  入れて、鈴代くん…」  ゴクンと喉を鳴らすと、ボクは一気におちんぽを押し込んだ。 「ウッ!」  と、呻いたのはボクなのかな…?  入れた瞬間の快感が強くて、よくわからない…。  おまんこの中は狭くて…、すごく熱くて…、ため息ばかり出ちゃう…。 「どう?」  早川さんが、なんか心配そうに見てた。 「すごく…気持ちイイ……」  早川さんはくすっと笑ってくれて、ボクはまだ信じられないみたいに、繋がってるところを見ていた。 「動かし方、わかる…?」 「うん…たぶん…」  ボクはちょっとだけ腰を引いて、入れたときみたいにまた、おちんぽを押し込んだ。 「うん…そんなかんじ…」  ゆっくり、少しずつ、具合を試しめながら…って思ってたのに、ボクはすぐに腰を大きく動かしてた。 「…ウッ…うん……ンっ……んん……」  早川さんは呻くみたいな声を小さくしながら、ボクの顔をじっと見ていた。 “だいじょうぶ…”  そういってるみたいに思えて、ボクは遠慮なく動き続けた。  おまんこの中を押し分けて、おちんぽが柔らかい洞窟の中を進む。  気持ちイイ…。  奥の壁みたいなのに行き当たる。  背筋に電気が走るみたい…。  腰を引くと、おちんぽのカサみたいなトコを、柔らかいお肉がコスる。  すごく気持ちイイ…っ!  早川さんは、目をぎゅっと瞑って、苦痛に耐えてるみたいな感じ。  でも、気づかう余裕はないし、その表情はなんだかボクのヨクボウをとても疼かせた。  火照った赤いほっぺた、かわいい…。  引き結んだ小さな唇、かわいい…。  膨らみはじめの胸、桜色の乳首、とてもかわいい…。  ぽっこりしたお腹も…。  そしておまんこ、とっても気持ちイイ…。 「早川さん、気持ちイイ…おまんこ、とっても気持ちイイ…」  そんなことをつい口走って、うなされるみたいに繰り返す。 「鈴代くんのも…おちんぽ、すごく逞しいね…」  早川さんがそういってくれると、ボクはもうハァハァとした吐息だけで、サカッた犬みたいに腰を振った。  そうしてるうちに、急におちんぽがゾワゾワし始めて、射精が近いことを感じた。 「早川さん、早川さん、で、出るよ、出ちゃうよっ!」 「…ウン…出して…出していいよ、鈴代クンっ…」  早川さんがなにかいった気がするけど、ボクはもう聞いてなかった。  ドピュッ! ドピュッ!  と、射精の快感。 「ウッ!」  と、どちらともつかない呻き。  ドドピュッ…ドピュッ…ドピュッ…。  脈動と射精の快感を何度か繰り返した。  脈動が弱まると、ボクは貪欲におちんぽをおまんこの奥へ押し込み、射精を促し、また押し込み…。  何度か繰り返して、頭が真っ白になった。 「気持ち…ヨカッた…?」  女の子の声で、ボクは気を取り戻したみたいに、ハッとなった。 「う、うん…」  もう精液の出なくなったおちんぽを抜いて。  早川さんから身体を離すと、ペタンと座り込んじゃった。  早川さんは半身をけだるく起こすと、ティッシュをとって、自分の股間を拭いた。  セックスって、とってもスゴクて、すっごくタイヘンなんだな…。  なんて、惚けたみたいに思っちゃってた。  早川さんがボクのおちんぽを拭いてくれるのも、なんか、遠い絵空事みたい。 「もう一回、する?」  早川さんが、くりっとした瞳を向けて聞いてきた。  おでこに、じっとり汗が浮かんでて、前髪が貼りついてた。  早川さんも、タイヘンだったんだね…。  そう思うと、ボクは自然に言葉がでてきた。 「あ、ありがとう…」 「うんっ!」  早川さんはチュッと、ボクのほっぺたにキスしてくれた。  そしてニッコリ、ひまわりみたいな笑顔を作った。  かわいいなぁ…。  ボクは思わずみとれてしまい、早川さんは立ち上がり。 「それじゃ、またねっ!」  って、手を小さく振って、背を向けた。  あっ! “お礼”を勘違いしちゃったんだ…。  待って! そうじゃなくて、ホントはもう一度したいんだ! //  待って! そうじゃなくて、もう一度したいんだ!  って、遠のく早川さんへ言葉にならなくて…。  早川さんはもう、他の男の子と話して、身体を横にしていた。  なぜだか、チクンっとした…。  周りを見るともなしに目を向けると、どこもえっちの真っ最中。  ハァハァ、吐息が聞こえ、あん、ウンっと喘ぎ声が聞こえる。  小田先生も男子とシていた。  男の子におちんぽ入れられてて、もうひとりの男の子のおちんぽを握ってる…。  おちんぽがピョコンっとして、急に寂しくなって、おまんこがとても恋しくなった。  でも、誰も声をかけてきそうにないしな…。  ボクはトイレに行こうと立ち上がり、上履きの側に自分の体操着を見つけた。  それはキチンと畳まれてて、パンツも見えないように、シャツと短パンの間に隠されてた。  早川さんがそうしてくれたのかな…?  ボクはどうだったろう…。 *[[はじめての悩み|萌え小説 04]]へつづく… {{include hatu03・コメ}} {{category 本編,本文,nolink}}