!!!はじめて体験  ペアができたボクたちは、全員でえっちする準備をしていた。  ボクが持ってきた布団を、ペアになった早川さんと敷いて。  早川さんが持ってきたシーツを、ふたりで拡げ、二枚重ねで布団の上に整える。 //  そうした準備の間、ボクは早川さんが気になって、ちらっ、ちらっと盗み見るみるように視線を向けた。  そうした準備の間、ボクは早川さんが気になって、ちらっ、ちらっと盗み見るみるように観察していた。  交代で来た女の子は、隣のクラスの早川さん。  亜麻色の髪のショートカット。  くりっとした瞳がかわいいけど、ちょっとツリ目加減で、気が強そう。  たしかさっき、男の子をツネッてたから、ツリ目が表すとおりなんだろうね。 //  なんでもハッキリいう、苦手なタイプ。  なんでもハッキリいう、コワイ感じの苦手なタイプ。  きっと莫迦にされるんだろうなぁ…。  交代前の子よりはいいけど…。  血の池から、針山に変わったみたいな気分…微妙…。 //  ボクは敷布団を抱えて、そんなことを考えてた。  ふっと早川さんと目が合った。  すると早川さんは、ニッコリ笑顔を作った。  ボクはシーツに目を戻し、皺を延ばすことに専念した。  何度目だろ。  こんな感じで目があうたび、早川さんはニッコリ笑いかけてくれる。  うん…思ってたより、コワくなさそう…。  ほどなく、体育館に敷布団の川ができた。  なぜか、どの布団の側にも、ティッシュ箱が一箱置いてある。  みんな花粉症なのかな?  そんな季節じゃないのに。ヘンなの。 「それじゃ、はじめての人もいるから。  最初は先生のいうとおりにしてね」 //  できあがった布団の川をみて、小田先生がみんなに声をかける。  小田先生が手を口にそえ、みんなに声をかける。 「まずふたりで手を握って、自己紹介っ!  知ってる相手でもするのよ?」  早川さんが上履きを脱いで、布団の上にあがる。  ボクもそれに習うと、早川さんは両手を差し出してきた。  ちょっとためらいがちに手を重ねると、早川さんの手がやわらかく包んでくれた。 「あたし、{{ruby 早川鞘子,はやかわ さやこ}}」 「え、えと、す、鈴代はじめ」  あったかくて柔らかい手の感触と、まっすぐ見てくる早川さんに、ボクはついドモっちゃった。 「鈴代くんね。よろしくっ!」  そういって早川さんは、ニコッとひまわりみたいな笑顔を作った。 「う、うん、よろしく…」  そっか。さやこちゃんか…。  小田先生が早川さんって呼んでたから、名字はわかってたけど。  なんか、かわいい響きだな。 「自己紹介はいいわね?  それじゃ、ふたりで抱き合って」  小田先生の声がかかると、早川さんはボクの背に手を回して抱きついてきた。  ボクはといえば緊張してしまって、かるく腕を開いたまま、カチンカチンに固まっちゃった。  だって、こんなに近くに女の子がいるなんて、はじめてだもん。  そしたら早川さんが、ボクの背中をやさしく摩ってきてくれた。  ゆっくり摩られるたびに、緊張がほぐれて、なんか、肩から力が抜けてくる感じ。  いやじゃないな…うん…。 「なんか、緊張しちゃうよね…」  早川さんがポツリと呟いた。  そっか。早川さんもボクと同じ。緊張してるんだ。  早川さんははじめてじゃないらしいけど、ボクとははじめてだもんね。緊張するよね。  なら、同じようにほぐしてあげよう。  そう気づくとボクも、背中に手をまわし、おそるおそる摩りはじめた。  早川さんの身体は、とても柔らかくて、体操着の下から伝わるぬくもりが、とってもあったかい。  女の子の身体って、みんなこうなのかな…? 「鈴代くんの身体って、あったかいね」 「そ、そう?  は、早川さんの身体も、あた、あったかいよ?」  ドモりはそのままだけど、ボクはちょっと余裕ができたみたい。  早川さんの身体を摩りながら、 // (背丈はボクと同じかな? ちょっとだけ高いかも…。 (背丈はボクより、ちょっと高いね…。  この香りはシャンプーかな…? いい香りだなぁ…)  なんてことを思ってた。  そしたら、モゾモゾ〜っていうか、ぞわぞわ〜って感じが腰のあたりから這い上がって、ボクはその根源に目を向けた。  早川さんが、ボクの股間を撫でていた…。 「は、早川さん?!」 「気持ちいい?  鈴代くんもしてみて」 「で、でも、こんな…」  抱きついて、服の上から、女の子のおまんこさわるなんて…。  こんなの…痴漢みたいだよ…。 「他の子もしてるよ?」  いわれて周りを見てみると、みんな抱き合いながら、お互いの股間を撫で合っていた。  ブルマの中に手をいれてる子までいる…。 「ね?」 「う、うん…みんな、してるんだよね…」  みんなしてるなら、ヘンタイなことじゃないんだ。  頭の隅っこでそんなことを思いながら、ボクはおそるおそる、早川さんの股間に手を延ばした。  はじめて触る、女の子の股間…。  ブルマ越しだけど…ていうか、ブルマだって触ったことなかったけど…。  か、感触?! そんなのわかんないよっ!  完全に舞い上がっちゃってて、感触なんてわかんない。  心臓がバクバク、ただ体育館の天井を見て、早川さんの股間を指で撫で繰り返す。  たぶんボクは、油の切れたロボットみたいに、ギシギシいってる。  自分の手がぎこちないことぐらい、わかるもの。  そして自分の股間が、熱くなってることも…。  早川さんの手は、だんだんと大胆になっていった。  最初は撫でる感じだったのに、いまではおちんぽの形を知ろうとするみたいに摩ってる。  自分の形を女の子に知られるなんて、恥ずかしくて、おちんぽがどんどん硬くなって、短パンがキツくて苦しくなっちゃう…。 「そろそろいいかしら?  服を脱いで。  恥ずかしがらずにね」  小田先生の声が聞こえると、ボクは重労働から解放されたみたいに、ホッと息をついた。  自分の頬に手をやると、まるで湯あたりしたみたいに熱かった。  と。早川さんの口からもため息が聞こえた。  なんか、ボクとは意味合いがちがうみたいな吐息。  早川さんの頬も桜色になってた…。  気持ち、ヨカったのかな…? // ならいいんだけど…。  桜色のほっぺたが、ちょっとかわいいな…。  そう思ったら、早川さんとまた目が合って、ボクの頬はまた熱さを増したみたいな気がした。  早川さんはといえば、そんなボクにいっさいお構いなし。  ニッコリ笑って、ボクのシャツに手をかけた。 「脱がせてあげるね」  いうが早いか、もうシャツは捲くり上げられていたから、うろたえる暇もない。 「はい。バンザイして」  ボクはおとなしく従うしかなかった。 「うふふ」  って、なにが楽しいのか、早川さんは無邪気に笑うけど…。  ボクは、なんか子供扱いされたみたいでバツがわるい。 「じゃ、あたしの番ね。  鈴代くん、脱がせて?」 「え? う、うん…」  なんか、ボク、さっきから頷いてばかりみたい。  すっかり、早川さんのペースだよ…。  鼻に皺を寄せて、早川さんのシャツを捲くり上げる。  早川さんがバンザイをすると、桜色の乳首が見えて、ボクはドキッと目をそらせちゃった。 //  そしてずっと前に、春子お姉さんと着せ変え人形で遊んだときを思い出していた。  着せ替えのためにお人形さんの服を脱がせて、すごくドキドキしちゃって…。  ツルンツルンの胸が出てきて、なんだかとてもイケナイことをしてたみたいで…。  ボクはお姉さんに挨拶もしないで、家に逃げ帰っちゃったんだ。  そういえば。  春子お姉さんはどうしてるだろ…? 「もう。他の人と比べないでよ…」  キョロキョロ見回してたら、早川さんが不機嫌そうな声をだした。 「そ、そんなつもりじゃ…」 //-- 「なかなか大きくならないのよね。  クラスの子の中には、もうオッパイっ、て感じの子もいるのに…」  そういいながら胸に片手を添えると、桜色の乳首を見つめて口を尖らせた。  ボクからは横向きになった胸。そこにはちゃんと、女性特有の柔らそうな膨らみが見えていた。  まだ大きくはないけど、かわいらしい膨らみ…。 // 目のやり場に困るって、こういうことなんだね。 // ボクは胸がドキドキして、顔が熱く火照って、もうどうしょうもない。  ボクは、おちんぽがピョコンっとするのを覚えて股間を抑えた。 「それ、どけて?」  早川さんがしゃがんで、無邪気な笑顔で見上げる。 「それって…?」  なんだろ? 「手。短パン、脱げないでしょ?」  短パンも脱がせてあげる、ってコト? 「い、いいよっ! 自分で脱ぐからっ!」 「なんで?」 「だ、だって…」  おちんぽ、おっきくなってるから…。  なんて、女の子にいえるワケがないよ。 「は、恥ずかしい…モン…」  そう答えると、早川さんはクスリと笑った。 「これからえっちするんだよ?  それとも、服着たままする?」 「服、着たままで、できるの…?」  早川さんは目をパチクリ。 「あははっ!  鈴代くん、おもしろいっ!」  早川さんは心底愉快そうに笑うけど、ボクは莫迦にされたみたいでおもしろくない。 「ゴメンネ。でも、恥ずかしいことないよ。  あたしも脱ぐんだし。ね?」 「う。うん…」  まぁ、お互い、裸にならなきゃいけないワケだし。  そうなれば、どの道、おちんぽを見られることになるワケだし…。  ボクは天井を見るともなしに、早川さんが短パンのチャックを下ろし、ボタンを外す音を、聞くともなしに聞いていた。 //  そう。女の子に短パンを脱がされることが、恥ずかしいんだよね。 //  そう。女の子の顔の間近に、いきなりリッパになっちゃったのを曝け出すのがイヤなんだよね。  そう。いきなりリッパになっちゃったのを、曝け出すのがイヤなんだよね。たぶん。  なんか、ヘンタイさんみたいだし。  そんなことしたら、いくらなんでも女の子がびっくりして、嫌われちゃうよ。  せめて、パンツだけは自分で脱ごう。  背中を向けて脱げば、いきなりってことはないし…。 「鈴代くん、おっきい〜♪」  て。なんで早川さん、パンツごと短パン脱がしちゃうの〜ッ?! 「み、みないでよぅっ!」  思わず女の子みたいな声をあげて、ボクは股間を手で隠しちゃった。  なんか、オトコのミサオを剥ぎ取られた気分…。 「う〜…」 // なんか、ボク、半泣きになってる?  ボク、もしかして半泣きになってる? 「ぶぅ〜〜。鈴代くん、ヘンなの〜」  早川さん、指を銜えるみたいに、じと〜と見てくる。 「ヘ、ヘンって…」  ヘンなのは、早川さんだよぅ…。 「だって、そんなにおっきいのに。  男の子だったらフツー、腰に手をあてて自慢するわよ?」 「う〜…ホント…?」 「うん。初等部一かも。中等部級ね。  あたしが保証してあげる」  にっこりしてそういうけど…、ホントに初等部一なのかなぁ…もう…。  て。そういう問題じゃないんだけど…。 「うふふ」  早川さんは微笑んで立ち上がると、自分のブルマに手をかけた。 「あ。今度はボクの番っ――」  て、なにいってるんだよ、ボクは〜っ!  交互に脱がしっこしてたけど、男の子が女の子のブルマを脱がせるなんて…。  スカートめくりだって、みんなイヤがるんだよ?  きっと早川さん、顔を真っ赤に怒っちゃうよ…。 「うん。脱がせて」  ボクの心配とは逆に、早川さんはうれしそうに笑った。 「怒らないの…?」 「なんで?  体験教室の間は、原則ずっと裸よ?」  あ。そういえば、小田先生がそんなこといってたっけ。  でも、裸なのと脱がすのは、意味合いが…まぁ、いいか。イヤがってないみたいだし。  ボクは観念した気分で、早川さんの前に両膝をついた。 「鈴代くん、やさしいのね」 「そ、そう?」  なんのことだろ?  女子から褒められることなんてないから、首を傾げちゃう。 「自分から、“ブルマも脱がせて”、なんてはじめて」 「そ、それは…その…」  なんかあらためて聞くと、ヘンタイさんみたいでイヤだな…。 「フツー、男子はね。  もうヤリタイがマンマンで、そこまで気が回らないの。  あとは逆上せあがっちゃって、頭が真っ白、とかね」  う。ボク、ホントは後者なんだけどね。 「うふふ。なんか、女王様みたいな感じ〜」  立って微笑む早川さんは、女王様。  その前で両膝をついてるボクは、召使い。  たしかに、そんな感じに見えるかもね…。  ちょっといい気分じゃないけど、ボクは目の前の紺色の脇に、手を延ばした。  う〜…。ボク、ヘンタイなのかな…?  なんか、興奮してきちゃった…。  ブルマなんて、体育の授業で見慣れてるのに…。  盛り上がった股間のトコを間近にみると、鼻息が荒くなっちゃう…。  ボクは早川さんに悟られないよう、鼻から息を吸い込んで、ブルマを下ろしはじめた。  他人が履いてるもののせいか、自分のパンツみたいに、簡単に下りないもんなんだね。 // 前後にズラすみたいに下ろしていくと、なだらかなお腹が見えて、股の付け根が見えて……ゴクッ。  前後にズラすみたいに下ろしていくと、なだらかに下降するお腹が見えて、股の付け根が見えて……ゴクッ。  ツルンとした逆三角に、縦筋の割れ目が見えた…。  こ、これって…え?  な、なんで? ボク、下着まで下ろしちゃった?! 「えっちするの、わかってるから。  効率的でしょ?」 //  イタズラっぽく笑う、早川さん。  見上げると早川さんは、イタズラっぽく笑ってた。  ていうことは、最初から履いてなかったの…?! 「うふふ。びっくりした?」 「う、うん…びっくりした…心臓止まっちゃった…」 「うふふ」  クスクス笑う早川さんは、ホントに小悪魔みたい。  かわいい笑顔は魅力的だったけど、でもそれと同じくらい、ボクは間近のオンナのコが気になってた。 「おまんこ見たの、はじめて?」  こんなに近くにいるんだもの。視線なんて隠しようがないよ。 「うん。はじめて見た…」  正直に告白すると、ボクはもうゴマかすことなく、早川さんのおまんこだけを見つめてた。  肌の色と同じ白さで、ちょっとぷっくりしてて。  真ん中の縦筋は、ちょっとだけ見えて、恥じ入るみたいに、お尻の方に隠れてる。  それだけのモノなのに、なんだかとってもかわいくて、すごく興奮した。 「毛はまだ生えてないんだね…」 「うん。鈴代くん、えっちだね」  つい口走っちゃったけど、早川さんの言葉にはわるい感じはなかった。 「触っても、いいよ?」 「で、でも…」 「だいじょうぶ」 「服を脱いだら、女の子を気持ちよくさせてあげてね。  ちゃんと準備しないと、おちんぽ折れちゃうわよ?」  と、小田先生の声が聞こえた。 「ほら。ね?」 「うん…」  ボクは逸る気持ちを抑えて、おそるおそる、人指し指で割れ目のそばを触った。  ビクッと、早川さんの身体が小さく震えた。 「うふ。ちょっとびっくりしちゃった」 「よかった。痛くなかったんだね」 「うん」  早川さんが頷くと、ボクは安心した。  なんかの本で、“デリケートなトコだから注意して…”って読んだことがあるから。  それでボクは、慎重に指で撫でてみたんだ。 「どう? はじめて触った感じ?」 「うん…スベスベ…だね…」  少ししっとりしてるみたい。  ぷにぷにって弾力かな…おもしろい…。 「もっと見たい?」  そういうと早川さんは、足を少し開いた。  ボクは遠慮せず、両手の親指を使って、早川さんの割れ目を開いてみた。  またちょっとビクッとしたけど、気づかう余裕はなかった。  開いた割れ目から見える中の色に、ボクはすっかり目を奪われていた。  桜色よりちょっと濃い紅色。  赤貝みたいな感じかな…?  肌みたいに乾いてなくて、ちょっと濡れてる…?  口の中みたいな感じ…。 「見てるだけ…?」  ボクを見つめる早川さんの言葉。  触っていいってことだよね…。  ボクはまた気持ちを抑えて、人指し指を割れ目の中にいれてみた。 「イッ…!」  早川さんが小さく呻いて、ボクはびっくり、人指し指をひっこめちゃった。 「ご、ごめんっ!」 「うん。だいじょうぶよ?」  ちょっと入れただけのつもりだったんだけど…。  女の子には“ちょっと”だけじゃないんだね。  でもどうしよう…。 //  ちょっと考えて、“舐める”ってことが閃いた。  パッと、“舐める”って言葉が閃いた。  でも、ココって、女の子がおしっこ出すトコだよね…。  汚いって思わないこともなかったけど…ゴクンって喉がなる。 “おまんこを舐める”  そう思うと、なぜだか舌がウズウズ、舐めたくなってきちゃう。  だ、だいじょうぶ。早川さん、ちゃんとお風呂入ってきてるし。  それに覗きみた中は、あんなにキレイだったじゃない。  ボクはもう一度、生唾を飲み込むと、早川さんの割れ目に舌を延ばした。 「ん…」  早川さんが小さく呻いて、またビクンとしたけど、だいじょうぶ。  これはちょっと、びっくりしただけ…。  でもそれは、ちょっとゴマかし。  ホントはもっと舐めてみたくて、仕方がなかった。  ボクは、鼻息が荒くなるほど興奮して、何回か割れ目を舐めた。  それから割れ目をちょっと拡げて、おまんこの中を舐めだした。 「…………」  早川さんはなにもいわず、じっとしていた。  味? ん〜…わかんない。  でも、すごく興奮するのはたしか。  すごくドキドキして、おちんぽがムズムズ、硬くなっちゃう。 「…ン…ふぅん………ハァ……」  しばらくおまんこを舐めていたら、早川さんの静かな吐息が聞こえてきた。  はぁ、と吐息を漏らしたり…。  ウッと息を詰まらせたり…。  時折、身体がビクンとすることもあった。  ボクの舐めるところ、舐め方でそれは変わり、早川さんの気持ちのいいところ、感じるところがわかる…。 「…鈴代くん…気持ちイイよ…おまんこ、気持ちイイ……」  早川さんの声が、ボクのおちんぽをピョコンっと歓ばせる。  もっと早川さんの声が聞きたくて、ボクは舐め回したり、弄ったり、丹念におまんこを舐め続けた。  口の端からヨダレがこぼれてる気がするけど、全然、気にならない。  そうしていたら、フワッと髪を撫でられる感じがして、ボクは顔をあげた。  撫でられるがイヤだったんじゃなくて、なんか、呼ばれた気がしたんだ。 「そろそろ、シよう?」  早川さん、ほっぺたがすごく真っ赤だった。  恥ずかしいからじゃなくて、すごく感じてくれたから…。  そう思うのは自信過剰かな…? *[[はじめて合体|萌え小説 03]]へつづく… {{include hatu02・コメ}} {{category 本編,本文,nolink}}