//番外02.10 {{category 番外02,本文,nolink}} //-- !!はじめての計画・6  ふわっと温かい手が、好美の膝にのせられた。  顔をあげるとそこには、はじめて出会った時の、人懐っこいソバカスの笑みがあった。 「こよしちゃんの番だよ?」 「で、でも…」  先ほどの良子を思い出すと、気持ちが後ずさりする…。  良子はクスリとすると、好美の手を取り、おちんぽを握らせた。  硬さを取り戻しつつあるソレは、火傷するほど熱く、好美の胸をドキドキさせる。 「し、章ちゃんは…?  わたしと…えっち、シたい…?」  ピョコンとおちんぽが逞しくなると、章一は好美をまっすぐに見つめた。 「オ、オレ、こよし姉ちゃんとえっちシたい」  コクンと、好美の小首が自然に頷く。 //  年下の男の子が、好美には頼れる年上に見え、キュンと胸が締めつけられた。  年下の男の子が、なぜか逞しく思え、キュンと胸が締めつけられた。 //--  思い切って好美は、バッとシャツを脱いだ。 //  膨らんだオッパイ、シナを作る括れた腰、合わさった色白の太股…。  膨らんだオッパイ、シナを作る括れた腰、色白の丸いお尻…。 //-- //PIC 好美、裸 {{ref_image koyosi_rti.jpg,evPic02}} //--  靴下だけとなった年上の裸に、章一の喉がゴクンと鳴る。  好美は自分の頬が、熱くなるのを感じた。 「こよしちゃんの裸、キレイだもんね♪」  良子が好美の後ろに周り、もたれかけさせる。  そしてそのまま脇から手を回し、膨らんだ胸を揉みあげた。 「よ、よしちゃん…」  桜色の頬に、良子がチュッと音を立てる。 「こよしちゃんも、さっきシてくれたよ?」 「う、うん…」  それはそうなのだが…。  章一の目が気になり、とても恥ずかしく感じる。  しかし章一の眼は、別の処に注がれていた。  かるく開いた白い太股の間。  生えはじめの、産毛程度の萌え毛。  色白のスジの上にあると、とても目を惹いてしまう…。 「こよし姉ちゃんの…オトナのおまんこだ…」  章一は床に両手をついて、かぶりつくように、好美のおまんこを見つめていた。 //  おケケのあるおまんこは、初めて見るのだろうか? //  釘付けになってる章一の視線が熱い。 //  物珍しげな章一の視線が熱い。  物珍しげな視線が熱い。 //-- //  好美は恥ずかしさから、顔が熱く火照って、逃げ出したくなる。  好美は顔が熱く火照って、逃げ出したくなった。 //-- 「触って、いい?」 「う、うん…いいよ…」  上目遣いに聞かれ、好美は拒否する言葉もない。  章一はおそるおそる、おまんこの萌え毛に手を延ばした。  幼げな指が、縮れてもいない産毛の陰毛を撫でる。  それはそよ風におまんこを晒されるようで、ピクっと肌が反応してしまう。  良子がやさしく、胸を撫でているせいだろうか…?  肩の力が抜けて、緊張がほぐれていく。  ホっと漏らした吐息を、章一はしっかり耳にしていた。 「こよし姉ちゃん、おケケ撫でられて感じてるの?」  その言葉は、からかいも嘲りもない、無邪気な好奇心。 「うん…章ちゃんの指、やさしいから…」  戸惑いながらも、好美は正直な気持ちを口にしていた。 「すごく、コーフンする…」  章一がうれしそうに微笑を浮かべ、好美は下腹部が熱くなった。 「ねぇ、おまんこ、開けていいでしょ?」  まるでプレゼント箱のような言い方に、好美はクスリと微笑んだ。 「うふ。いいよ。  章ちゃんの好きにして」  割れ目の両側に親指があてがわれると、好美の心臓はバクバクと激しく脈打ちだした。 (きっと、顔が真っ赤なんだろうなぁ…)  好美は天井を見ると、のぼせた頭で人事のように思った。  男の子におまんこの中を覗かれているのだ。  人事のように思わなければ、恥ずかしくて死んでしまう…。  そのせいで好美は、章一の呟きを聞き逃してしまった。 「よし姉ちゃんのおまんこと、カタチがちがうね…」  好美の代りに、良子が口を開く。 「オンナのコはそうなんだよ?  おもしろい?」 「うん…コーフンする…。  こよし姉ちゃんのおまんこ、キレイだもん…」  章一は目を離さず答えた。  おまんこの中の鮮やかな薄紅色に、すっかり魅了されているようだ。 「あたしのは…?」 「よし姉ちゃんのは……えっち。  えっちなカタチで、コーフンする」  褒め言葉なのだろうか…?  好美と良子は揃ってクスリとした。  章一がおまんこへ舌先をつけると、太股の間から全身へ、ビクビクっと震えが走った。  それを章一は気にすることもなく、ペロペロとおまんこのクチを舐めあげる。  好美はすぐに吐息を漏らしていた。  はじめての舌の感触…。  良子とイジりっこはしたが、お互いのおまんこを舐めるまではしていない。  柔らかい舌先がおまんこのクチを撫でるたび、吐息が震え、ソコがとても熱くなる。  良子が好美の胸を揉み上げ、耳元で囁く。 「章ちゃん、ウマイでしょ?」 「…う、うん……」  好美も良子も、他の子の舌遣いは知らない。  それでも気持ちイイことは確かだ。 「気持ちイイよ…章ちゃん………とっても上手……」  褒められた下級生は、真っ赤な顔をいっそう赤く、耳まで火照らせた。  その吐息はすっかり興奮しきっているのか、とても荒く、熱い。  濡れたおまんこへかかると、敏感な襞がビクビク、疼いてしまう。  そしてジンワリ、漏れ出るぬくもり…。  章一は気づいているのだろうか…?  おしっこの出るトコから、恥ずかしいお汁を舐めているのに…。 「章ちゃん…ソコ、おしっこ出るトコなんだよ…?」  章一は一瞬、ギョッとした風だったがすぐに首を振った。 「き、汚くないよ!」  そしてムキになったように付け加えた。 「お姉ちゃんのおまんこだもん。  おしっこだって、汚くない!」  そういうと章一は、窄めた舌をおまんこの中にまで挿れてきた。 「はぅっ…!」  好美は思わず息を飲み込んだ。  ちょっと入っただけだろうに、おまんこの奥まで届いてるように感じる…。  生温かい舌がおまんこの中を蠢き探ると、好美は背筋を震わせ、か細い恥じらいを漏らした。 「ぃ、ぃゃぁ…」 //PIC 好美、戸惑い感じ(舐め舌つき) // {{ref_image koyosi_kun0.jpg,evPic02}} {{ref_image koyosi_kun.jpg,evPic02}} //--  まるで柔らかい生き物が、おまんこの奥を求めて這い進むかのよう。  おまんこの襞から心の襞まで、這い舐める舌は、好美の全てを弄りだそうとしているみたいだ。 「ぉ、おまんこに……は、入ってくるぅ……」  とても恥ずかしい反面、熱い舌は背腰をゾワゾワさせて、下半身を萎えさせてしまう…。  章一は吐息も荒く、とても興奮した様子でおまんこへシャブりついていた。  ジュル、ジュルジュルっ!  荒々しくもはしたない音が、静かな踊り場に響く。  その品のない音は、好美の火照った耳をジンジン熱くさせた。 「しょ、章ちゃん…恥ずかしいよぅ……。  ぉ、おまんこが…、ぉ、お漏らししちゃったみたい…」  漏れ出るお汁を抑えきれず、好美は困惑の喘ぎを漏らしていた。  思わず白い太股で、シャブりつく頭を挟んでしまう。  しかしそれでも、章一はおまんこへシャブりつくことをやめない。  好美の身体に幾度も官能の小波が打ち寄せ、おまんこの中を貪る、熱い舌のことしか考えられなくなった。  そしてふいに、良子の声が遠く聞こえた。 「章ちゃん、ハウスだよ?」  章一は真っ赤な顔を、キョトンと良子に向けた。 「自分でシたら、えっちできないよ?」  章一はどうやら、男の子らしい欲情のままに、自分でおちんぽを扱いていたらしい…。 「そ、そうだね…」  章一は自分でも気づいていなかったようだ。  パッとおちんぽから手を離し、いづらそうに下半身をモジモジとさせた。  その股間にあるのは、ピンと角のように勃起した、赤い頭のおちんぽ…。  イジきたなくも、先っぽから透明なヨダレを垂らし、いまにも爆発してしまいそうだ。  好美は恥じ入ることも忘れ、ドキドキと胸を昂らせた。  章一が耳の垂れた子犬のように、潤んだ瞳を好美へ瞳を向ける。 「ねぇ…こよし姉ちゃん……。  おまんこに、挿れさせて?」  おまんこの味を知った今では、一刻も早く挿れたくて、我慢できないらしい。  毛のない女の子のような股の間で、おちんぽがピョコン、ピョコンと跳ねる。  まるで遊んでもらいたい、子犬の尻尾みたいだ。  好美は可笑しく思いながら、ぬくもりが漏れでるのを感じた。 「うん。おちんぽ、挿れて」  微笑んでそう答えると、好美は良子がしたように、自分からおまんこを拡げてあげた。  章一が顔を輝かせていざり寄る。  パックリ、クチを開けたおまんこに、おちんぽがピョコン、ピョコンと歓び近づいた。  好美は恥ずかしい気持ちでいっぱいだったが、歓ぶおちんぽを見ると堪らなく胸が疼く。 (章ちゃん、気持ちヨクなってくれるかな…?)  不思議なことに、はじめてへの不安よりも、そのことが気にかかった。  好美の肩ごしから、良子が章一へ声をかける。 「ひとりで挿れられる?」 「う、うん…。  さっき、教えてもらったから…」  章一はコクンと頷き、おちんぽを掴んだ。  おちんぽの赤い弾頭が、狙いを定めるように、おまんこのクチにあてがわれる。  好美はメガネの上目遣いを章一に向けた。 「章ちゃん…やさしく挿れてね…」  章一は返事の代りに、ゴクンと生唾だけを飲み込んだ。  にゅぷっ…。  大きな異物感を感じると、好美はほどなく痛みに呻いた。 「アクん…っ…!」  ズブズブ、おちんぽが不作法に、膣内の奥深くへと突き進む。 (ど、どこまで入ってくるんだろ…っ…。  や、やさしくって、いったのにぃ…っ…!)  吐息をつく間もなく、すぐにおちんぽの出し入れがはじまった。  ウィンナーでスルほど興味があったとはいえ、ホンモノはやっぱり違う。  その大きさに不慣れな膣内を、狭さを圧し拡げ、肥大化した硬いおちんぽが暴れる。 (おっきい…ものすごく大っきくて、ふ、太いのが、…か、身体の中で、…く、苦しい…)  出入りを繰り返す肉棒は、その張り出したエラで、敏感な柔肉を掻き撫で、破瓜の痛みとつたない官能を好美へもたらす。 //PIC 好美、えっち {{ref_image koyosi_H.jpg,evPic02}} //-- (お、おまんこの穴、おちんぽでいっぱい…。  おちんぽで埋められて…く、苦しいくらい、おちんぽでいっぱい…っ…!)  好美の身体は大波に揺さぶられるように、苦痛とも官能とも区別のつかない、おちんぽの熱意に翻弄されつづけた。 (やさしくっていったのにぃ…っ…!)  それでも章一にしてみれば、ゆっくりシてあげているつもりだろう。  とはいえ、おまんこの官能を知ったばかりの男の子だ。  “やさしく、ゆっくり”するには経験も乏しく、好美のおまんこは具合が良すぎた。 「…ン……んん…くンっ…!」  渦巻く胸の熱さに堪えかね、好美は自分の両胸に手を延ばした。  そこには良子の柔らかい手があった。  やさしく揉み上げるその手は、荒々しい胸の動機を抑えるには、幾分、もの足りない…。  良子は好美の求めに応えるように、火照った唇を重ねた。  おちんぽに突かれながら、桜色の唇が唇を求め、欲情の吐息とはしたない音を漏らす。  …チュッ…チュピ……ピチャ…ピチュ……。  好美は膣内のおちんぽが、一段と大きくなったような気がした。  それでも先ほどより、おちんぽへの異物感を感じない…。  良子と熱く舌を絡め合わせると、身体から力が抜け落ち、好美はいつしか出入りするおちんぽに身を委ねていた。  好美のノボせた瞳が、喘ぐ下級生の姿を見つめる。  章一は眉尻を下げた真っ赤な顔で、好美の両脇に手をつき、のしかかるように腰を振り続けていた。 「気持ち…イイ…? 章ちゃん…?  わたしのおまんこ…気持ちイイ…?」 「お、おまんこ、ヌ、ヌルヌルしてるぅ…。  き、気持ちイイ……。  気持ちイイよぉ…ぉ、お姉ちゃんん……こ、こよし姉ちゃんん…っ…」  うわずり喘ぎ、章一はうわ言のように繰り返す。 // 「わ、わたしも気持ちイイ…。  章ちゃんのおちんぽ、すごく感じちゃう…」 //--  さすがに何回か射精した後。  激しく出入りを繰り返すも、暴れるおちんぽは、なかなか達するまでイカない。  やがておちんぽの快感が破瓜の痛みを上回り、いつしか好美は、知らず自分から腰を揺らしていた。  …ジュブ…ジュボ……。  淫らな音を立て、交雑する、おちんぽとおまんこ。 「こよしちゃんのおまんこ…ジュボ、ジュボいってる…」  良子は目を丸くし、自身のおまんこが火照り疼くのを感じた。 「お漏らししちゃったみたいだよ……こよしちゃん…」  良子の目を意識すると、好美は堪らなく身をよじった。 「だって…おちんぽがスゴクて…おまんこが疼いて…ンッ…!」  言い訳めいていうと、好美は余計におまんこの奥が疼いた。  もっと身体の奥で、おちんぽを感じたい…。 「…章ちゃん…もっとおちんぽシてぇ…おまんこにいっぱいシてぇ…」 「うん、うん…もっとシてあげる…お姉ちゃんに、おちんぽシてあげるぅ…っ…」  熱い息を切らせ、章一は健気におちんぽの出し入れを繰り返す。 「堪ンないよぉ…お姉ちゃんのおまんこ……おちんぽ、堪ンないよぉ……」  眉を八の字に、おまんこを求めてダラしなく喘ぐ、男の子…。  好美は良子と唇を交わらせ、少し残念に思っていた。 (もっと背があれば、キスしてあげられるのに…。  おちんぽをおまんこに挿れながら、ギュッと抱きしめて、もっともっと気持ちヨクしてあげられるのに…)  おまんこの奥へ、おちんぽをグイグイと押しつけられ、好美は知らず、おまんこの穴をキュンと窄めていた。 「ンン…っ…」  ふいに章一が呻きを漏らし、ついで好美は、生暖かいモノを胎内に覚えた。  はじめて体験した異変に、好美は戸惑い、深い吐息を震わせる。 (……わたし…イッた…のかな…?)  惚けたように思っていると、はかとない侘しさがおまんこに戻ってきた。  ドロっと精液を垂らすおちんぽ…。  ソレを見て、好美は章一がおちんぽを、おまんこから抜いたのだとわかった。  なんともあっけない…。  少しの物足りなさを感じ、好美はけだるく身を起こした。  正面にいる章一は、どことなくションボリとして、所在なげにおちんぽを振っていた。 「ねぇ、章ちゃん…?  キスは、シたことある?」  章一があどけなく小首を振ると、好美は火照りの残る唇を重ねた。  やさしく甘噛みを繰り返し、漏れ出る吐息に吸いつく…。  悩ましい上級生の唇に、下級生の唇は戸惑っているようだった。  しかしその唇は、わななきながら、見まねのように応えだし…。  ようやっとキスらしくなると、お昼を知らせるチャイムが鳴った。