//えっち11c //-- !!はじめての露出 //※ PIC 教室 {{ref_image BG26a_80.jpg,bgPic}} //--  ねぇ、さやちゃん?  ボク、なんだかヘンなことになっちゃってるよ。 「大丈夫。今ならダレも来てないよ」  教室の外を伺いながら、全裸の女の子が教えてくれる。  そのかわいいお尻に背を向けて、ボクはため息をつきながら、仕方なしにズボンとパンツを脱いだ。  うん。そうなんだ。  結局、女の子の手を振りほどけなくて、コクンと頷いちゃってた。  ボクってば、お人好し。  う、うん…ちがうね。  ホントは、おちんぽの期待を無視できなかったんだ。  もしかしたら、えっちさせてもらえるんじゃないかな…って。  もう…ボクってば、澄子ちゃんいうように、ムッツリスケベなんだね。ため息でちゃうよ…。 「靴下と上履きは履いたままね。  その方がドキドキするの」  脱いだものを机の上に畳んでいると女の子がいった。  全裸に靴下と上履き。  たしかにヘンな格好だもんね。見られたらとっても恥ずかしい…。  両手でおちんぽを隠し、自分の足元を見てそう思った。  急に女の子の視線が気になってドキドキしちゃった。 「ヘンな格好だね…」 「あたしも、そうよ…?」  ボクは顔をあげると、改めて女の子の身体を見つめた。  色白な方かな…?  肌がちょっと日焼けして、水着の跡がうっすら浮かんでる。  胸はまだ膨らんでもいなくて、桜色の乳首はちんまりとかわいい。  その様子だと、おケケはまだだろうね。手で隠してるけど。  足は太いって感じじゃなくて、ふっくらしてかわいらしい感じ。  靴下と上履きだけなのはボクと同じだけど――靴下は白い女の子用。折り返しのトコに、さくらんぼのかわいい刺繍があった。  意外なことに、背丈はボクよりと同じくらいだった。  うん。そうだね。  さっきまでボクより小さいと思ってたんだ。  きっと、よっぽどコワかったんだろうね。あんなに小さくなっちゃってたんだから。  ほどなくボクらは、互いにマジマジと見つめ合ってるのに気づいた。  なんか、気恥ずかしくて、照れくさい…。  どちらからともなく、「うふふ」「えへへ」と笑いあった。 「それじゃ、行こう?」 「え?! 廊下に出るの?!」  “ちょっとだけ”っていうから、教室の中だけだと思ったのに…。 「あたしの教室まで。  すぐ近くだから、大丈夫!」  そういうと、女の子はボクの片手を取った。  もう。いやだな…。  ボクのおちんぽったら、また期待を膨らませちゃった…。 //※ PIC 廊下 {{ref_image BG27a_80.jpg,bgPic}} //--  ボクは女の子に手を引かれながら、廊下へ足を踏み出した。  誰もいない、放課後の廊下。  シーンと静まり返った空気は、初夏なのに少しひんやり感じた。  うん…すごくドキドキしてる…。  息をするのも忘れちゃうくらい、緊張しちゃってる。  なんていうか、肌がピリピリしちゃって、ちょっとの物音でも過敏に反応しちゃいそう。  当たり前だよね。  ダレがどう見ても、全裸で手を繋いでるボクらはヘンタイだもん。  物陰からコッソリ見られてるんじゃないかって、とってもコワイ…。 「どうしたの?」  女の子はツーテールの小首を傾げた。 「うん…」  まるで高い崖の上で、綱渡りでもしてるみたい。  半歩も足が出ない…。 「早く行かないと、ダレか来ちゃうよ?」  ビクンと身体が跳ねると、女の子はイタズラっぽく笑った。 「うふふ!」  もう…ホンキでビビってるのに…からかうなんてシュミわるいよ…。  うん。そうだよね。  なんで女子って、こういうヘンなコトに積極的なんだろうね。溜め息でちゃうよ…。 「ボク、すごく緊張してる…」 「うん。あたしも」 「そうなの?」  ぜんぜん、そんな風に見えないけど。 「ふたりで歩くの、はじめてだもん」  桜色のほっぺたがかわいい。 「ねぇ、キスして、いい?」  うっかり言葉が出ちゃった。  もう…さっき知り合ったばかりの女の子なのに…。  案の定、女の子は呆れたみたいにボクを見て、ぷぃっと顔を背けちゃった。 「ダメ」  あう…。ホラ、嫌われちゃった。  もう、バツがわるくて、顔が火照っちゃう…。 「あそこのね――」  そういって、女の子は廊下の先を指差した。 「角までいけたら」  指差す突き当たりまで、せいぜい20歩くらい。 「そしたら、キスしていいよ」  桜色の唇がそういうと、ボクは頬が急に熱くなって、上履きの爪先に目を向けた。  そしてそのまま、突き当たりまでの一歩を踏み出した。  突き当たりの角まで、すぐに着いちゃった。  うん。“すぐ”っていうか、緊張してて、よく覚えてない。  身体がカチンコチンに固まって、ギシギシ音がしそう。  繋いだままの手が、ちょっと汗ばんでる。 「心臓が、すごくバクバクしてる」  動悸が早すぎて、頭がクラクラしてきちゃいそう。  手を握っててもらわなきゃ、きっとヘタリこんでる。 「キミって、すごいね…。  こんなの、ひとりじゃ、歩けそうもないよ」  女の子はニッコリすると、チュッてボクのほっぺたにキスをしてくた。  不意打ちくらって、ボクの目はまん丸。  それがおかしいのか、女の子は照れたようにクスッと笑った。 「約束のご褒美。うふふ!  行こっ!」  女の子はボクの手を引き、ボクはまた、引かれるままに歩きだした。  ヘンな子だけど、素直な子なのかもね。  角を曲がると、そこは特別教室が続く長い廊下。  なにもない壁には教室の扉しかなくて、その扉の窓も曇りガラスだった。  そしてそのずっと先に、階段があった。  あそこまで行けたら、今度はちゃんとキスさせてくれるかな…?  ボクは横目に女の子を盗み見た。 //※ PIC 女の子の股間&背景イメージ {{ref_image 11-2.jpg,evPic11}} //--  白い太股が擦りあうように歩みを進め、その間でかわいい割れ目がチラチラ…。  う、うん。そうだね。  おまんこ、見せてくれると…うれしいな…。  ムズムズ、ドキドキ。  まるで勃起したおちんぽみたいに、身体が熱くて、くすぐったく疼く…。 「鈴代くん、やっぱり男の子だね」 「な、なんで?」  盗み見がバレたのか、ボクはドッキリ。  でもちがったみたいで、女の子はニコニコしてた。 「ひとりで歩くより、ちょっと心強い」  ホントかな? お世辞でも、ちょっとうれしい。 「最初はね、教室で裸になっただけだったの。  それでもスッゴく、ドキドキのバクバク。  いつ誰かが教室に入ってくるか…。  コワくなって、すぐに服を着ちゃった!」 「ふーん」  歩きながら話す女の子に、ボクは相槌をうった。 /// 「なんであんなコトやっちゃったんだろ…って、何日も悩んで…頭から離れなくて…。  でね、またやっちゃうの」  ボクは話しを聞きながら、オナニーを覚え始めた頃を思い出していた。  ドピュドピュって精液がおちんぽから飛び出て、すごく気持ちヨカッたのと、すごくびっくりしたのが混ざって、すぐに嫌悪感が湧いた。  パンツを汚しちゃったのもあるけど――、エッチでイケナイことだって、すぐに思い当たったから。でもね…。 「えへっ!  イケナイことって、ついやりたくなっちゃうよね!」  女の子は赤くなったほっぺで、ペロッと舌を見せた。 「うん。そうだね」 /////-- //  突拍子もないヘンな子だけど、素直でいい子なのかもね。  突拍子のないヘンな子だけど、おもしろい子だね。 //--  ボクは相槌を返し、そんなことを思った。  階段まで、あと少しのトコに来てた。  幸い特別教室には、人の気配が感じられなかった。  階段の踊り場にも、誰もいなさそう。  ボクはふぅ〜と、ひと息した。  何分もかからずに着いたけど、何十分も息を止めてた気分。  片手でおちんぽを隠して、歩きにくかったからかな…?  そう思ってボクは、ギョッとしちゃった。 「ボ、ボク…勃ってきちゃった…」  うん。そうなんだよ。  裸で歩いてただけなのに、すごく大きくなってて…片手で隠しきれないくらいなんだ。  股間にあてた指間から、真っ赤なキノコが頭を覗かせてた。 「きゃっ!」  女の子はボクのおちんぽを見て、真っ赤な頬を両手で隠しちゃった。  そしたら、ボクのおちんぽはぴょこん!  あう…また大きくなっちゃったみたい…。  あまりのバツのわるさに、ボクは両手でおちんぽを抑えた。  でも、胸のドキドキは抑えられなくて、おちんぽはムズムズ、よけいに熱くなってくるんだ。  ホントに、ヘンタイになっちゃったんだ…ボク…。  ヘンタイおじさんの仲間入りだよ…。  ワケわかんなくて、涙でてきちゃいそう…。 「あ、あのね…。  だ、だれにも…その、いわない…」  モゴモゴ、女の子がいいにくそうに呟く。 「濡れちゃってるみたい…おまんこ…」  両手で隠した顔は、耳まで真っ赤だった。  とても恥ずかしそう。 //  女の子もボクと同じ。そうわかると、とっても安心した。 //  ボクだけじゃないってわかると、とっても安心した。  興奮してるのは、ボクだけじゃないってわかると、ホッと安心した。 //-- 「よかった…。  それじゃボク、ヘンじゃないんだね」 「ヘンよ…」  そういって女の子は、ふっくら桜色の頬で微笑み、右手を差し出した。 「鈴代くんも、あたしも、おんなじ変態。  変態同士のヒミツの仲間。  うふふ!」  ボクは女の子の右手に応えて、クスリと笑った。 「うん。ヘンタイ友達だね!」  女の子はぷっと吹き出して、クスクス笑いだした。  なんだかとてもうれしそうに、ツーテールの黒髪が揺れる。その仕草はとてもかわいくて。  その手は火照って、とても暖かかった。  うん。そうなんだ。  胸のトコがキュンとしちゃって、ボクはとってもキスしたくなっちゃった。 「ね、ねぇ…」 「ん?」  あどけない小首の傾げ方に、またキュンとしちゃった。 「んと…んと…」  お陰でボクはモジモジ…。  なかなかいいだせなくて、そのまま、突き当たりの階段に着いちゃった。  階段と廊下の間には防火扉があって、そこへ踊り場の大きな窓から、まっすぐに陽光が降り注いでた。  女の子はそこでボクに向き合うと、ニッコリの笑顔を見せた。 「おちんぽ見せて」 {{metainfo}}